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業界交差点

この人に聞きたい:第641回
(週刊水産タイムス:18/06/11号)

切磋琢磨しつつ新時代拓く

全国蒲鉾青年協議会 会長  松澤 誠氏

 

 全国蒲鉾青年協議会(全かま青)は、練り製品に携わる若手経営者およそ120名で構成される。昨年9月の第50回総会(京都)で第22代会長に就任した。

 少子高齢化、人口減少の時代。生産も消費も減っていく中で、厳しい時代を迎えるのは蒲鉾業界に限った話ではない。ただ「蒲鉾は900年続く日本の伝統食品。日本の食の歴史そのものともいえ、いかに蒲鉾を選ばれ続ける食品にしていくか、我々の本気度が試されている」。

 全蒲青の特色は、会員相互の交流が盛んなこと。意見交換や勉強会、技術研さん、工場見学を通して親睦を深めてきた。

 「各地域での異業種交流も大切だが、同業者だから話せる仕入れ、製造、販売方法などの情報交換が重要」と考える。

 「互いの会社、工場を見学し合い、自社や地域にとって今後どのような取り組みが必要なのかについて意見を交わすことが、将来の魚肉練り製品を構築していくことにつながる」。

 昭和50年1月、仙台生まれ。小田原の丸う田代で2年間修業した後、100年以上の歴史を持つ仙台の笹かまぼこメーカー、松澤蒲鉾店で製造部長、常務を歴任し、今は専務として事業全体に目を向ける。

 春の発売したカマボコの新感覚スイーツ「ととをかし ふ和(わ)らん」が話題。魚のスリミをベースに北海道産の生乳100%の生クリームやチーズ、卵をたっぷり加え、チーズケーキのようなふんわりやさしい食感に仕上げた。普通のチーズケーキに比べてカロリーや脂質は半分、タンパク質は1.5倍。「ヘルシーな和スイーツ」として新たな需要を切り開いている。

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