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今週の一本

●「海の日」の恒例イベント
シーフードショー賑わう  井出万寿男 (週刊水産タイムス:10/07/26号)

世界中から水産商材が集結

 夏の恒例イベントになったアジア最大級の水産商材国際見本市「第12回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催=大日本水産会、白須敏朗会長)が21日〜23日、東京・有明の東京ビッグサイトで盛大に行われた。鮮魚や水産加工品など、国内外から様々な水産商材が集結、量販店や外食産業のバイヤーらと繰り広げられる商談に、会場は熱気を帯びた。

 開催式で大水の白須会長は「本展示会を通じて、出展者は消費者やユーザーの新しいニーズを掴み、バイヤーは全国津々浦々の魅力ある新商品を見つけることができる。魚も商談も鮮度が命。この暑さに負けず、ビジネスチャンスを掴んで欲しい」と挨拶した。続いて大手水産会社、出展者代表、在日大使らと子どもたちが並び、テープカットを行った。

マグロ解体ショー大人気
 
 常連の大手水産会社や商社、外国関連ブースなどのほか、全国各地から新たな商材をPRしようと中小規模のメーカー・企業が多数出展し、会場を盛り上げた。
 マルハニチロのブースには戦場カメラマンの渡部陽一氏が訪れ、「あけぼのさけ缶」をテーマにトークショー。淡々としてのんびりした独特の口調で「戦場では缶詰ほど頼れる食べ物はない」と語った。
 日本水産は黒瀬ぶりを使ったカルパッチョなどを来場者にふるまい、極洋は2年連続でモンドセレクション金賞に輝いたスモークサーモンをPRした。
 インドネシア・ジャワ島で養殖した“ジャワうなぎ”を初披露したインダスト(熊本県玉名市、中川勝也社長)。地元のボゴール農業大の協力を得ながら養殖したウナギを、日本から持ち込んだ蒲焼き製造機により加工した製品を出展した。土用の丑の日を目前に控え、来場者の反応は良く「名前の知られた量販店や外食企業の方に興味を持って頂いた」(中川社長)。
 長崎県松浦市や新松浦漁協と共同出展となった長崎ファームは、松浦で養殖された生マグロの解体ショーを実施。ショーが始まるとブース前には人だかりができた。
 山口県下関市に本社のある明太子メーカー、前田海産は、賞味期限が長く、環境に配慮した「ロングライフ明太子」を紹介した。

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