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業界交差点

この人に聞きたい:第648回
(週刊水産タイムス:18/07/30号)

低温物流事業の理想を求めて

東京団地冷蔵(株) 代表取締役社長  秋山 真人氏

 

 庫腹約17万8000tの東京団地冷蔵。首都圏4000万人の食料供給を担う日本最大級の低温物流拠点として3月に新倉庫の稼働を開始した。

 6月7日付で社長就任。昭和55年日本冷蔵(現ニチレイ)入社。名古屋で現場業務と営業に従事し、アムステルダム駐在員事務所、ロジスティクス・ネットワークで社長などを歴任。ニチレイロジグループ本社の専務として職場環境改善やダイバーシティー化、女性の積極活用などに力を注いだ。

 新天地での仕事は始まったばかりだが、「団地冷蔵を支えてきた歴代社長を始めとする役職・社員、テナント各社の皆様の協力があったればこそ」と感謝。

 これまで9棟あった冷蔵倉庫を2棟(北棟、南棟)に集約したことで敷地を最大限に有効活用できている。トラックバースを運河側にしたことも結果として渋滞緩和につながった。「今後はテナント間での車両・作業の共同化にも取り組み、更なる効率を求める」。

 新倉庫の特徴である、@大型コンテナが容易に入退場できる転回場A大型車両向け待機場B構内トラックヤードの共用コンテナヘッド――も想定通りの役割。「入出庫がピークとなる年末に向けては、それらの機能がさらに際立つ。東京港、首都圏広域幹線道路網の要という“地の利”はあるが、業界全体が抱えている問題に、当社が何らかの解決の糸口を示していければ幸い」。

 テナント13社と連携し、スムーズな入出庫、共有化による効率化を図る中、「理想形は、まだ先にある」とも。

 日本の低温物流のリーダーに、取り組みのゴールはない。

 昭和32年5月生まれの61歳。

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