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今週の一本

●シーフードショー大阪、過去最大規模  栗原浩太 (週刊水産タイムス:20/02/24号)

輸出拡大・SDGsに貢献

 「第17回シーフードショー大阪」(大日本水産会主催)が大阪市住之江区のATCホール(アジア太平洋トレードセンター内)で19〜20日開催された。出展者数は過去最大規模の288社・334小間(前回267社・307小間)。2日間にかけて活発な商談が行われた。大阪で初めて設置した「すしEXPO」をはじめ、専門分野に特化した特設コーナーも賑わいをみせた。

鏡開きで盛況を祈願する
白須会長(中央)
魚特有の臭みを抑制した生姜真鯛

 開会式の主催者挨拶で登壇した大日本水産会の白須敏朗会長は今回のポイントとして「輸出拡大」「インバウンド需要への対応」「SDGsへの貢献」を強調。「様々な企画を用意し、シーフードショー大阪を盛り上げたい」と意欲を示した。
 「SDGsへの対応」では、マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)のGSSI認証取得についてふれ、「欧米マーケットでも通用する国際的なエコラベルとなった。東京五輪でもMELマークのついた食品を提供できるよう国内普及の推進を応援したい」と語った。

生姜真鯛、愛媛と高知がタッグ

 バイオ科学販売(愛媛・愛南町)とマリンジャパン(高知県宿毛市)、山兆水産(高知県須崎市)は「生姜真鯛」を出品した。同商品は高知県産の生姜を配合した飼料を与え、魚特有の臭みを抑制。洗練された味わいに仕上げたマダイの試食は来場者から高評価を受けた。
 鴻池運輸(大阪市中央区)は昨年4月に稼働を開始した業界初の複合型OEM食品加工場「KIZU process center」で加工したサンプル商品の展示と試食を行った。和食材(農水産物)の様々な加工(切る・煮る・焼く・蒸す・味付け)と、高度な急速冷凍加工がワンストップで実現できる点をPRした。
 三重県鳥羽市の有人離島・菅島に拠点を置くMDK(海藻生活プラスワン、三重県鳥羽市)はスーパーフードとして注目を集めるアカモクをはじめとした海藻商品を出品した。「きざみあかもく」はアカモクを細かく刻むことで独自のネバネバシャキシャキ食感を作り上げた。解凍後はそのまま味噌汁やうどんにトッピングするも良し、めんつゆやポン酢で軽く味付けし、ご飯のおともとしても最適。
 オリーブ車海老の養殖を行う仁尾産商(香川県三豊市)は贈り物としても喜ばれる「車海老フレーバーオイル」などを紹介した。同商品は自社養殖のクルマエビのみを使用。ラーメンやスープに数滴垂らすだけで濃厚な風味が広がる。クルマエビだけでなく伊吹いりこ、焼き牡蠣など全5種をラインナップ。

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