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今週の一本

●中国の消費者が冷食を高評価     編集委員:佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:06/02/21号)

北京、上海、広州インターネット調査
週一回以上の購入74%

 中国の大都市圏に住む消費者に冷凍食品の利用が定着しつつある――という注目すべき調査結果が明らかとなった。しかも加工食品の中で普及が進んでいると思われた即席麺やレトルトよりも冷凍食品を高く評価していることがわかった。

購入場所はスーパーが9割

 北京、上海、広州に住み、世帯月収二千元(約三万円)以上で、冷凍食品、レトルト食品、即席麺・スープのいずれかを購入して食べたことのある消費者、という条件で、インターネットを通じて昨年十一月下旬の六日間調査した。実施したのはインターネットリサーチサービス大手の(株)インフォプラント(www.info-plant.com)。三百名の有効回答があった。

 冷凍食品の購入頻度は週二〜三回の29・7%、週一回の23・0%で過半数を占め、毎日の7・3%、週四〜五回の14・0%というヘビーユーザーも含めると、週一回以上の購入ユーザー層が74・0%と極めて高い数値を示した。

 逆に、月一回以下と「以前買っていたが今は買わない」という消極派は計2・3%に過ぎず、中国大都市圏の消費者の冷凍食品に対する積極行動が見られる。

 購入品目のデータはないが、調査上の冷凍食品の定義は「饅頭、麺類、団子、揚げ物等」としている。

 同じ設問で即席麺・スープは週一回以上の購入者が70・7%と冷凍食品を下回り、レトルト(カレー、スパゲティソース等)は48・1%と半数以下だった。

 冷凍食品の購入場所はスーパーが94・9%と圧倒しており、コンビニの42・6%と差が大きいが、広州ではコンビニの33・7%に対し百貨店が34・7%と優勢。

 購入の重視点は(1)安全衛生(2)味の良さ(3)品質(4)賞味期限(5)簡単調理(6)口コミ(7)保存期間(8)無添加(9)健康・栄養成分(10)有名ブランド。価格は十二位と低かった。


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