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今週の一本

●「明徳にして簡素に」 干支から今年を占う
 編集局長:越川宏昭 
(週刊冷食タイムス:06/01/16号)

人間いくつになっても歳なりに変化していくことが大事であるが、干支こそはそのきっかけをつくる上において意義深いものである−−と述べるのは茨城県潮来市で人間学を講じる向後正美氏。向後氏は平成18年の「丙戌」(ひのえ・いぬ)の意義を解説する。

 まず「丙」という文字は一昨年の「甲」(出した芽が寒さや抵抗にあって伸びきらず曲折する)を経て陽気が一段と発展することを示している。

 しかし「丙」は囲いを含み、物は盛んになりっぱなしにはならないことを表している。我々の生命力が伸びて成長することは同時に老衰するということに通じる。物事はすべて盛んなときに必ず衰える兆しを含んでもいる。

 一方、「戌」は「茂」と同義語で繁茂する、さかんなどの意味で、発展的様相を示すが、半面、枝葉が繁茂しすぎると日当たりが悪くなって成長不良となる。「戌削」(じゅつさく)という言葉があるように、枝葉末節を刈り取って簡素化しなければならない。

 これらのことから「陽気は明らかに伸びていくが、人の道を明らかにする明徳が大事。変化に注意し、煩雑なものを断乎として切り取り簡素化していくべき年である」と解説する。干支の意味するところを知り、年頭の計を立てるのに生かしたいものだ。


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