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今週の一本

●昨年度の冷食生産量27万t  高橋尚徳 (週刊冷食タイムス:15/04/28号)

農産品3割増、ポテトがけん引

 北海道冷凍食品協会がこのほどまとめた2014年度の冷凍食品生産量は13.4%増26万6161tと2ケタ伸びた。回答社数は59社(293工場)。前年度に比べて2社増えた分、ポテトを中心に農産品の生産量が3割伸びた。道内の冷食生産は業務用の比率が83.0%と全国を網羅する日本冷凍食品協会の統計より高い。

 回答社数が前年と異なるため単純比較はできないが、業務用が20.2%増えた一方、家庭用が0.7%減とほぼ横ばいだった。

 全体の6割を占める調理冷食は4.5%増13万9024tと伸びた。そのうち最大品目のコロッケが13.6%増9万870tと2ケタ増。
 2番目に多いその他のフライ・揚げ物は21.4%減1万67tと大幅に減った。グラタンも24.2%減6441tと落ち込んだ。中華饅頭も9.8%減1035tと減少した。

 農産品は31.3%増10万2811tと3割増加した。そのうち、最大品目のポテトが54.4%増4万5708tと伸長した。新規に回答した2社の生産数量が大きく、全体を引き上げた。米国西海岸の港湾ストの影響で輸入が滞り、国内産ポテトの引き合いが強かったことも影響していると思われる。

 かぼちゃは天候不順で原料調達に影響があったため8.6%減9734tと減少した。玉ねぎも品不足から2.6%減9884tと減った。

 コーンは44.1%増1万5799tと伸びた。にんじんも48.7%増1091tと伸びた。

 枝豆は15.5%増4563t、家庭用の比率が62%と高い。いんげんは25.2%増2188t、ミックスベジタブルが171.6%増1494tとそれぞれ伸びた。

 水産・畜産は4.5%増2万4326tと増加した。

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