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今週の一本

●「ギョーザ」ワールド作る  佐藤巳喜夫 (週刊冷食タイムス:21/08/03号)

味の素冷凍食品 おいしさと選べる楽しさ提供

 味の素冷凍食品は秋の新製品記者発表会を東京赤坂の「GYOZA IT.」で7月27日開いた。黒崎正吉社長は発表会のテーマ「餃子に『おいしさ』と『選べる楽しさ』を」に含めた思いについて、餃子の幅広いバラエティ製品を示しながら「餃子の周辺も楽しく選んでいただく『ギョーザ』ワールドを作り上げる」と説明した。

黒崎社長(右)と大竹部長
改良した「新ギョーザ」
 「ザ★」シリーズ第4弾ハンバーグや、グループで取り組んでいるSDGsに同社がどう関わっていくかについても語った。
 また黒崎社長は「健康と栄養」への取り組みを強化する考えを再三強調した。
 家庭用、業務用の新製品については製品戦略部の大竹賢治部長が説明した。
 大竹部長は秋の目玉である餃子について「初めて買う冷凍食品の1位に餃子が昨年初めてランクされた。一方で冷凍餃子を買わない壁が何かを調査すると、手抜き、味もそれなり、家族にそのまま出せないなどの“罪悪感”がある。しかし冷凍餃子はフライパン調理という冷凍食品で唯一の手作り作業を伴うため、罪悪感が少ない」と分析結果を示した。
 秋の家庭用では「黒豚大餃子」、「レンジで焼ギョーザ」、「米粉でつくったギョーザ」をはじめリニューアル品を含め餃子を7品発売する。需要拡大に対処するため、生産工場を関東、中部、九州に加え、四国工場にも餃子ラインを敷設し9月から稼働させる。
 今年は「ギョーザ」発売から50周年。
 「ザ★ハンバーグ」についても“外食店品質”やチルドミンチ肉の使用などのこだわりを説明した。
 健康、SDGsについては「そのまま完成形を食べていただく冷凍食品は栄養もそのまま摂取するので減塩、アレルゲン対応が重要。フードロス削減の点では冷凍食品が大きく貢献しているが、環境対応などの点でトレイ削減などの課題もあり、脱トレイ製品を導入する」と今秋の製品開発のポイントを指摘した。

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