冷凍食品(冷食)・冷凍野菜・お弁当の売上・取扱ランキング・ニュース
|
|
|
|
|
|
 |
 |
この人に聞きたい:第1039回
(週刊冷食タイムス:26/07/21号)
米国向けに具付きうどん開発
テーブルマーク(株) 執行役員 海外事業担当 明田 武史氏
(めいだ・たけし)2003年日本たばこ産業入社。19年JTインターナショナルSADirector、22年日本たばこ産業人事部部長などを経て昨年1月から現職。1980年12月3日生まれ、45歳。明治大学商学部卒。石川県出身。
50年以上培ってきた技術が高評価
テーブルマークは米国市場向けにNBの冷凍具付きうどんを開発した。先月末、ニューヨークで開催された食品展示会に出展した際は、バイヤーがうどんのコシを高く評価。さっそく、ローカルスーパーから引き合いがあり、商談を進めている。
――米国でのうどんの認知度は? 明田 ラーメン店が1500店なのに対し、うどん専門店は50店程度と聞いています。アメリカ人が家庭で日常的に食べているところまでは浸透していません。
――食品展示会に出品した海老天うどん、てりやきうどん、汁なしカレーうどんの反響は? 明田 うどんのコシ、噛み応えに対する評価が非常に高かったですね。トータルで3千食の試食を用意したところ、電子レンジが稼働しっぱなしでした。
――日本で販売しているうどんとの違いは? 明田 単なる商品の輸出ではなく、日本の食文化や、50年以上にわたって培ってきたうどんの価値を提案・浸透させる取り組みに位置づけているため、うどんの品位は日本のうどんと同じです。ただ、つゆは現地の嗜好に合わせて、日本の商品よりもしっかりした味付けにしています。 イタリア人にとって、明太クリームパスタやナポリタンスパゲティは「何それ?」って感じだと思います。でも、日本ではみんなが好きな1品になっています。うどんも同じです。アメリカが培ってきた食文化と融合した時、新しいうどんの楽しみ方が生まれてくれると嬉しいです。さらに、「しっかりしたコシのあるうどんはテーブルマークが一番だね」と言ってもらえるようなポジションをめざしています。
――現地の店でラーメンやうどんを食べたそうだが。 明田 ラーメンはチップや税金を含めると1杯3千円以上しました。うどんはややリーズナブルで、ラーメンの3分の2くらいです。ただし、麺は日本のさぬきうどんと比べると、コシが弱いという印象を持ちました。小麦粉の違いも関係しているでしょう。味付けは参考になりました。やはり、はっきりとしたものが多い印象です。
――うどんは浸透しそう? 明田 麺のバリエーションに加え、様々なスープ・具材と合わせられる点で、大きな可能性を感じています。今、現地の消費者の声を拾う調査を進めているところです。それらの声をフィードバックして反映させた商品が出来上がった時、新たな展開につながると考えています。
|
|
 |

\ 15,400(税込み) |
\ 4,400(税込み)
|
\ 2,750(税込み)
|
 |
\ 2,640(税込み)
|
|
|
|
|