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今週の一本

●味の素冷凍食品 需要掘り起こしに本腰  佐藤巳喜夫 (週刊冷食タイムス:11/01/11号)

大人の弁当に「揚げずに」Wチーズチキン
ギョーザは「おつまみ」版も

新製品「揚げずに」Wチーズチキン
 味の素冷凍食品(進藤大二社長)は前期に引き続き利益の史上最高記録を今期も更新する見込みだが、この勢いを生かし、冷凍食品の新需要掘り起こしに本腰を入れる。6日発表した新製品施策で取り組み内容を明らかにした。
 
Action! FROZEN FUTURE
10年先見越し次期戦略スローガンに
史上最高利益更新の勢いで

 進藤社長と市販用、業務用各担当部長によれば、10〜12月の市販用が市場平均を上回る5%増と伸び、前年同の業務用と合わせ3%増と増収の勢いを取り戻したことにより「4〜12月で前年比100%まで回復した」(進藤社長)。通期では市販用、業務用とも1%増の着地を見込んでいる。
 営業利益は、史上最高の前期を上回る45億円を今期計画しているが、上期は予算を大幅に超えるペースで推移。下期は40周年事業や先行投資を積極的に進めているため、前期比で若干の減益を見込むが「通期では2期連続史上最高益を達成しそうだ」という。
 4月スタートする新中計3カ年計画は「当社の10年後、20年後を左右する重要な3年間」と位置づけ、また次の10年の事業戦略スローガンに「Action! Frozen Future」を掲げて取り組む。
 将来に向けて行動を起こし、事業を変革し、創造する姿勢を表した、という。
 これを具現化するため、市販用では@餃子ワールドの構築Aフライ革新Bチキン&ポークソリューションC新領域への挑戦に取り組み、業務用は『Co-value innovation』をサブテーマに、顧客とともに価値革新を図る。
 大人の弁当向けには昨年好評の「揚げずにサクッとさん」白身魚に続きWチーズチキンで需要を深耕。市場No.1商材の「ギョーザ」の用途をさらに広げるため「おつまみ」餃子や焼き・茹でに対応する餃子を開発。
 食卓用には@若鶏から揚げAジューシーハンバーグB三元豚のとんかつ――を改めて提案する。需要低迷が続く米飯には個食タイプの炊き込み、中華おこわで刺激を与える。新領域のデザートでも新製品を出す。
 トレイなし、自然解凍品は「味なエコ」マークを表示し市場にアピールする

CMキャラクターに櫻井翔を起用
 
 味の素冷食はCMキャラクターとしてこれまで10年間活躍した香取慎吾さんに代わり、新年度から人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔さんを起用する。
 本社事務所は中央区銀座7―14―13、日土地銀座ビル7〜9階に移転、3月28日から業務開始する。

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