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このセミナーは終了しました。

参加のご案内

◆世界最大級の食品見本市「SIAL」（シアル、パリ）が上海で開催するアジア最大級の見本市
◇日本企業が久々、多数出展し、世界が注目する“WASHOKU”をアピールします
◆食品低温物流、食品包装技術に特化した出展も同時期、同会場で併催、効率よく視察できます
◇上海市内で日系百貨店、現地系スーパー、日系コンビニなどを視察し最新動向を学べます

アジア最大級の国際食品見本市を見学　SIAL China 2017 視察セミナー

　水産タイムズ社では、アジア最大級の国際食品見本市「SIAL China 2017」の視察研修をメインとする海外セミナーを５月に実施します。

　「SIAL China」（シアル・チャイナ）は、フランスのパリに拠点を置く世界最大級の国際食品見本市組織SIAL（フランス見本市協会）が中国・上海で毎年開催している国際的な食品専門展示会です。
　今回は日本から久々に多数の出展社が参加し、世界が注目する “WASHOKU”をアピールします。

　会場は水産、畜肉、農産品、冷凍食品、乳製品、飲料などカテゴリー別に展示。出展社数は3,520社で前回より20％増加。このため展示スペースは常設13館のほか、今回は2つの臨時ホールを加え、前年より19％拡張。期間中の入場者数は前回を3,000人上回る8万人を見込んでいる超大型展示会です。

　SIAL China会場の視察のほかに、上海市民に人気の日系百貨店、現地系スーパー、超高級小売店や日系コンビニなどを訪れ、中国の市民に好まれる売れ筋、販売方法、味の特徴などを学びます。
　参加者の個々の視察テーマを掘り下げられるよう、自由行動も半日盛り込みます。

　世界が「WASHOKU」に注目する中、日本から中国に「売る」商品研究、あるいは中国から日本市場で「売れる」商品研究の場としてもご活用ください。
　多くの関係者のご参加をお待ち申し上げます。

株式会社水産タイムズ社
代表取締役社長　佐藤巳喜夫

■嬉しい5つの視察ポイント

1. アジア最大級の国際食品見本市「SIAL China 2017」視察
   出展社数3,520社、展示スペース約15万�u（約4万5,000坪）、入場見込み約8万人という大型の国際食品見本市で中国・アジアを中心とする世界の食の潮流を学べます。会場には世界の革新的な商品を紹介する「SIALイノベーション」コーナーが設けられています。
2. 今回初の「食品コールドチェーン」展示企画
   SIAL Chinaで初の企画として「食品コールドチェーン」に特化した展示が行われます。食品用フリーザーから小売店ショーケース、個人宅向け低温配送システムまで、様々な機器・システムが紹介されます。中国のコールドチェーンは都市部で先進国に近い状態まで発展していますが、国内全体では数十分の一、数百分の一と遅れており、コールドチェーンの全国的な構築が求められています。
   併せて、食品包装技術に焦点を当てた集中展示も行われます。本セミナーではこれらの展示を効率よく視察することができます。
3. 上海市内の流通小売業態を視察研修
   上海市内で、日本食などの品揃えが豊富で上海市民に人気の日系百貨店や、現地系スーパー、超高級小売店・デリカ店、急速に店舗数を拡大している日系コンビニ店などを視察し、中国の売れ筋商品や販売方法、価格、味の好みなど最新トレンドを学びます。
4. 食事、自由行動
   視察期間中（4泊5日）、朝食4回・夕食3回付。本場の中国料理、朝食のおかゆの実態などを学べます。
   参加者の個別の視察テーマを掘り下げやすくするため、半日は自由行動とします。
5. フランス見本市協会が後援
   本セミナーは SIALパリの本部（フランス見本市協会、http://promosalons.cc-town.net/）が後援する日本からの公認視察企画です。