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今週の一本

●冷食イベント、消費者230名がシェフの味堪能  高橋尚徳 (週刊冷食タイムス:13/10/22号)

伊藤会長「東京五輪でさらに飛躍を」
紺野さん「冷食利用で心に余裕生まれる」

 一般社団法人日本冷凍食品協会(伊藤雅俊会長)は「冷凍食品の日」の10月18日、東京水天宮のロイヤルパークホテルで恒例の「消費者PRイベント」を開催した。伊藤会長は「2020年の東京五輪で冷凍食品をさらに飛躍させたい」と展望。トークゲストの女優、紺野美沙子さんは「冷凍食品を使う最大の利点は台所を預かる人の心に余裕が生まれること」と強調した。参加者はトークセッション後、ホテルシェフが腕を振るった冷食のアレンジメニューを堪能した。新聞広告とフェイスブックで事前に募集したのは230名だったが、応募はおよそ5700通もあった。

 主催者を代表して伊藤会長は「1964年の東京五輪では冷凍食品が選手の食堂で大変活躍した。そこから冷凍食品が普及し始めた。その後の50年で冷凍食品の領域は広がり、品質が良くなった。2020年の東京五輪ではさらに大きな飛躍の機会にしたい」と挨拶した。

 紺野さんは昼食に冷凍カルボナーラスパゲティを食べ、おやつにお好み焼きを食べるヘビーユーザー。「年々おいしくなっている」と品質の向上を評価した。伊藤会長は「ずっと良くし続けているし、これからもっと良くなる。冷凍食品は一番おいしい状態の時に“カチン”と凍らせている」と応えた。

考案したメニューを
自ら参加者にサーブする紺野さん
 紺野さんは「ギョーザや炒飯、ほうれん草、ミックスベジタブルなどを良く利用する。冷凍庫にストックしていないと不安になる。ここぞという時に役に立つのが冷凍ハンバーグ。子どもが大勢の友人を自宅に招くことがあり、湯せんするだけですぐに提供できるため重宝している。長年、冷凍食品には助けられている。冷凍食品を使うことで台所を預かる人の心にも余裕が生まれる。心に余裕が生まれなければ、食卓での温かい会話や家族の絆も生まれない」と指摘した。伊藤会長も「完全にエキスパートですね」と感心しきり。

 紺野さんは子どもが受験を迎えるため、冷凍とんかつを使ったメニュー「栄養たっぷり・受験にカツ・自分にカツ丼」を考案し、会場で調理実演した。ごはんの上に千切りのキャベツ、冷凍かつ、温泉たまご、青ねぎを乗せ、しょうゆ、さとう、酒などを合わせたたれをかけ、最後に刻みのりをまぶす。冷凍豚汁の具と冷凍うどんを使った「野菜たっぷり・味噌けんちんうどん」も考案した。
 ビュッフェ形式の試食会では、紺野さんが自ら来場者にサーブした。ほかに、ホテルシェフがアレンジした16品のメニューも来場者を楽しませた。

 参加した女性は「昔は冷凍食品を使うと手抜き、というイメージがあったが、今は本当においしくなった。家庭ではうどんや炒飯、ちゃんぽんなどを良く食べる。かぼちゃは常にストックしている。紺野さんのカツ丼はおいしかった」と笑顔で答えた。

 消費者イベントは読売新聞で100組200名を募集。ほかにフェイスブックで15組30名の参加を募った。新聞広告には1883通の応募があり、フェイスブックでは予想を上回る3852名が応募し、高い競争率となった。

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