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業界交差点

この人に聞きたい:第55回
(週刊水産タイムス:06/08/14号)

食品の安心・安全で好受注

高橋工業(株)社長 高橋 充宏 氏
プロフィール:(たかはし・みつひろ)
昭和28年生まれ、大阪産業大学卒。大学を卒業後、同社入り。設計部門に従事していた。平成元年に社長であった父親が死去し、後を継いだ。

 同社はトンネルフリーザーで知られる冷凍機器メーカー。このところ、中国の冷凍食品メーカーなどへの海外向けはなく、国内市場がシュリンクする中で国内の食品メーカーからの受注に追われて、忙しい毎日となっている。1年間の年間生産台数は60台となっており、うち、最新式のタンク式のフリーザーが3分の1となっている。

 この年間の生産台数をコンスタントに受注している。

 トンネルフリーザーは冷凍食品向けかと思いきや、実は加熱処理された商品を急速に+5℃以下に安全に冷却する。「昭和60年前後にカネテツデリカフーズの村上健社長が食品添加物・無添加路線を提唱されたが、この先駆的な取り組みがいま大きな動きとなっています。ある食品メーカーではトンネルフリーザーを入れた結果、年間2000万円の食品添加物の経費を節約することが出来たと喜ばれています。添加物・無添加で消費者嗜好にマッチ」と語る。

 また、食品の価値については「デフレ・スパイラル傾向から、食品も安ければ良いと思われがちですが、今の時代は子供が少なく、親は子供の食べ物にお金をかけるのです。ですから食品では中国製より、日本製を選んで買う傾向がありますよ」。

 食品メーカーは、安心・安全がセオリーだが、高橋工業は「安心・安全に加え、安定」をセオリーとし、これに沿った製品作りを進める。

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