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業界交差点

この人に聞きたい:第577回
(週刊水産タイムス:17/02/20号)

アイデアで付加価値アップ

ニコニコのり(株) 代表取締役社長  白羽 清正氏

 

 「海苔はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な食材。しかも低カロリーなので健康志向、ダイエット中の方にも最適。海苔を使ったスナックは東南アジアや中国でものすごく売れています」と熱く語る。

 大阪に本社を構える大正時代創業の海苔専門メーカー。家業としては4代目、会社では8代目の社長になる。昭和49年生まれの42歳。

 海苔業界は原料事情が悪化しており、国産海苔の年間生産量はこの10年で100億枚から70億枚に減少した。単価も一時は8円に下がったが、今は12円近くに高騰。このため「新たな付加価値の提案が急務」と商品開発に工夫を凝らす。

 消費が集中する「恵方巻」が終わったが、春の新商品では個包装タイプの食べやすいサイズの焼のり「焼銀6束」をはじめ、米国オーガニック認証を受けた「オーガニック韓国伝統のり1袋」、新感覚海苔スナック「のりサンド」、アジアンメニューの「もずくスープトムヤムクン風」などを3月に発売する。

 「のりサンド」は、香ばしいアーモンドやココナツをパリッと仕上げた海苔でサンドしたスナック。「オーガニック韓国伝統のり」はごま油、ひまわり油を使用し、海苔本来の香ばしさを生かした韓国の伝統的な製法にこだわって仕上げた。

 「もずくスープトムヤムクン風」は辛みと酸味、独特の香りが特徴の「トムヤムクン」に、ツルツルとした食感のやわらかい沖縄産のモズクを加えている。

 子ども向けにも海苔を文字やイラストが切り抜き、お弁当やおにぎりが簡単にデコレーションできる「おしゃべりのり」「キャラデコのりぐでたま」といったアイデアも新提案する。

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