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今週の一本

●イオン、「朝揚げ鮮魚」本格化  井出万寿男 (週刊水産タイムス:16/03/21号)

勝浦のカツオ、昼過ぎに店頭へ

「朝どれ」が魅力、思わず手が出る
11kgのカツオが売り場でアピール
 イオンリテールは、獲れたての鮮魚を通常より一日早く店頭に並べる「朝揚げ鮮魚 漁港直送」を東京・神奈川・千葉・山梨の総合スーパー「イオン」など74店舗で18日開始した。鮮魚の売上げアップを狙う。

 第1弾はカツオ。勝浦漁港(千葉県勝浦市)で当日の朝に水揚げされた新鮮なカツオを、その日の昼過ぎには販売。5月31日まで行う。

 イオンでは「獲れたての魚を買いたい」「とびきり鮮度の良いが食べたい」といった消費者の声に対応。「地産」「鮮度」を重視し、鮮魚では千葉県銚子市の銚子漁港から旬の魚を取り寄せて販売するなどの取り組みを行っていたが、こうした「産地直送」の取り組みを本格化する。

 折しも17日に店舗オープンしたイオン新浦安店(千葉県浦安市)で「朝揚げカツオ」の先行販売を行った。関東一の水揚げを誇る勝浦漁港に当日の午前8時までに水揚げされたカツオを、漁港から赤帽を活用して直接店舗へ。午後1時から販売し、3時には売り切る計画。

 10s以上の大型サイズのカツオをバックヤードでさばき、刺し身の試食提供とともに200g〜300gのサクや刺身盛り合わせを販売。サクは100g当たり213円(税別)で、旬の味を求めて次々と買物客が手にとった。

 イオンリテール南関東カンパニーでは「この取り組みにより、昨年に比べ生鮮カツオの売上げ倍増を狙う。また、現状は鮮魚全体に占める地魚の構成比が5%程度だが、『朝揚げ鮮魚』を拡大することで、これを10%に引き上げたい」としている。

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