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業界交差点

この人に聞きたい:第580回
(週刊水産タイムス:17/03/13号)

信頼と正直の「築地魚群」

有限会社ドリーム・アイランド 代表取締役  平田 裕二氏

 

 東京・築地市場の仲卸業者20店以上とタイアップして築地ブランドの魚をネット販売。全国の漁港にもネットワークをはり、ホテル・結婚式場・居酒屋などに卸している。

 店舗名は「築地魚群」。事業を立ち上げてから3年。年商は「数億円」とぼかしつつも、前年比130%を継続中。だが、「これからやらなければならないことが山ほどある。今の段階で成功したなどとは、つゆほども思っていない」。

 一般消費者へのインターネット宅配が伸び、今は売上げの9割を占める。300近いアイテムの中で一番人気は「西京漬の詰め合わせ5000円」。このほか「築地魚群セット松1万円」「ミナミマグロ赤身・中トロ1sセット7865円」などがあり、1万9800円の「ウニ(金ラベル)」は食通が感嘆する逸品として贅沢部門の人気トップに君臨する。

 「自分が食べておいしいと思ったものだけを販売すること」にこだわる。鮮魚や水産加工品をネット販売するビジネスは星の数ほどあるが、「かつての町の魚屋のように、お客様の信頼を得て、頼っていただける身近な魚屋」をめざす。

 客単価は1万円と水産品の通販市場では通常の2倍。通常5000円の品を1万円に価格設定し、半額セールと銘打って5000円で売るようなケースが横行する中、「値段と品質に正直であること」の信頼を肝に銘じる。

 漁模様によっては欠品となり、逆ザヤになることもあるが、「品質の良いものをきちんと利幅をとって売ることが基本」。

 当たり前のことだが、そうでなければ商売は成り立たない。

 千葉大学理学部卒。43歳。

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