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今週の一本

●イオン 「おさかな惣菜」順次発売、次世代へ「魚食」つなぐ  松田陽平 (週刊水産タイムス:18/10/22号)

年間1000万パックを目標に

 イオンは「トップバリュFish Deliおさかな惣菜シリーズ」を全国のイオン、イオンスタイル、マックスバリュなど約2600店舗で順次販売を開始した。「つなぐ」「旬」「ひと手間」の3つのおいしさをコンセプトにしている。年間1000万パックが目標という。

MSC・ASC認証の魚を使った
おさかな惣菜
 イオンリテールの松本金蔵水産商品部長は16日、イオン葛西店(東京・江戸川区)で開催したメディア向けお披露目会で「魚離れの原因となる魚に対する不満(負)を解消することが商品開発のねらい」として、@骨取りA1人前で無駄が出ないB電子レンジや湯煎などによる簡便・時短調理C豊富な種類の中から選ぶ楽しさ――の4つの利点をアピールした。ラインナップは全20種類。

 「つなぐ」おいしさをコンセプトにした9品は、原料にMSC(海洋管理協議会)やASC(水産養殖管理協議会)認証を取得した魚を使用。環境と社会に配慮することで、魚食文化を次世代へつなぐ商品として販売する。

 MSC認証商品は、ノルウェー産サバを使った「味噌煮」「塩焼き」「蒲焼き」「ハーブレモン」など6品に加え、アイスランド産赤魚やアラスカ産アブラガレイを使った「煮つけ」、アラスカ産スケコを使った「明太もちチーズグラタン」を揃えた。

 ASC認証商品は、デンマーク産トラウトを使った「骨取り鮭の塩焼き」、ベトナム産バナメイエビを使った「たっぷり海老の贅沢グラタン」の2品。「旬」のおいしさをコンセプトにした商品は、東北の三陸沖で獲れた原料を使った「いわしの生姜煮」「いかと野菜のやわらか煮」「さんまのみぞれ煮」の3品。2012年からイオンが取り組む東北応援活動「にぎわい東北」のロゴ入り。東北の加工メーカーが生産している。

 「ひと手間」のおいしさをコンセプトにした「ごちそう焼魚」は6品。漬け方や干し方など製法にこだわると同時に、スチームと遠赤外線で二度焼きし、中はふっくら、表面はパリッと仕上げている。「家庭ではできない味」(松本氏)を実現した。

 「おさかな惣菜」コーナーを各店設置し、「しっかりと面で販売する方針」(同)。年間販売目標は1000万パック。

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