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今週の一本

●豊洲新市場カウントダウン  井出万寿男 (週刊水産タイムス:16/07/25号)

11月7日開業へ工事大詰め

水産卸売会社が入る7街区の外構工事も急ピッチで進む
 いよいよ築地から豊洲へ――。“世紀の引っ越し”といわれる豊洲新市場の開業日(11月7日)まで、あと4カ月を切った。

 水産施設が入る6街区、7街区とも本体の建築工事がほぼ終了し、外構に入った。これから大詰めの整備と同時並行で物流シミュレーションも行われる。「想定した数値はあるが、実際、その通りにいくのかを実験する段階」(東京都水産物卸売業者協会の浦和栄助専務)となった。

 新市場の面積は40.7ヘクタール(築地は23ヘクタール)とおよそ2倍。完全閉鎖型の高床式が最大の特徴だ。温度管理を徹底し、物流面の効率化や衛生面、新たな情報システムの導入などを含め、「今後の市場再編のモデル」になる。場内物流を共同化する物流会社も設立した。

 6街区(水産物仲卸売場棟)の屋上は芝生、7街区(水産卸売場棟)にはソーラーパネルが設置される。

 築地は平面的運用だったが、新市場は立体的運用がコンセプト。水産卸売場棟は1階、3階、4階を人荷用エレベーター、垂直搬送機、ターレースロープを使って運搬する。

 引っ越しは東京都が全体を統制する。現在、環状2号線を引っ越しの4日間は関係者専用道路にし、ターレーなどの移動をできるだけスムーズに行う方針。

 膨大な数量と多品種を扱う物流拠点の築地。移転期間の4日間は、現状の築地市場を使う案も検討している。移転後、しばらく築地市場の施設使用を希望する業者もいるという。

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