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業界交差点

この人に聞きたい:第635回
(週刊水産タイムス:18/04/23号)

豊富な経験、新中計で生かす

(株)極洋 常温食品部長  山口 敬三氏

(やまぐち・けいぞう)56歳。関西学院大法学部卒。入社後、広島支社7年、大阪支社12年の後、本社で水産冷凍食品部の課長。KUE常務・専務、品質保証部長など歴任。

 4月1日付で家庭用冷凍食品部長から常温食品部長に。大手回転寿司チェーンの新興期に、寿司種担当の課長として奮闘。「キョクヨーの寿司ネタ」を徹底して売り込んだ。

 その手腕を買われ、2006年に極洋グループとして寿司種事業を本格化するために立ち上げたタイの合弁会社「KUE」(寿司種・冷凍寿司の製造)に赴任。常務・専務として8年間にわたって事業全般に携わり、タイにおけるキョクヨーの寿司種事業を軌道に乗せた。

 その後、本社に戻り、今度は品質保証部長。食品事業にとって全ての前提となるのが安心安全第一であることを肝に銘じつつ、日々の業務に当たった。「事業の垣根を越えて、品質管理の面で全体観に立てたことは、非常にいい経験になった」という。

 2年前、塩釜市に冷凍食品の新工場を完成させ、本格的に家庭用冷食の世界に切り込んだ極洋。この4月にスタートした新中期経営計画(2018〜20年度)でも「食品事業を伸ばすことで、水産事業に偏っていた事業バランスの均衡を図り、グループ全体の成長につなげる」(今井賢司社長)のが大きなポイントの一つだが、その後も品質保証部長に続き、家庭用冷凍食品部長、常温食品部長と、食品事業拡大への大きな使命を担い続けている。

 入社後に赴任した広島支社、大阪支社では、もちろん缶詰も販売したが、「今や保存食というより、おいしさや商品開発力が問われる時代」と実感。「原料が高いだけに、どうマネジメントするかが重要」。これまでの豊富な経験を、このポジションでも最大限に生かす。

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