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今週の一本

●復興水産加工品展示商談会、仙台で6月に開催  後藤美緒 (週刊水産タイムス:18/04/16号)

高い商談成約率誇る

 「東北復興水産加工品展示商談会2018」が6月12〜13日、宮城県仙台市の仙台国際センター展示棟で開催される。テーマは「繋がる・繋がる展示商談会」。主催は復興水産加工業販路回復促進センター(構成団体=東北六県商工会議所連合会、大日本水産会、全国水産加工業協同組合連合会、日本水産資源保護協会)。約5500人の来場を見込んでいる。

 東日本大震災から7年、甚大な被害を受けた東北地区の水産加工業者の多くで、売り上げの回復が遅れている。12日に水産庁記者クラブで会見した同展示商談会の野田一夫幹事長(八戸缶詰社長)は「東北地方の水産業界のビジネスニーズとチャンスの創出、バイヤーの引き合いチャネルを拡充、出展者間の交流と連携の促進に取り組むことで仕事を増やし、復興を後押しする」と開催の意義をアピールした。

 昨年の商談成約率は19.7%と、非常に高い数字を誇っている。4回目の開催となる今回は、新たに@他には負けない商品の展示を強化A混雑時も商談時間を確保できるよう、事前予約型のアポイント予約を可能にBバイヤーと出展者の商談意向を事前調査して最適な個別商談をセッティングC当日来場のバイヤーにプレゼンステージでのイベント開始告知をショートメールで配信――に取り組み、さらなる商談成約率のアップを狙う。

 青森、岩手、宮城、福島、茨城の水産加工業者137社が出展を予定している。招聘バイヤーは昨年より多い68社。アメリカ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの4カ国からも招聘する。

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