【ホーム】 > おかず , おやつ , 冷凍食品 , 和食 > 枝豆

枝豆

カテゴリー: おかず , おやつ , 冷凍食品 , 和食

2008年05月01日| コメント (1) | トラックバック (0)

8回目は、これからの季節にはビールのお供にかかせない冷凍枝豆をみなさんに買って、作って、食べてもらいました。


みゆきさん

「冷凍食品のポジション」

以前は深く考えずに冷凍食品を買っていましたが、こうやって「冷凍食品」と意識して向き合う機会をいただいてわかったことがあります。それは自分の中の「冷凍食品」のポジション。


どんなに忙しくてもパイ生地作ったり、豆を煮たり、ぬか床をかき回し、餃子の皮から作っていた母の姿が刷り込みになっていて、なんとなく無洗米を使ったり冷凍食品をそのまま出す=手を抜いている・・・ほら、ちゃんとやろうよ・・・と心のどこかにこんな罪悪感のようなものを感じてしまう私。


だからちょっと手のこんだものを作る時に素材の冷凍食品、かぼちゃとかインゲンとか枝豆などを使う時は「こんなに手のこんだ料理を作るんだもん、かぼちゃを煮る作業くらい手を抜いてもいいわよね」とか「だってこの季節においしい枝豆ないし仕方ないよ」とか自分の中で言い訳をしながらだと正々堂々と使えるんですね。


言い訳さえ成立すれば、冷凍食品は私にとって本当に便利で、いつも安定した美味しさで、決して期待を裏切らない食べ物だということがわかりました。

こんな私が今までいちばん購入機会の多かった冷凍食品はやっぱり「枝豆」。

これからはビールに枝豆の美味しい季節ですね。昔は夏休みともなると、夕方縁側で枝豆の葉っぱについている虫と格闘しながらさやを枝からぽきぽき取ってざるにためるのが私の仕事でした。

でも今や真冬でもふっくらした大きな枝豆が簡単にいただけます。


枝豆入りひじき





大好きで使い勝手の良い食材ということもあり、冷凍庫には常備。枝豆豆腐、枝豆ごはん、枝豆ホタージュ、ずんだ大福、がんもどきに入れたり春巻きに入れたりたこ焼きに入れたり大活躍。


今回はいただいた生ひじきがたくさんあったので枝豆入りひじき。たくさん作ったので明日はひじきごはんにしていなりに詰めますか。


ひじきを作っている間にレンジで枝豆をチンしておいて、出来上がったひじきにむいた豆を入れてまぜるだけ。半分くらいはそのまま食べて・・・。


特に工夫もありませんが、枝豆ひじきにする時なぜか必ず鶏肉の細切れも入れます。合うような気がして。

中国産冷凍餃子の問題、まだ真相もわからず何とも言えませんが、以前から意識はしていたものの、あれ以来私は確実に国内産食材を求めるようになりました。

でも冷凍枝豆で国内産というのは近隣のスーパーにはないですね。
今回使用したニッスイ「塩味茶豆」400g台湾産。 国産がないので妥協・・・というのが正直なところです。 ライフ浅草店で374円。

ネットのお取り寄せでは山形鶴岡産だだ茶豆の冷凍売っていました!こちらは300g840円に送料クール代がプラスされます。うーん、微妙な価格。でも一度頼んでみようかな。


きょうこさん

「枝豆と私」

いよいよ春本番!

私が毎日愛犬と散歩している児童公園にはバーベキュー広場があり、この季節、新緑を求めて連日多くの人達が早くから予約をしてバーベキューを楽しんでいます。


そこで必ず目にするのがテーブルのど真ん中にでんと置かれた枝豆の山!この季節、生のものはまだないわけで明らかに冷凍ものですが、老若男女、それぞれの手が休みなく枝豆に伸びてお酒を飲む席での一番人気です。

冷凍食品にはあまり縁のなかった私ですが、枝豆だけは冷凍ものを愛用していました。勿論、とれたてのものは豆の独特の香りが口中に広がり、とても美味しいのですがスーパーで枝付きを買っても小さいのやら虫くいやら・・・枝からはずす手間をかけても使えるのは半分なんて事もよくあります。


その点、冷凍ものは粒が揃っていて短時間で食卓に出せるし、不意の飲んべぇのお客様にもとりあえず枝豆をお出ししてその後メニューを考えられるのでとても重宝していました。

今まで私はゆでるタイプを愛用していましたが、今回初めて冷水でできるものを2種類購入してみました。

ひとつはジェイティフーズ「流水枝豆」で塩味のないもの、二つ目はやはりジェイティフーズ「黒豆の枝豆」でこちらは塩味つきです。
共に原産国は中国となっており、今般、餃子で問題になっているのでとても迷いましたが、ハッキリと「自社管理のもと指定原料のみ使用しました」という表示があったので信頼して購入しました。


「流水枝豆」をレシピ通り5分間流水にさらして塩を振っていただきました。豆の香りは少ない様に感じましたが、歯ごたえもあり美味しかったです。
「黒豆の枝豆」は大豆よりも甘みがありましたが、粒も小さく、見た目もどうしても黒っぽくなるのと、時間通りでは幾分柔らかく感じました。


枝豆とごぼうとにんじんのかき揚げ

我が家では昔からそのまま食べる以外にも、色どりとしていろいろなものに入れてきました。ちらし寿司、茶碗蒸し、ひじきの煮物、筑前煮、お弁当のつけあわせ、等々。そんなわけで出来れば袋がチャック式だと嬉しいのですが。

今回は枝豆とごぼうとにんじんのかき揚げを作ってみました。おかずというよりはおつまみみたいなものですが・・
でもやはり枝豆はテーブルの真ん中にでんとあるのが脇役ながら一番格好いいかもしれません。


イトーヨーカ堂で40%引きだったので「流水枝豆」が125円、「黒豆の枝豆」が138円で購入しました。


なおさん

「1年中大好きな枝豆が食べられる!」

主人と私は豆製品が大好きです。

その中でも枝豆は特に好きで夏の暑い間は毎日でも頂いています。

以前テレビで、枝豆がスタミナ不足の解消や肝機能の働きを良くし、飲み過ぎ、二日酔いに効果があると聞いてからは、お酒の好きな主人の健康も考えて益々好きになってしまいました。

ただ一年中枝豆が売っている訳ではないのが悩みのタネ、と思っていたら、ある時スーパーの冷凍食品コーナーで冷凍枝豆発見、それも茶豆!!特に茶豆は大好きなので早速買ってみました。「ニッスイの塩味茶豆」です。


ただ、最近問題になっている中国製冷凍食品の事もあり、パッケージの裏を見ると台湾産のものでしたので安心しました。


流水解凍、自然解凍、電子レンジの解凍など色々な方法があるのも結構魅力的です。今回は自然解凍にしました。

袋からだしてさっと水で洗い、ざるに乗せて約1時間半そのままにするだけ。(冬場はレンジか流水がお勧め)食べてみると、ほどよく塩味が効いて茶豆のコクと良い香りがしてきます。
こんな茶豆がいつでも食べられるなんて嬉しい~!!

大好きな枝豆ですが400グラム入りなので一度に全部は頂けません。時には半分使って残りは冷凍しても良いのですが、少し余ってしまう事もあります。

そういう時は食事のあとの簡単デザートにも使えます。


超簡単ずんだもち





枝豆をサヤから出して、出来れば薄皮も取り除きます。残った量にもよりますが、2分の1カップくらいあればベスト。

それをすり鉢かフードプロセッサーでペースト状にし、そこへ味を見ながらお好みでお砂糖を加えるとずんだ餡の出来上がり。

白玉粉があれば水を加えて耳たぶくらいの柔らかさにし、浮き上がってくるまで茹でて氷水にさっとくぐらせ、ずんだ餡を添えて頂きます。(水のかわりに余っている絹ごし豆腐があれば加え、耳たぶくらいにして茹でるとフワフワの白玉だんごができますよ)


白玉粉がない時は餡を作って一日くらい冷蔵保存出来ますので、次の日の朝食に。バタートーストにずんだ餡をぬって頂くと意外と美味しいですよ。


ニッスイ塩味茶豆400グラム入り 東急ストア横浜菊名店にて279円でした。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

私は甘党なのでずんだ餡のヒントをゲットです。
食パンに塗って食べます。いつも素敵なヒントをありがとうございます。

投稿者 ハナコ :2008年06月03日 11:12


コメントフォームに記入し投稿して下さい。

※コメントを表示する前に本ブログ管理者の承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。

※ニックネーム、メールアドレスは必須項目ですので、ご注意下さい。






    ATOM   RSS 2.0

    水産タイムズ
    冷食タイムズ
    れい島 go-reito.com|現代人に。冷凍食品は、いいライフスタイル。

このページの上部へ