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この人に聞きたい:第675回
(週刊水産タイムス:19/02/18号)

「三海」が育てる極上の魚

山口県下関市長  前田 晋太郎氏

(まえだ・しんたろう)昭和51年6月30日生まれ。高校まで下関で過ごし、長崎大学水産学部卒。安倍晋三事務所勤務、下関市議を経て平成29年から下関市長。

 本州の最西端に位置し、日本海・瀬戸内海・関門海峡の3つの海に囲まれている山口県下関市。「温暖で穏やかな瀬戸内海」「潮流がめまぐるしく変わる関門海峡」「荒々しい紺碧の日本海」と漁場環境の違いもあり、そこで育まれた魚介類は、全国でも豊富な種類と質の高さを誇る。

 その3つの海が織りなす魚介類を「下関三海の極味」(しものせき みつみの きわみ)としてブランド化した。

 大手広告代理店の調査によると、日本人の94%は「下関」を知っており、下関から浮かぶイメージは「海産物」が6割を占めた。そのうち8割は「フグ(地元では「フク」と呼ぶ)」と答えた。

 「下関ば、フクやクジラが有名だが、ノドグロ、クエ、ヤリイカ、ウニ、サワラなど、魅力の海の幸は尽きない。極上の魚をブランド化し、全国に発信したい」

 昨年は、明治維新150年の節目の年にあたり、様々なイベントを開催。民間団体の個性豊かで柔軟な発想による取り組みを支援するなど「維新発祥の地下関」を発信したが、今年は「下関三海の極味」のトップセールスに立つ。

 先日都内で開かれた試食会では「下関三海の極味」を使って「のどぐろのお椀」「とらふくのお造り 白子ポン酢ソース」「剣先イカのパスタ仕立て」など、珠玉のメニューが提供された。

 「下関の魚のすごさを改めて実感した。フクをこんなに美味しく食べられるとは思わなかった。剣先イカも甘みがあった」

 市では「下関三海の極味」のブランドサイトを立ち上げたほか、今後、様々な形での情報発信に努める。

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