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業界交差点

この人に聞きたい:第514回
(週刊水産タイムス:15/11/02号)

工学・技術系出身の本格派

ニッスイ・エンジニアリング(株) 代表取締役社長  清水 啓之氏

 

 日本水産100%子会社。食品事業の山尾紀久氏、ファイン事業の田中汎氏、水産事業の藤本健次郎氏と、それぞれの立場で日水の屋台骨を支えてきた3人の社長が続いたが、「工学・技術系の“本流”を歩んできた本格派」(藤本前社長)。

 昭和48年日本水産入社。北九州市の戸畑で船舶管理や造船設計などに携わった。その後、陸(おか)に上がり、食品エンジニアリングの道に。技術開発センター所長などを務め、ニッスイ・エンジニアリングへ。常務を経て今年5月社長。

 直近の代表的な案件は、鳥取県境港市にこの春稼働した弓ヶ浜水産(日水グループ)の水産加工場、現在建設中の日水物流・大阪舞洲物流センター(大阪市)、ホウスイ・豊洲冷蔵庫(東京都)など。日本水産ファインケミカル鹿島新工場(茨城県鹿島市)も近く着工が控えている。

 日水グループ以外の案件も意識して手掛けてきた。平成25年度は「日水グループ40%・日水以外60%」だが、日水がらみの案件が集中する時期もある。「できれば日水の案件が端境期に入っても、それ以外でカバーし、結果として持続的な成長を続けるのが理想」。

 冷蔵庫は今日計画して、明日完成するわけでない。業務の特性上、常に6年先を見据えた上で、中期3カ年経営計画を立てている。

 「この業界は人が財産。しかもキラリと光るものを持っていなければダメ」が口ぐせ。「総合的な視野に立って、最新技術、ノウハウを提供できるのが当社の強み。常にスキルと感性を磨き続けなければならない」。

 今日も歯切れよく、社員を鼓舞する。
 昭和27年12月、熊本県生まれ。有明工業高専卒。

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