発行書籍のご案内2021年1月刊行
集大成 」
「食品工場改善入門 |
本書の特色
「コストカットはやり尽くした」。そう断言できますか?
世界的レベルで効率化を追求した自動車工場ですら、乾いたタオルを絞るように現場改善を継続しています。まして多品種少量生産、労働集約型の食品工場において現場改善に終わりはないといえます。
本編は40年間にわたり生産現場で指導を行ってきた著者が最新事例を取り上げながら無駄を顕在化し、改善した成功例の数々を集め、写真や図面を多用して分かりやすく解説しております。多くの食品企業の絶大な支持を得ている小杉氏が長年の改善ノウハウを集大成した一冊です。
主な内容
● | 生産活動の基本 目からウロコが落ちる |
● | 物づくりの錯覚と改善の進め方 機械化すれば生産性が上がる? コンベアラインでラインスピードを上げたほうがいい? |
● | ムダの見つけ方 7つのムダの発生原因と改善策 |
● | 金をかけないコストダウンの手法 |
● | より改善を進めるために マヨネーズの多工程持ち作業による活人事例 |
● | 物の流れをよくする 長年赤字の事業を短期間で黒字化 |
● | 屋台生産とは 成功のポイント |
● | 工程再編と新工場建設の成功例 |