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この人に聞きたい:第560回
(週刊冷食タイムス:16/10/18号)

新規客拡大、海外にも進出

(株)シュガーレディ本社 代表取締役社長  佐藤 健氏

(さとう・けん)慶大法、米コロンビア大院卒。博報堂香港から平成9年同社入り。22年6月社長。創業以来の大改革に取り組む。合気道は現役。昭和41年4月神奈川生まれ、50歳。

販路広げるも事業の軸は不変

 婦人販売組織「シュガーレディ」を父・啓次郎氏が創業して46年目。膨らんだ組織に喝を入れる一方、テレビCMで全国の認知度アップを推進。海外第1弾で香港進出も果たした。展示会を機に現況を聞いた。

 ――年末展示会、東京会場は例年通りの盛り上がりだ。
 佐藤 婦人販売組織シュガーレディの中で販売していない人にはお客様に戻っていただいた。これで登録1万5000人のうち約5000人に辞めていただいた。全国1万人のレディさんのうち、東京・関東で2日間の入場者が4000人。大阪会場も入場数840人と見込んでいましたが、実際は800人と予想範囲内。組織が定着したかと感じます。

 ――新製品が目立つ。
 佐藤 ここ数年目新しい提案が少なかったので、今回は展示475品中新製品が82品と相当増やしました。

 ――今年は俳優沢村一樹さんを起用したCMを大量投下しプレミアムフローズンを全国でアピールしたが。
 佐藤 相応の効果があり、認知度も上がったと思いますが、テレビは当社製品に関わりの少ない層も観る。そこで次の段階として、新規客を増やすため、狭く深くアプローチしようと計画しています。いろいろ構想を練っていますが、当社の「シュガーミート」は戦略商品として使えます。その「シュガーミート」、安全性はお墨付きですが、おいしさを証明するためのプランを打ち出す考えです。ほかにもいろいろ計画はあるんですが、少しずつやっていきます。安全安心でおいしいというコンセプトのシュガーミートは当社の基幹商品。香港だけでなく、タイ、あるいは日本に住む外国人からも興味をもっていただいているようです。

 ――香港に進出した。
 佐藤 始まったばかりですが、ある現地外食チェーンと提携し、無添加で安心できる当社の商品を期間限定で使っていただきます。現地で行われた展示会にも出品したところ、フェイスブックの登録者が数千人規模になりました。香港在住の邦人向けアピールを今後進めます。

 ――新規展開が多い。
 佐藤 いや決して新規の事業展開ではありません。安全安心でおいしい当社品を新たな販路に広げようとしているだけ。事業は変わりません。

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