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今週の一本

●冷凍食品記者クラブ 中国の食品安全局長と懇談  去石誠一 (週刊冷食タイムス:08/07/15号)

安全モデル地域を策定中
中日で情報交換の仕組みが必要
王食品安全局長

 食品専門紙13社が加盟する冷凍食品記者クラブ(代表幹事=去石誠一・水産タイムズ社冷食タイムス編集長)の一行7社7名は8日、中国の国家質量監督検験検疫総局(略称AQSIQ)を訪問し、王大寧進出口食品安全局長と懇談した。
 王局長は輸出食品に関する安全対策の推移と現状を詳しく説明。その中で、政府機関が昨年策定した食品安全の特別規定に触れ「食品輸出入に関する責任は地方政府、当該企業にあることを明記した」ことを説明した。また「中国政府は食品輸出企業の安全モデル地域を策定中」であることを明らかにした。さらに「中国各地の食品企業やCIQ(国家質量監督検験検疫総局の出先機関)を不定期に抜き打ち検査し、生産現場の実態把握に努めている」ことを強調した。
 日本のマスメディアや食品業界に対しては「(中国産の食品に関して)客観的な認識をもって欲しい」と要望。日本での輸入品検査では「中国は米国やEUよりも合格率が高い」という現状を訴えた。また「中日の公的機関で情報交換できる仕組みを作る必要性を感じている」とし、「相互の責任で消費者に情報発信できる流れを作れば、中日の食品貿易は正常化に向かうだろう」という認識を示した。

北京の製餡工場も視察
 記者クラブ一行はAQSIQの紹介で、北京郊外の北京京日東大食品(正山大総経理)を訪問した。同社は東京国際貿易(東京、正山四郎社長)が出資する近代的な製餡工場で、日産200〜250t生産する。

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