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今週の一本

●豊洲物流を設立  相模活 (週刊水産タイムス:16/05/30号)

築地卸7社、場内物流効率化

 今秋に豊洲新市場(江東区)が開業することを受け、水産卸ビジネスサポート(東京・築地)は中央魚類、東都水産など東京都中央卸売市場・築地市場の水産卸全7社共同の場内物流会社、豊洲物流を4月に設立した。社長に就任した小林洋社長(東都水産顧問)らが24日、東京都内で会見を開き「豊洲新市場の構造的な制約を克服するため、7社が個別に行っている物流業務を集約し効率化するのが狙い」などと概要を説明した。

 資本金は3000万円。業務部と管理部、サポートグループで組織する。社員数は約270人。今年11月に豊洲新市場で営業を開始する。

 豊洲は築地の約1.7倍の敷地となり、施設の構造も大きく異なる。このため、現在の築地のような人海戦術を前提とした個社別物流方式では成り立たず、「場内物流要員の集約や指揮系統を一元化し効率化すべき」と卸7社の考えが一致。新会社の立ち上げが決まった。

 新しい物流システムでは▽荷置き・荷さばき所の共同化▽フロアーごとの人員配置▽小ロット配送から一括配送への切り換え▽トラックの積み卸しを行う「バース」施設のルールの明確化――を基本コンセプトとしている。

 小林社長は「豊洲で物流の効率化を実現し、日本の水産物市場の発展に貢献したい」と話した。

 豊洲物流の取締役には江澤俊明(中央魚類嘱託)、若林正樹(築地魚市場営業第一本部長付)、清水久(大都魚類専務)、加茂秀樹(水産卸ビジネスサポート社長)、浦和栄助(同統括部長)の5氏が、監査役には嶋根秀行氏(第一水産常務)が就任した。

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