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この人に聞きたい:第40回
(週刊水産タイムス:06/04/17号)

農水畜の優位性生かす

(株)マルハグループ本社 常務執行役員 兼 マルハ(株) 常務取締役(食品第一部門担当) 田辺 裕 氏
プロフィール:(たなべ・ゆたか)昭和47年入社。中部支社長、関西支社長から平成15年広域営業部長(旧関東支社)。同年取締役。16年から食品販売統括部長。近大増養殖卒、昭和25年2月東京生、56歳。

事業子会社マルハの取締役食品販売統括部長から1日付でマルハグループ本社の常務執行役員として、宮部秀雄常務執行役員とともに食品セグメントを担当。マルハでは常務取締役として「食品第一部門」を担当する。

 第一部門は食品企画管理部、食品販売統括部、食品生産統括部と食品第一部、同二部、冷凍食品事業部の他に、支社と直営工場を包括する。「つまり支社を通す事業の全部が担当分野」。開発、生産から販売に至る一連の事業を統括、魚肉ハム・ソーセージ、缶詰から業務用冷凍食品まで、製品の扱い高だけでも「900億円はあるかな」。

 カップデザート、レトルト丼や珍味など加工食品の新たな主軸分野が育っており「ブランド力の構築はこれからも大きな課題」と位置づけるが「水産に限らず、畜産、農産品も自社調達し、加工して販売できる数少ない食品メーカー」の優位性を生かし、取り組みが弱かった中食、外食などにも注目する。

 入社後11年間は養殖用飼料のセールスエンジニアとして中部一帯の池をくまなく回った。「山道の運転は相当自信がある」。若い頃、現場で得意先から学んだことが財産。飲めなかった酒も「おかげさまで」鍛えられた。

 都会の高層ビルの役員室が似合う雰囲気と風貌だが、本人は「アウトドア派」。夏は海、冬はスキー。ゴルフも。名古屋、大阪、東京の支社長を務めた初めての人でもある。

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