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業界交差点

この人に聞きたい:第541回
(週刊冷食タイムス:16/05/31号)

冷食協、伊藤滋会長体制が始動

日本冷凍食品協会 会長  伊藤 滋氏

マルハニチロ社長

成長期経て新たなステージへ

 日本冷凍食品協会は今年度通常総会を東京丸の内のパレスホテル東京で25日開いた。任期満了に伴い役員を改選、マルハニチロの伊藤滋社長が8代目の会長に就任した。副会長にはサンマルコ食品の藤井幸一社長が就いた。伊藤雅俊前会長は相談役として協会活動を支える。伊藤新会長は「冷凍食品は新たなステージに向かう踊り場にある。これは大きなチャンス」と成長性に期待感を示した。
 
 伊藤会長は就任会見で次のように語った。

 「生活者のライフスタイルが変化・多様化する中で、冷凍食品は必要とされる食品として成長を続けている。ただ国内生産量が150万tを超えてから、市場の伸びが鈍化しているのも事実。その意味で冷凍食品産業は成長期から新たなステージに向かう踊り場にある。これは大きなチャンス。楽しく、おいしく、簡便に食べられる冷凍食品はなくてはならない存在であり、時代の要請に応えている。新会長として、誇りと自信を持って業界発展のために誠心誠意努力する。

 冷凍食品を食べたことがないという人は約30%おり、この方々に食べてもらう努力が大事。冷凍食品の保存性に対する誤解もあり、伝えていくべき事柄は多い。おいしさ、利便性、健康、多様性の次段階として、冷凍食品が対応できる分野を探りたい。

 また、炒飯のように品位を追求すれば、既存カテゴリーの中でも大きく拡大できるものもある。冷凍食品は(目まぐるしく変化する)ライフスタイルに対応できる最強の食品だと思う」。

中小企業・地域代表として貢献

 藤井副会長は「地域の代表、中小企業の代表として伊藤新会長を補佐し、伝統ある協会、業界の発展に少しでも貢献したい」と挨拶した。

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