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今週の一本

●ウギャルパワー、築地で炸裂  松田陽平 (週刊水産タイムス:11/01/31号)

水産加工品をプロデュース

魚食をアピールするLieさん(左)
 ウギャル(魚食応援団のモデル3人)がプロデュースした水産加工品が完成し、新発売を記念するトークショーと試食会が東京・築地市場内で27日開かれた。ウギャルプロジェクトのリーダーであるLie(ライ)さんをはじめ、一般のギャル・ママギャル約30人が子供連れで参加し、簡便性とおいしさを追求した商品を味わった。
 
 ウギャルとはギャルにウオ(魚)、ウミ(海)の頭文字をつけた新語。ウギャルプロデュースの水産加工品として丸千千代田水産が販売する新ブランド“Giftfromfish”は「早採りワカメ」、「さば味噌煮」、「銀鮭塩焼」、「チーズじゃこばーぐ」、「たらこ」、「明太子」の全6品。
 「簡単においしく食べることができるような加工品にこだわった。若い人たちの魚食のきっかけになれば、食べた人も幸福になるし、漁師さんも幸福になる」(Lieさん)。「今後は地方荷受などの協力を得て、各地の量販店に広げていきたい」(丸千千代田水産)としている。
丸千千代田水産が販売
 トークショーには、ウギャルを応援する水産庁加工流通課の上田勝彦氏とフィッシュロッカーバンド「漁港」のヴォーカリストを務める森田釣竿氏が参加。Lieさんを囲んで、ウギャルプロジェクトや魚の魅力などについて語った。
 上田氏は「今まで水産の人間では手が届かなかったギャルの世界から、逆に手を差し伸べてくれたことに感動した。若い世代とのすき間が埋まっていくことがとても重要」とその活動の意義深さを語った。
 Lieさんは「魚食は日本の誇るべきもの。自分自身も魚を食べ始めてから痩せたし、肌もきれいになった。食から変えていくことが大切」と魚食の魅力をとことんアピールした。
 上田氏から「今後も同志として真剣に取り組んでいってほしい」と求められると、「ずっと続けて次世代にもつないでいきたい」とLieさんは意欲を見せた。
 その後、ウギャルメンバーの吉田優さんや、ウギャルがカキの養殖や地引網などの活動をしている岩手県釜石市の関係者、水産加工品の開発・販売に携わった丸千千代田水産塩干一部冷凍製品課の太月絵菜さん、松岡水産の松岡良司社長なども参加し、トークショーを盛り上げた。トークショーの中で、水産業界への貢献を称えて、ウギャルの2人に感謝状が贈られた。

ウギャルの活動まとめた書籍も

 ウギャルプロジェクトのリーダー、Lieさんを中心としたこれまでの活動などをまとめた書籍「ウギャルになった、わたし。」(税別940円)が時事通信社からこのほど発売された。
 ギャル雑誌のモデルとして活躍するLieさんがウギャルの活動や、漁業の現実や苦労、魚食文化の大切さなどを訴える内容。
 問い合せは時事通信出版局出版事業部(担当・永田氏、電話03−3501−9879)まで。

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