キユーピーは報道関係者向けに「キユーピーのタマゴセミナー〜科学でひもとくタマゴの可能性」を都内で3...
世界最大級の食品見本市「SIAL(シアル)パリ2024」が仏パリのノール見本市会場で19〜23日開...
冷食協 試食イベント盛況
御調陽光
(週刊冷食タイムス:24/10/22号より)
(一社)日本冷凍食品協会は「れいしょくキッチン」PRイベントを東京のアーバンドックららぽーと豊洲の...
イオングループの冷食売場新業態「@FROZEN」が既存商品との差別化で販売を伸ばしている。先週開催...
ノルウェーのプロキシマーシーフード社(ヨアキム・ニールセンCEO)は静岡県駿東郡小山町の富士山麓に...
アラスカシーフードマーケティング協会(ASMI)はイオンリテールとタイアップし、関東・北信越・東海...
(一社)日本冷凍食品協会は10月の「冷食月間」のメインイベントである消費者PRイベントを一新する。...
豊洲に年末商材勢揃い
後藤美緒
(週刊水産タイムス:24/09/16号より)
豊洲市場の水産卸売会社7社は、「年末商品合同展示会」を東京・豊洲市場の水産卸売場棟3階塩干加工荷置...
東北復興水産加工品展示商談会(主催=復興水産加工業販路回復促進センター、代表機関=全国水産加工業協...
日本アクセスは第31回「新商品グランプリ2024年秋冬」を同社本社で28日に開催した。冷凍食品部門...
シーフードショー盛況に
金村詩恩
(週刊水産タイムス:24/08/26号より)
国内最大級の水産展示商談会「第26回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催=大日本...
テーブルマークは今年発売50周年を迎えた冷凍うどんを含む冷凍麺の2023年(1〜12月)の売上げが...
水産研究・教育機構水産資源研究所は、8〜12月の北西太平洋(道東〜常磐海域)におけるサンマの漁況予...
横浜冷凍(古瀬健児社長)は収容能力2万7272t(F級2万3641t、C級1174t、ユーティリテ...
ニッスイは家庭用冷凍食品の秋の新商品として高品質・満足感に対応する「大きなえび 海老ピラフ」、「わ...
マルコメがあおさ陸上養殖
橋本武寿
(週刊水産タイムス:24/07/15号より)
マルコメ(長野市、青木時男社長)は、あおさ(ヒトエグサ)の陸上養殖試験設備「あおさ陸上養殖研究開発...
味の素冷凍食品は家庭用に弁当商材の新シリーズ「おべんとPON」5品を含む新製品6品、リニューアル3...
大手冷食メーカーは株主総会を6月下旬に相次いで開催した。コロナ禍が明け、会場に足を運ぶ株主は確実に...
大手5社 共同物流を拡大
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:24/06/25号より)
味の素冷凍食品、テーブルマーク、ニチレイ、ニッスイ、マルハニチロの冷凍食品大手5社は、共同物流の拡...
大日本水産会(枝元真徹会長)は今年度通常総会を都内で11日開催し、すべての議案を原案通り承認した。...
FOOMAJAPANを主催する(一社)日本食品機械工業会は4日、優秀な食品機械・装置を顕彰する「F...
東日本旅客鉄道(喜勢陽一社長、以下JR東日本)と東京大学(藤井輝夫総長)による「プラネタリーヘルス...
関鯨丸が東京に初入港
金村詩恩
(週刊水産タイムス:24/05/27号より)
共同船舶(東京都中央区、所英樹社長)の捕鯨母船「関鯨丸」が東京・有明ふ頭に23日初入港した。...
大手水産会社5社の2024年3月期業績が出揃った。市況下落などにより収益が低下した水産事業に対して...
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)の2024年3月期の連結業績は売上高が前期比1.0%増の1...
ニッスイは家庭用の冷凍焼きおにぎり類が「最大の冷凍焼きおにぎりブランド」(最新年間売上高2023年...
トライデントシーフード・ジャパン合同会社(東京都中央区、沢邊修幸代表)は、主力製品であるアラスカ産...
国分 顧客満足bPを達成
木村健
(週刊冷食タイムス:24/04/16号より)
国分グループ本社が東京のロイヤルパークホテルで4日開催した方針説明会で、國分晃社長は今年度の経営方...
母船式捕鯨を未来へつなぐ
松田陽平
(週刊水産タイムス:24/04/08号より)
共同船舶(東京都中央区、所英樹社長)が山口県下関市の旭洋造船で建造していた捕鯨母船「関鯨丸(かんげ...
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)は3月25日、紀文食品(東京都中央区、堤裕社長)と資本業務...
イートアンドフーズは宮崎県都城市に冷凍食品の新工場を建設する。工場用地の優先交渉権を取得したと19...
イート&「円盤餃子」1位
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:24/03/19号より)
日本アクセスは第30回「新商品グランプリ2024年春夏」表彰を12日本社で開催した。冷凍食品部門の...
日ハム冷食ら7社が金賞
大場隆広
(週刊冷食タイムス:24/03/12号より)
アジア最大級の食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2024」が東京ビッグサイトで5〜8日開催さ...
ニッカネ 東海に進出
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:24/03/05号より)
ニッカネ(栃木県宇都宮市、金田陽介社長)は東海地区に進出する。16カ所目の拠点「静岡営業所」(湊谷...
地球環境への配慮不可欠
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:24/02/27号より)
ニチレイフーズのチキン加工品を生産するタイのスラポンニチレイフーズ(SUNIF)は廃食用油のバイオ...
ニッスイ(東京都港区、浜田晋吾社長)は海外食品事業のさらなる拡大に向け、約170億円(想定)を投じ...
地中熱と排熱を再利用
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:24/02/13号より)
業務用有力地域卸の甲信食糧(山梨県中央市、中込武文社長)は@環境に配慮A魚の旨味を引き出す――の2...
名実共に「千客万来」
金村詩恩
(週刊水産タイムス:24/02/05号より)
豊洲市場の隣に1日オープンした商業施設「豊洲 千客万来」のオープニングセレモニーが同施設2階の「時...
ニッスイは市販用にワンプレート冷凍食品「まんぞくプレート」の男性ユーザーを狙った「ふっくらごはんと...
“リサーラω”を発売
松田陽平
(週刊水産タイムス:24/01/22号より)
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)は、「DHA入りリサーラソーセージ」シリーズの新商品「DH...
味の素冷凍食品は今春、「ギョーザ」をリニューアルした。よりフライパンに張りつきにくく、簡単に羽根つ...
能登半島地震が発生
松田陽平 後藤美緒
(週刊水産タイムス:24/01/08号より)
1月1日午後4時10分、石川県能登地方を中心にマグニチュード7.6の地震が発生した。この地震により...
神奈川・鎌倉を舞台に、水産・福祉・畜産連携の取り組みが進んでいる。海岸に大量に打ち上げられる海藻を...
ソフトバンク(東京都港区)は魚の価値の向上をめざし、魚の鮮度や旨みの測定手法の確立に向けた「品質規...
ノルウェーのヨーナス・ガール・ストーレ首相やヤン・クリスティアン・ヴェストレ貿易・産業大臣、ノルウ...
復興水産物の消費拡大を
大場隆広
(週刊水産タイムス:23/12/04号より)
復興水産物の消費拡大に向けた国の施策の一環として経済産業省が主導する「ごひいき!三陸・常磐キャンペ...
大日本水産会(枝元真徹会長)は2023年度水産功績者表彰式を秋篠宮皇嗣殿下臨席のもと、東京都港区の...
冷凍食品メーカー大手の4〜9月決算は価格改定効果で軒並み増益となった。市販用は価格改定に伴う数量減...
味の素の4〜9月連結決算で、国内の冷凍食品売上げは価格改定による単価の上昇があったものの、数量が減...
極洋が調達資源を調査
松田陽平
(週刊水産タイムス:23/11/06号より)
極洋(東京都港区、井上誠社長)は、同社と国内外のグループ会社18社(国内13社・海外5社)が202...
日本学術会議水産学分科会は「我が国における中長期的な水産資源の利用のあり方」と題し、日本の水産業の...
冷食協 都内でPRイベント
御調陽光
(週刊冷食タイムス:23/10/24号より)
(一社)日本冷凍食品協会は「冷凍食品の日」の18日、PRイベントを東京都中央区のロイヤルパークホテ...
味の素冷凍食品はSNSでの呼びかけをきっかけに集まった、使い込まれたフライパンで「ギョーザ」の焼き...
ワタミは居酒屋の新ブランド発表会見を都内で5日開き、渡邉美樹会長兼社長が今後の戦略について説明した...
日本発の水産エコラベル、マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)の認証プログラムがGSSI(世界水産...
旭食品(高知市、竹内孝久社長)は創業100周年記念式典と全国旭友会総会を高知市の高知文化プラザかる...
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)は11日、豪州の連結子会社オーストラル・フィッシャリーズ社...
マルハニチロは北米で冷凍食品事業をスタートした。昨年3月に出資した米国ニュージャージー州のファブレ...
水産庁は令和6年度水産関係予算の概算要求を8月31日発表した。要求額は2587億円(前年は1919...
東京電力ホールディングス(東京都千代田区、小早川智明社長)は福島第一原子力発電所のALPS処理水の...
飼料メーカーのフィード・ワン(横浜市、庄司英洋社長)は、魚粉を使用しないマダイ用の無魚粉飼料「サス...
水産業の継承へ
栗原浩太
(週刊水産タイムス:23/08/07号より)
国内の水産業は海水面温度の上昇やコスト高騰など様々な課題を抱えている。一方で海外市場の拡大や政府が...
凍菜輸入量微減55万トン
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:23/08/01号より)
上期(1〜6月)の冷凍野菜輸入高は1.0%減55万2049tと前年をわずかに下回り、円安の影響で1...
まんぞくプレート第3弾
木村健
(週刊冷食タイムス:23/07/25号より)
ニッスイは家庭用冷食「まんぞくプレート」に、新商品「ふっくらごはんと四川風麻婆豆腐」(330g)を...
ハンバーグは最高グレード
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:23/07/18号より)
ニチレイフーズは今秋の業務用新商品で、同社のラインナップでは最高グレードに位置する「本格肉肉ハンバ...
ニチレイフーズは冷凍米飯の需要増に応えるため今年4月に稼働開始したグループ会社(株)キューレイ(福...
NTTグループとリージョナルフィッシュ(京都府京都市、梅川忠典社長)は合弁会社・NTTグリーン&フ...
JF全漁連(坂本雅信会長)は2023年度通常総会を都内で22日開催した。「ALPS処理水海洋放出の...
イオンサヴールは大阪府茨木市の「イオンスタイル茨木」のリニューアルに合わせて冷食売場内に「プティピ...
学校給食関連3団体協議会は衆議院文部科学委員会がこのほど開催した「学校給食の食材調達における契約の...
水産庁が2日公表した令和4年度水産白書では、水産業における食料安全保障について特集している。ロシア...
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)は介護食事業で中国に本格進出することを22日発表した。現地...
冷食協が通常総会開催
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:23/05/23号より)
(一社)日本冷凍食品協会(大櫛顕也会長)は通常総会を東京丸の内の東京會舘で17日開催した。大櫛会長...
自民党水産政策推進議員協議会(鈴木俊一会長)は水産団体との懇親を目的とした「水産の未来を語る夕べ」...
キユーピーは鶏卵の主要アレルゲンである「オボムコイド」を含まない鶏卵を作出し、その安全性を世界で初...
昨年の冷食生産量前年並み
御調陽光
(週刊冷食タイムス:23/04/25号より)
(一社)日本冷凍食品協会が21日公表した2022年(1〜12月)の国内冷凍食品の生産数量は家庭用・...
有力生協・事業連合の宅配事業における冷凍食品供給高(売上高、以下同)はコロナ禍以降、高い支持を維持...
イオンは6日、水産物の消費拡大を推進する「さかなの日」の取り組みの一環として、規格外や混獲などの理...
三越伊勢丹は銀座三越(東京)の本館地下3階の食品フロアを3月29日リフレッシュオープンした。多忙で...
大日本水産会(白須敏朗会長)は公海漁業禁止請願に対するICFA(国際水産団体連合)の反対声明を全面...
学校給食関係卸3団体は総理官邸を16日午後訪れ、物価高騰に対応した学校給食費の保護者負担軽減につい...
FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)が7〜 10日、東京ビッグサイトで開催されたが、初日、...
マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)協議会(垣添直也会長)と、「責任ある漁業管理」(RFM)認証...
チルドから冷食に参入
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:23/02/28号より)
コロナ禍は4年目に入ったが、異業種から冷凍食品市場に参入する動きが衰えない。それどころか、活発にな...
CJグループの(株)餃子計画(東京都)は自社工場「秋田工場」(秋田県大潟村)で製造する冷凍「UMA...
通期の業績動向を事実上決するといわれる2023年3月期第3四半期決算(4〜12月)が出揃った。大手...
海苔が記録的不作
後藤美緒
(週刊水産タイムス:23/02/06号より)
今シーズンの海苔養殖が記録的な不作に陥っている。栄養塩不足や海水温の上昇などで品質が低下するととも...
秋田県でクマ肉が買える自動販売機がお目見えするなど、冷凍食品を扱う無人店舗が脚光を浴びる中、捕鯨会...
イオンリテールはノルウェー水産物審議会(NSC)と日本レロイと協業し、ノルウェー沿岸で1〜3月の限...
会員とともに前進する一年に
井出万寿男
(週刊水産タイムス:23/01/16号より)
日本冷蔵倉庫協会・東京冷蔵倉庫協会の合同による新年賀詞交歓会が11日、東京・芝公園の東京プリンスホ...
成長産業化へ一致団結
松田陽平
(週刊水産タイムス:23/01/09号より)
大日本水産会(白須敏朗会長)は5日、新年賀詞交歓会を東京・赤坂の赤坂インターシティAIRで開催した...
水産庁は毎月3〜7日を「さかなの日」として制定し、水産物の需要拡大・消費喚起に向けた官民一体の取り...
NECネッツエスアイグループのNESIC陸上養殖(山梨県南都留郡、佐藤将司社長)は、同グループ初の...
ニチレイグループは年末会見を東京・築地の本社で6日行い、ニチレイの大櫛顕也社長が来年の展望を示した...
1日に日本水産から社名変更(商号変更)した「株式会社ニッスイ(英文:Nissui Corporat...
利益1億円減に留める
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:22/11/29号より)
味の素冷凍食品は国内冷食事業をメインとする4〜9月の業績を28日発表した。味の素の連結決算の中で共...
大塚食品はスターゼンと共同開発した大豆ミートに「ゼロミート」ブランドを冠して2018年市場参入した...
キッコーマンが飲食店を展開
松田陽平
(週刊水産タイムス:22/11/14号より)
キッコーマンは魚ともち麦ごはん、野菜を組み合わせ「健康でおいしい食事」をコンセプトにした飲食店「F...
イオンリテールは、水産庁が制定した「さかなの日」の賛同メンバーとして、月初めの週末に「イオン」「イ...
RFFF 国内外で展開
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:22/11/01号より)
ロック・フィールドの古塚孝志社長が本紙単独インタビューに応じ、1日発売の同社新冷凍食品ブランド「R...
函館で全国漁港漁場大会開催
後藤美緒
(週刊水産タイムス:22/10/24号より)
全国漁港漁場協会(橋本牧会長)は第71回全国漁港漁場大会を北海道函館市の函館アリーナで19日開催し...
『冷凍食品の日』をPR
(週刊冷食タイムス:22/10/18号より)
(一社)日本冷凍食品協会(大櫛顕也会長)は10月18日の「冷凍食品の日」を前に、PRイベントを都内...
豊洲市場の水産仲卸業者で構成する東京魚市場卸協同組合(東卸、早山豊理事長)が設立70周年記念式典・...
ニチレイフーズは約115億円を投じて福岡県宗像市に冷凍米飯工場を新設する。主力の船橋工場(千葉県船...
大日本水産会魚食普及推進センター(山瀬茂継センター長)はテレビ東京で6日放送された「開運!なんでも...
イオンリテールが千葉県浦安市の「イオンスタイル新浦安MONA」内に開業した新業態「@FROZEN(...
メーカーが秋の新CM
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:22/09/13号より)
冷凍食品メーカーが今月から新しいテレビCMを投下している。SNS等の普及で広告媒体は多様化し、テレ...
初の自営冷食売場
御調陽光
(週刊冷食タイムス:22/09/06号より)
松屋は初の自社運営の冷凍食品売場「GINZA FROZEN GOURMET(ギンザ フローズン グ...
魚の祭典 盛況
井出万寿男
(週刊水産タイムス:22/08/29号より)
第24回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催=大日本水産会)が24〜26日、東...
ベトナム南部の商業都市ホーチミンはコロナ禍をものともせず、フォーなどの伝統的ファストフードを商う露...
病院・介護施設向け給食サービス大手の日清医療食品(東京都千代田区、立林勝美社長)は国内最大級のセン...
サンマ予報 依然として低水準
井出万寿男
(週刊水産タイムス:22/08/01号より)
水産研究・教育機構はサンマの長期漁海況予報を7月29日発表した。道東〜常磐海域における8月から12...
秋の冷食新製品がほぼ出揃った。コロナの影響で市販用は需要増が続き、業務用は市場低迷に伴い苦戦を強い...
ワンプレートのセット発売
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:22/07/19号より)
日本水産は物価高の中でも価格が安定し需要が増えているご飯に注目し、秋の商品施策で、市販用に白飯+具...
中央大学を中心とした研究グループは効果的なウナギの放流手法を検討するため、天然ウナギと放流されるウ...
三菱商事とマルハニチロは、今年10月をめどに富山県下新川郡入善町でアトランティックサーモンの陸上養...
天草でアマモ場再生めざす
井出万寿男
(週刊水産タイムス:22/06/27号より)
ニチレイフレッシュ(東京都中央区、田邉弥社長)、福岡魚市場(福岡市)、天草漁業協同組合(熊本県天草...
(一社)フローズンエコノミー協会(山口翔代表理事)がこのほど発足した。同協会の前身はフローズンエコ...
ニチレイフーズは山形工場(山形県天童市、松下正信工場長)に新設した個食生産ラインで製造している家庭...
冷食売場、高質や時短に対応
御調陽光
(週刊冷食タイムス:22/06/07号より)
スーパー各社ではコロナウイルス感染拡大が続く2年間で巣ごもり需要に対応するため、新店や改装店で冷凍...
小池都知事が豊洲視察
松田陽平
(週刊水産タイムス:22/05/30号より)
東京都の小池百合子知事は27日、2020年1月以来約2年半ぶりに豊洲市場を訪問し、水産仲卸売場棟や...
(一社)日本冷凍食品協会は今年度の広報事業で、一般消費者だけでなく、厳しい経営環境にある業務用の需...
有力冷食メーカーの前3月期決算は家庭用の伸長が続き、業務用も前年比では回復基調にあるが、原材料・動...
政府は4月28日、コロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」を決定した。ロシア・ウクライ...
(一社)日本冷凍食品協会が20日公表した2021年(1〜12月)の国内冷凍食品生産数量は家庭用、業...
アサリ産地偽装根絶へ
松田陽平
(週刊水産タイムス:22/04/18号より)
熊本県の蒲島郁夫知事は11日、アサリの産地偽装対策に関して金子原二郎農水大臣に追加要望した。熊本県...
(一社)日本冷凍食品協会は小中学校の給食における冷凍食品の使用実態を、コロナ禍以前と渦中で比較して...
横浜冷凍(横浜市、松原弘幸社長)は茨城県と「養殖産業創出に係る連携協定」を3月29日締結した。県庁...
新たな「水産基本計画」「漁港漁場整備長期計画」が25日、閣議決定された。水産基本計画は、水産に関す...
消費者庁と農林水産省は18日、アサリの不適正な産地表示問題について対応し、産地表示適正化に向けた対...
FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展、3月8〜11日)は、冷凍食品を「プチ贅沢ディナー」など...
中央魚類(東京都江東区、伊藤晴彦社長)は2月28日、東証一部上場の連結子会社、ホウスイ(東京都江東...
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)と小野薬品工業(大阪市中央区、相良暁社長)は、健康食品分野...
“水産日本復活”へつなぐ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:22/02/21号より)
大日本水産会(白須敏朗会長)は創立140周年記念式典を東京・赤坂の石垣記念ホール(三会堂ビル)で1...
日本ハム(大阪市、畑佳秀社長)は9日、連結子会社のマリンフーズ(東京都品川区、藤原勝紀社長)の全株...
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)は2日、米国の連結子会社マルハキャピタルインベストメント社...
日本水産(東京都港区、浜田晋吾社長)は25日、2022年春夏新商品発表会をオンラインで開催した。「...
極洋(東京都港区、井上誠社長)は20日、国産陸上養殖のアトランティックサーモンの販売について伊藤忠...
ニチレイフーズは今春、家庭用冷凍食品の目玉商品として「冷やし中華」(360g)を3月1日発売する。...
大日本水産会(白須敏朗会長)は5日、新年賀詞交歓会を都内のホテルで開催した。鈴木俊一財務大臣、林芳...
勝浦沖のキンメ釣り漁業は自由漁業でありながら、漁業者自らが厳しい操業ルールを定め、“獲る努力”では...
組織変更「期待通り」の成果
木村健
(週刊冷食タイムス:21/12/21号より)
ニップンは今年4月1日付の組織変更で冷凍食品事業本部を新設し、さらに子会社だったニップン冷食2工場...
中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第18回年次会合がウェブ会議で1〜7日開催され、太平洋クロ...
日本水産の浜田晋吾社長は年末会見をオンラインで1日行い、事業環境やニッスイグループの動き、2022...
冷凍食品でフルコース
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:21/11/30号より)
帝国ホテルキッチン(福本雅志社長)は「帝国ホテル」ブランドの冷食12品、常温2品を同ホテル内に12...
最大の魚食フェス 復活
栗原浩太
(週刊水産タイムス:21/11/22号より)
全国各地の魚介料理が一堂に会する日本最大級の魚食イベント「第7回ジャパンフィッシャーマンズフェステ...
相対商売再スタート
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:21/11/16号より)
尾家産業が都内で開いた秋季提案会に事前登録済みの600名が来場した。松林克次執行役員東日本統括は「...
ニチレイフーズは山形工場・長崎工場に約50億円を投じて生産ラインを増設する。山形工場では個食タイプ...
くら寿司(田中邦彦社長、大阪府堺市)は回転寿司チェーン初の水産専門会社「KURAおさかなファーム株...
オンからオフラインへ
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:21/10/26号より)
業務用卸の展示会の“リアル”開催が都内で11月以降相次ぐ。コロナ禍で多々開催されたオンライン展示会...
(一社)日本冷凍食品協会(大櫛顕也会長)は10月18日の「冷凍食品の日」に消費者向けPRイベントを...
4〜9月の生協宅配における冷凍食品供給高(=売上高)は、コロナ禍が一巡しても前年実績を上回るか、微...
冷凍食品人気No.1決める
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:21/10/05号より)
一番人気の冷凍食品・アイスクリームを消費者投票で決定する「第9回フローズン・アワード」が1日スター...
「釈迦頭(しゃかとう)ブーム来るか」――。台湾産の高級フルーツ、釈迦頭の最大輸出先である中国が9月...
大丸有SDGsACT5実行委員会が展開する「SUSTABLE(サステーブル)」の第1回イベントが東...
味の素冷凍食品は第1四半期の業績と第2四半期以降の取り組み方針を8日、リモートで記者発表した。...
ニチレイフーズがAI技術を活用した工場の最適生産立案システムの運用を進めている。必要な製品の生産量...
味の素冷凍食品は味の素が取り組むトップアスリート強化支援事業の“ビクトリープロジェクト”から生まれ...
魚類細胞の大量培養に着手
井出万寿男
(週刊水産タイムス:21/08/23号より)
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)は、魚類細胞の大量培養による食品生産をめざし、魚類の細胞培...
「本格炒め炒飯」ギネス認定
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:21/08/17号より)
今年発売20周年を迎えたニチレイフーズの「本格炒め炒飯」が2020年の冷凍炒飯売上げ世界一としてギ...
「ギョーザ」ワールド作る
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:21/08/03号より)
味の素冷凍食品は秋の新製品記者発表会を東京赤坂の「GYOZA IT.」で7月27日開いた。黒崎正吉...
園児とママの情報誌「あんふぁん」、「ぎゅって」を発行する(株)こどもりびんぐ(東京都千代田区、中島...
観光庁は「with/afterコロナ期における滞在コンテンツ造成のためのナレッジ集」をこのほど公開...
冷凍食品メーカー大手の今秋の新商品は家庭用でおかずの充実が目立つ。業務用は好調に推移している量販店...
7月1日付で新体制となった水産庁の新旧幹部が同日、会見を行い、それぞれの抱負を語った。...
大手食品関係上場企業の株主総会が先週相次いで行われた。感染防止対策のため、主催会社が株主に対し事前...
高瀬物産 展示会で外食応援
去石誠一
(週刊冷食タイムス:21/06/22号より)
高瀬物産は展示商談会「首都圏提案会〜これからの外食〜」を16日、東京都文京区の東京ドームシティ・プ...
キユーピーは魚食拡大に向けた新プロジェクトを開始する。魚の調理用ソースを発売するほか、水産、外食な...
有力食品問屋の連結売上高を今3月期計画で比較すると、1位が日本アクセス(前期2位)、2位が三菱食品...
冷凍食品メーカー各社の前3月期は、コロナ禍に伴う内食需要の高まりで家庭用が伸長した一方、外食向けを...
豊洲市場の水産卸4社(大都魚類、丸千千代田水産、綜合食品除く)の2021年3月期決算が出揃った。前...
ニチレイの前3月期連結業績は外食向けの販売が減少した影響で売上高2.1%減5727億5700万円と...
味の素の前3月期連結決算のうち、国内外の冷凍食品事業は業務用の販売減が響いて6.1%減1982億円...
(一社)日本冷凍食品協会が21日公表した昨年の冷凍食品国内生産数量は2.3%減155万1213tと...
今年1年を体質強化の年に
木村健
(週刊冷食タイムス:21/04/20号より)
日本水産の次期社長に内定した浜田晋吾代表取締役専務執行役員は13日会見し、「グループを“新たな成長...
昨年度の生協宅配事業における冷凍食品供給高(売上高、以下同)は、コロナ禍に伴う内食需要の高まりを受...
農林水産省は、食育に対する国民の意識を把握するため、「食育に関する意識調査」をこのほど実施し、調査...
自民党漁港議連が検討委を開催
井出万寿男
(週刊水産タイムス:21/03/29号より)
自民党の漁港漁場漁村整備促進議員連盟(衛藤征士郎会長)は来年3月の策定をめざす漁港漁場整備長期計画...
西日本最大規模の水産展示会である第18回「シーフードショー大阪」(主催=大日本水産会)が大阪市住之...
今年の「FOODEX JAPAN」(第46回国際食品・飲料展、幕張メッセで9〜12日開催)では、活...
福島県の漁業 進まぬ復興
松田陽平
(週刊水産タイムス:21/03/08号より)
水産業に甚大な被害を与えた東日本大震災から10年が経過するが、試験操業を実施している福島県の漁業の...
鈴廣、乾燥すり身開発
後藤美緒
(週刊水産タイムス:21/03/01号より)
鈴廣蒲鉾本店(神奈川県小田原市、鈴木博晶社長)は、水を加えて練るだけで擂りたての生すり身になる「万...
昨年1〜12月の家計調査で2人以上世帯の冷凍調理食品の支出額は8787円で、前年の7817円に比べ...
テーブルマークは持続的成長の実現に向け2017年以降取り組んでいる生産体制再編の一環として、一部自...
「高速大容量」「高信頼・低遅延」「多数同時接続」を実現する無線通信システム「5G(第5世代移動通信...
日本アクセスはウェブ展「春季フードコンベンション2021」を26日開幕した。出展210社以上、出展...
イオンリテール(千葉市、井出武美社長)は国産水産物を応援価格で販売するキャンペーン「食べて応援国産...
横浜市立大学大学院、慶應義塾大学、水産研究・教育機構、理化学研究所からなる共同研究チームは、深層学...
大日本水産会賀詞交歓会
松田陽平
(週刊水産タイムス:21/01/11号より)
大日本水産会(白須敏朗会長)は5日、新年賀詞交歓会を都内のホテルで開催した。事前登録制の着席形式(...
令和3年度水産関係予算は前年度3次補正予算を含め総額3065億円となり、3年連続で3000億円を超...
「食のデジタル化」元年
大場隆広
(週刊冷食タイムス:21/01/01号より)
2021年は日本国内のデジタル化の動きが本格化しそうだ。国は「デジタル庁」を秋に立ち上げて行政サー...
冷凍食品の価値見直された
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:20/12/15号より)
(一社)日本冷凍食品協会の大櫛顕也会長(ニチレイ社長)は10日開いた年末会見で来年の冷凍食品の需要...
新漁業法が施行
井出万寿男
(週刊水産タイムス:20/12/07号より)
「適切な資源管理」と「水産業の成長産業化」の両立をめざす改正漁業法が1日施行された。水産資源の減少...
食フェスの”ニューノーマル”を提案する「ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル 発見!ふくしまお...
冷凍食品メーカー大手の4〜9月の冷凍食品売上げを見ると、コロナ禍で家庭用は伸長したものの、業務用が...
東都水産(東京都江東区、江原恒社長)は9日開催の取締役会で、麻生(福岡県飯塚市、麻生巌社長)が10...
コロナ禍で水産は苦戦
(週刊水産タイムス:20/11/09号より)
大手水産5社の今年度上半期業績(4〜9月)が出揃った。新型コロナウイルス感染拡大の影響などに伴い各...
味の素冷凍食品は点在していた研究・開発センターと生産本部生産技術開発部、同品質管理部の事務所を川崎...
新型コロナウイルス感染症拡大で養殖業界が大きな影響を受ける中、イオンリテールは「鹿児島県産活〆かん...
日本を代表する大手水産会社の社長を務めた垣添直也氏(日本水産)と久代敏男氏(マルハニチロ)。現在、...
(一社)日本冷凍食品協会は冷凍食品100周年記念事業の一環として、冷凍食品の専門展示会「冷食JAP...
シーフードショー開催
井出万寿男
(週刊水産タイムス:20/10/05号より)
大日本水産会(白須敏朗会長)主催の第22回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が9月...
コープ商品2ケタ増で推移
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:20/09/29号より)
日本生活協同組合連合会が会員生協に供給(卸売)したCO・OP商品のうち、調理冷凍食品は4〜8月が1...
水産庁は官民協働で取り組んでいる「魚の国のしあわせ」プロジェクトの一環として、シンポジウム「おさか...
シーフードショー、30日から
井出万寿男
(週刊水産タイムス:20/09/14号より)
大日本水産会(白須敏朗会長)主催の第22回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が9月...
キユーピーはコロナで大きく変わる消費者行動と食ニーズに対応するため「フレッシュストック」事業にグル...
(一社)漁業情報サービスセンター(JAFIC)が調査している全国主要68港における1〜6月の調査対...
上場水産卸4〜6月業績
松田陽平
(週刊水産タイムス:20/08/24号より)
上場している水産卸売会社の2021年3月期第1四半期(4〜6月)は、コロナウイルス感染拡大に伴う飲...
外食低迷し水産伸び悩む
井出万寿男
(週刊水産タイムス:20/08/17号より)
大手水産会社の第1四半期(4〜6月)は新型コロナウイルスの影響で大きなダメージを受けた中、巣ごもり...
存在感増す水産EC
松田陽平
(週刊水産タイムス:20/08/03号より)
2001年4月に設立された食文化(東京都中央区、萩原章史社長)は、食品ECの黎明期でもある01年8...
新製品 自信作が仕上がった
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:20/07/28号より)
味の素冷凍食品の黒崎正吉社長は秋の新製品発表に当たり、市販用目玉商品「水餃子」や「ザ★から揚げ」な...
「肉そぼろ」を調味料に
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:20/07/21号より)
ニチレイフーズは今秋の家庭用冷凍食品の新商品「いろいろ使えるピリ辛肉そぼろ」で“冷凍調味料”という...
岩田産業 浸水被害受ける
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:20/07/14号より)
「令和2年7月豪雨」で福岡県や熊本県など広範囲で甚大な被害が出ている。冷凍食品メーカーの工場に大き...
「日本開運魚」大規模販促
松田陽平
(週刊水産タイムス:20/07/06号より)
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は新型コロナウイルスの影響から回復に向かいつつあ...
事業構造強化を最優先
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:20/06/30号より)
味の素冷凍食品は2020〜22年度の新中計を23日説明した。骨子は「事業構造の強化を最優先」(黒崎...
令和元年度の水産の動向や2年度の水産施策をまとめた「令和元年度水産白書」が16日閣議決定された。平...
4月1週の冷凍米飯40%増
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:20/06/16号より)
農水省によれば、炒飯、焼おにぎりなど冷凍米飯の販売個数は2月4週に前年比37%増と急増。その後2ケ...
鯖や、NTTドコモと業務提携
井出万寿男
(週刊水産タイムス:20/06/08号より)
鯖やグループ(鯖や、SABAR、フィッシュ・バイオテック、右田孝宣社長)はICT(情報通信技術)を...
食材をドライブスルー販売
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:20/06/02号より)
新型コロナウイルス問題の余波で外食向けに流通予定の食材が数多く滞留し、行き場を失っている。そこで泉...
新型コロナウイルスの感染の広がりに伴い学校の休校、在宅勤務、外出自粛などにより“巣ごもり”需要が冷...
魚介の缶詰など大幅増加
松田陽平
(週刊水産タイムス:20/05/18号より)
総務省がまとめた3月の家計支出(家計調査報告、品目分類)によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯あ...
文科省は学校の臨時休業(休校)に係る学校運営上の工夫について、初中教育局長名で全国の都道府県教育長...
農水省、作業安全対策に本腰
栗原浩太
(週刊水産タイムス:20/04/27号より)
農林水産省は農林水産業・食品産業の新たな作業安全対策確立に向けた取り組みを推進している。労働者10...
(一社)日本冷凍食品協会が15日公表した2019年(1〜12月)の冷凍食品国内生産量は0.6%増1...
冷凍食品の安定供給を
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:20/04/14号より)
農水省と経産省は、食品やその他生活必需品を製造・販売する企業で構成する(一社)日本冷凍食品協会など...
冷凍食品がテレビに大量露出
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:20/04/07号より)
3月末から冷凍食品のテレビCMが大量に放映されているのに加え、新聞広告、テレビ番組でも冷凍食品が数...
業務用地域卸は新型コロナウイルス対策として社員の検温、手指消毒、マスク着用などを一様に実施している...
イオンリテール(千葉市)は「がんばろう 水産物応援セール」を20〜22日、首都圏を中心とした数店舗...
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は緊急対応策の第2弾で、給食系業務用卸が要求していた学校給食...
年度末への影響懸念
松田陽平
(週刊水産タイムス:20/03/09号より)
新型コロナウイルス感染症の影響で、全国各地のイベントや展示会、商談会が相次いで開催を中止している。...
トライアルカンパニー、サントリー酒類、日本アクセス、日本ハム、フクシマガリレイ、ムロオの異業種6社...
「第17回シーフードショー大阪」(大日本水産会主催)が大阪市住之江区のATCホール(アジア太平洋ト...
新型コロナウイルスの感染による肺炎(COVID‐19=コビッド)拡大の勢いが止まらない。昨年12月...
大手水産各社の令和2年3月期第3四半期(4〜12月)の業績が出揃った。マルハニチロ、日本水産は売上...
2019年の冷凍野菜輸入量は3.6%増109万729tと過去最高を更新し、3年連続で100万tの大...
東京都が推進する豊洲市場5街区賑わい創出事業として、三井不動産(東京都中央区)がプロデュースした商...
マルハニチロ(東京・豊洲、伊藤滋社長)は、完全養殖のスジアラを使った初めての魚肉ソーセージをこのほ...
「ワンチーム」で水産改革
井出万寿男
(週刊水産タイムス:20/01/13号より)
水産改革の実質的なスタートとなる令和2年。新年の幕開けを告げる7日の水産業界の賀詞交歓会(大日本水...
旭食品はベトナムの子会社「サクラフード」(SAKURA FOOD、竹内慎代表取締役会長、佐々木豊輝...
“陸上養殖”時代始まる
栗原浩太
(週刊水産タイムス:20/01/01号より)
天然魚の漁獲量や資源量の減少を背景に、自然環境に左右されにくく計画生産が可能な“陸上養殖”への関心...
GSSI(世界水産物持続可能性イニシアチブ)は13日、日本発の水産エコラベル「MEL」を承認した。...
3003億円の満額確保を
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/12/09号より)
大日本水産会の白須敏朗会長は6日、江藤拓農水大臣を訪ね、令和2年度水産関係予算に関する重点事項を要...
秋篠宮皇嗣殿下がご臨席
松田陽平
(週刊水産タイムス:19/12/02号より)
大日本水産会(白須敏朗会長)は、秋篠宮皇嗣殿下ご臨席の下、令和元年度水産功績者表彰式を東京・赤坂の...
選手村への供給十分
去石誠一
(週刊冷食タイムス:19/11/26号より)
認定NPО法人GAP総合研究所(茨城県つくば市、新福秀秋理事長)は、2020東京オリンピック・パラ...
タイ国内の販路を切り拓く
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:19/11/19号より)
タイ航空の機内食やCPセブンイレブンの弁当などに日本メーカーの冷凍食品や調味料が本採用され始めた。...
水産苦戦で後半戦へ
(週刊水産タイムス:19/11/11号より)
大手水産5社の2020年3月期第2四半期業績が出揃った。それぞれの事業で多少のバラつきがあるものの...
進む脱プラ化提案
木村健
(週刊冷食タイムス:19/11/05号より)
SDGs(持続可能な開発目標)を国連が採択し、海洋プラスチックごみ問題が大阪サミットなどで大きくク...
水産タイムズ社は欧州食品流通視察セミナーをこのほど実施し、独デュッセルドルフと英ロンドン市内の大手...
台風19号 甚大な被害
(週刊水産タイムス:19/10/21号より)
12日夜から13日にかけて東日本を縦断した台風19号は、記録的な大雨で各地の河川が氾濫するなど、広...
豊洲市場が1周年
栗原浩太
(週刊水産タイムス:19/10/14号より)
豊洲市場協会(伊藤裕康会長)は11日、開場1周年記念行事を同市場管理施設棟で開催した。記念式典や講...
(公社)学校給食物資開発流通研究協会(学流協、会長=古川裕志大槻食材社長)は2020年度(第41回...
台風被害から漁業守れ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/09/30号より)
漁港施設や冷蔵庫などに大きな被害をもたらした台風15号・17号。特に千葉県では停電に伴う深刻な2次...
イオンリテールは、台風15号で大きな被害を受けた千葉県鋸南町の勝山漁港や、館山市の船形漁港が再開し...
JF全漁連は原田義昭前環境大臣が大臣就任中の記者会見で東京電力福島第一原発事故にかかる汚染処理水に...
三菱食品は、健康ブランド「食べるをかえるからだシフト」の“糖質コントロール”シリーズの新商品として...
水産庁が8月30日に公表した令和2年度水産予算の概算要求総額は3003億円で、30年度当初予算額2...
シーフードショー盛況
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/08/26号より)
水産業界最大のイベント「第21回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催=大日本水産...
日清フーズは家庭用冷凍食品の新商品13品を9月2日全国発売する。冷凍パスタ市場でトップシェアを獲得...
サンマ 昨年下回る見通し
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/08/05号より)
水産研究・教育機構の東北区水産研究所は今年のサンマ来遊量が昨年を下回ると予測した。9月下旬以降は増...
極洋は秋の新商品として、シーマルシェブランド5品を含む市販用18品、業務用33品、合計51品(リニ...
ヤヨイサンフーズは今秋の新商品で、健康志向とおいしさを両立した「イートベジ」シリーズを新設した。肉...
8日付で就任した山口英彰水産庁長官と保科正樹次長は同日、水産庁記者クラブで会見し、今後の方針や抱負...
商業捕鯨再開、操業スタート
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/07/08号より)
IWC(国際捕鯨委員会)からの正式な脱退を受けて再開した日本の商業捕鯨(母船式船団)は4日午前、初...
「東北復興水産加工品展示商談会2019」が6月25〜26日に宮城県仙台市で開催され、5県(青森、岩...
サバ・イワシが好調
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/06/24号より)
(公社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会(浦上博史会長)がまとめた生産統計によると、2018年(1〜...
トライデント・シーフード・アジア・インク日本支社(東京都中央区、鈴木幸一支社長)と冷食メーカーのオ...
イトーヨーカ堂の井上浩一食品事業部鮮魚部シニアマーチャンダイザーは、「サバセミナー2019」で、ノ...
懸案の業務用冷食の値上げ
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:19/06/04号より)
原料調達コストや物流、人件費などの著しい高騰を背景として業務用冷凍食品の価格引き上げが4月に実施さ...
全国にアナゴファンを
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/05/27号より)
アナゴ食文化を広げるため、ティーオー食研(東京・新橋)が(一社)日本アナゴ協会を15日付で設立した...
史上最長の10連休は、当初懸念された受発注、物流などに大きな混乱はなく、メーカー、問屋ともに対応可...
三菱食品の前3月期の冷凍食品売上げは前年比258億9000万円増(5.1%増)の5348億5800...
ニチレイロジ、沖縄に進出
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/05/06号より)
ニチレイロジグループがテナント入りしている「那覇港総合物流センター(SPC)」が5月1日、沖縄県那...
マルハニチロ(東京・豊洲、伊藤滋社長)は平成31年度マルハニチロ関東魚栄会(会長=芦澤豊横浜丸魚社...
セブン‐イレブン・ジャパンの前2月期の冷凍食品売上げは、上期が10.8%増、下期が8.6%増と、ト...
昨年度の豊洲卸7社
松田陽平
(週刊水産タイムス:19/04/08号より)
豊洲市場の卸売会社7社の前年度(2018年4月〜19年3月)の取扱金額は本業・兼業を合わせると44...
三菱食品は昨年11月に竣工した「横浜金沢低温DC」を3月29日報道陣に公開した。近隣にあった旧湘南...
ニチレイフーズは米国ワシントン州に冷凍食品の生産子会社「Amy Food LLC」(エィミー・フー...
ニチレイがトップ交代
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:19/03/19号より)
春の業界関連人事がほぼ出揃った。6月の定時株主総会を待たず、新年度がスタートする4月から新体制に切...
選りすぐりのかまぼこ集結
井出万寿男、松田陽平
(週刊水産タイムス:19/03/11号より)
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会・全国水産煉製品協会(全かま連、下村全宏会長)は、第71回全国蒲鉾...
商業捕鯨再開に注目
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/03/04号より)
日本政府が昨年末に通告したIWC(国際捕鯨委員会)脱退の効力が6月30日に発生。7月から日本の領海...
浪速の魚の祭典、盛況
松田陽平
(週刊水産タイムス:19/02/25号より)
「第16回シーフードショー大阪」(大日本水産会主催)が大阪市住之江区のATCホール(アジア太平洋ト...
大手卸がオリジナル商品の開発・拡販に力を入れている。13〜15日千葉市の幕張メッセで開催された「ス...
コスト増加が利益を圧迫
井出万寿男
(週刊水産タイムス:19/02/11号より)
大手水産各社の平成31年3月期第3四半期業績が出揃った。極洋が横ばいだった以外は各社とも売上げは前...
マルハニチロは、横浜DeNAベイスターズが実施する球団創設70周年を記念した特別企画「70th A...
5月の10連休中のメーカー受注と配送について業務用の全国卸3団体が傘下会員卸店に対応希望を緊急アン...
大日本水産会(白須敏朗会長)は「日本発 世界に認められる水産エコラベルの課題と挑戦」をテーマとする...
冷凍食品の春季新商品発表がスタートした。味の素冷凍食品は主力の餃子、米飯、鶏から揚げをリニューアル...
冷凍食品値上げへ
(週刊冷食タイムス:19/01/08号より)
冷凍食品の値上げが3月から4月にかけて始まる。今回は業務用が中心。原料価格の上昇を理由としており、...
大平丸(だいへいまる)は千葉県の船橋漁港を拠点に明治34年から東京湾で巻き網漁業を営む。漁港の前に...
水産改革法案が成立
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/12/17号より)
適切な資源管理と水産業の成長産業化の両立を目的とした「漁業法等の一部を改正する等の法律案」(水産改...
2018年の世相を反映した「食」を決定する「今年の一皿」(ぐるなび主催)に「鯖(さば)」が選ばれた...
中国内販50%超え
去石誠一
(週刊冷食タイムス:18/12/04号より)
テーブルマークの中国事業が従来の対日輸出頼りから、中国内販に大きく舵を切り成功を収めていることがわ...
日本水産の子会社、ニッスイマリン工業(北九州市、原田厚社長)の海洋調査船「コンセプト」(1739t...
全国の有力業務用卸で組織する協業組織、JFSA(日本外食流通サービス協会、佐藤正之会長)に大手外食...
日本の食卓には欠かせないサケ・マスだが、アトランティックサーモンを中心に世界需要が拡大している。一...
回転寿司で働き方改革
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/11/05号より)
回転寿司チェーンを展開する銚子丸(千葉市美浜区、石田満社長)は、働き方改革の一環としてWeb動画に...
韓国CJが中国攻勢
去石誠一
(週刊冷食タイムス:18/10/30号より)
韓国の大手食品企業、CJ第一製糖が冷凍餃子などで中国市場に攻め込んでいる。伝統的な韓国料理のノウハ...
イオンは「トップバリュFish Deliおさかな惣菜シリーズ」を全国のイオン、イオンスタイル、マッ...
豊洲市場が開場
松田陽平
(週刊水産タイムス:18/10/15号より)
10月11日午前0時、豊洲市場が開場した。初セリを視察した小池百合子都知事は「これまで真っ暗だった...
日本水産(東京・西新橋、的埜明世社長)は、同社およびグループ企業が取扱う水産物の資源状態に関して初...
マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)協議会は9月25日、GSSI(世界水産物持続可能性イニシアチ...
イトーヨーカ堂は「簡単・便利」をコンセプトにした時短メニューをオリジナル冷凍食品で商品化し、「EA...
豊洲市場、晴れ開場記念式典
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/09/17号より)
目前に迫った10月11日の開場を前に、東京都は中央卸売市場豊洲市場の開場記念式典を13日、豊洲市場...
6日未明、北海道胆振地方中東部を震源とする大地震が発生、徐々に被害状況が明らかになった。冷凍食品関...
水産庁が8月31日に公表した平成31年度水産予算の概算要求総額は3003億円となった。水産改革を推...
日本水産(的埜明世社長)は8月1日付で(株)鯖や(大阪府、右田孝宣社長)グループと業務提携した。提...
シーフードショー22日開幕
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/08/20号より)
20周年を記念する「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催=大日本水産会)が22〜...
日本ハム冷凍食品(鶴田道太社長)は秋冬家庭用冷凍食品の新商品8品、リニューアル品13品、合計21品...
農産物残渣として捨てられるキャベツと、磯焼け対策で利用されないムラサキウニ。この2つを有効活用した...
日本水産(東京・西新橋、的埜明世社長)は、国産陸上養殖エビを9月から数量限定で販売する。...
テーブルマークは家庭用冷凍麺の新商品として、人気ラーメン店“麺屋武蔵”とコラボレーションした中華麺...
漁業資源の持続可能な利用に向けた北太平洋漁業委員会(NPFC)の第4回年次会合が5日終了した。日本...
テーブルマークは4月中旬に稼働した「魚沼水の郷工場第二工場」の報道向け見学会を先月27日午後、現地...
ウナギ代用品時代が到来
栗原浩太
(週刊水産タイムス:18/06/25号より)
ウナギの価格高騰を受け、土用の丑の日(今年は7月20日)を前に、ウナギに代わる「関連商品」が次々と...
仙台で水産加工品展示商談会
後藤美緒
(週刊水産タイムス:18/06/18号より)
東北復興水産加工品展示商談会が宮城県仙台市で12〜13日に開催され、東北6県と茨城県の水産加工業者...
商業捕鯨再開へ正念場
栗原浩太
(週刊水産タイムス:18/06/11号より)
9月にブラジルで開催される国際捕鯨委員会(IWC)総会を前に、超党派の国会議員が呼びかけ人となって...
日本冷凍食品協会(伊藤滋会長)は通常総会を東京丸の内のパレスホテル東京で5月30日開いた。今年度の...
日本アクセス(佐々木淳一社長)の前3月期連結決算は、ファミリーマートとサークルK、サンクスの統合に...
豊洲市場で習熟会
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/05/21号より)
10月の新市場移転を控え、豊洲市場水産物部は16日、豊洲市場の6街区・7街区への買出人、買参人や市...
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を展開するくらコーポレーション(大阪府堺市、田中邦彦社長)は、国産...
全かま連が窮状訴える
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/05/07号より)
全国のねり製品メーカーは原材料、包装資材、物流費、人件費など生産コストの高騰に直面している。全国蒲...
日本冷凍食品協会が18日公表した2017年(平成29年)の冷凍食品国内生産数量は業務用、市販用とも...
「東北復興水産加工品展示商談会2018」が6月12〜13日、宮城県仙台市の仙台国際センター展示棟で...
水産庁の南極海鯨類科学調査(新南極海鯨類科学調査計画「NEWREP−A」)が終了し、調査船団が3月...
日本冷凍食品協会は増加するインバウンド(訪日外国人旅行客)が、飲食店にどのような影響を与えているの...
【ボストン】北米最大級の水産専門見本市「シーフードエキスポ・ノースアメリカ(SENA)」が米国・ボ...
春の人事で幅な異動が行われる。特に今春は社長交代が目立つ。...
不二製油グループ本社は同社の植物蛋白食材や豆乳クリームなどを使った「植物性食」(Plant−Bas...
蒲鉾品評会賑わう
松田陽平
(週刊水産タイムス:18/03/05号より)
全国かまぼこ連合会は、第70回全国蒲鉾品評会(後援:農水省)の展示試食会を東京海洋大学品川キャンパ...
AIで原料を選別
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:18/02/27号より)
ニチレイフーズは工場で使用する原料をAI(人工知能)で選別する技術を近畿大学工学部電子情報工学科(...
ノルウェー王国のアーナ・ソールベルグ首相は14日、東京・銀座の「すし善」銀座店を訪れ、「現代の名工...
東日本大震災により二重ローンに苦しむ事業者に対する(株)東日本大震災事業者再生支援機構(以下、震災...
海上でもスマホ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/02/05号より)
海上でも陸上と同じようにスマートフォンを使える環境へ――。「海上ブロードバンド対応関係省庁連絡会議...
豊洲市場で水産物部合同の習熟会が24日午前3時から正午まで実施された。卸売業者、仲卸業者、関連事業...
「漁業取締本部」立ち上げ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/01/22号より)
北朝鮮のいか釣り船など、日本周辺における外国漁船の違法操業に対応するため、水産庁は長谷成人水産庁長...
「物流高度化」の時代に対応
井出万寿男
(週刊水産タイムス:18/01/15号より)
日本冷蔵倉庫協会、東京冷蔵倉庫協会は合同による新年賀詞交歓会を10日、東京・芝公園の東京プリンスホ...
工場・ラインの新増設相次ぐ
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:18/01/09号より)
冷凍食品メーカーで工場、ラインの新増設計画が相次いでいる。需要は拡大しているが、供給が追い付かない...
販路広がる冷凍食品
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:18/01/01号より)
冷凍食品の販路が量販店からコンビニエンスストア、ドラッグストア、通販へと広がりを見せているが、特に...
大手水産年末会見
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/12/18号より)
国際情勢は不安定さが増しているが、経済は総じて順調に推移している。日本は緩やかな回復基調にあるとみ...
上期は各社予定通り好調
(週刊冷食タイムス:17/12/12号より)
冷凍食品メーカーの上期決算発表が相次いでいる。事業による好不調はあるが、全体的には増収増益基調の好...
日本水産は年末会見を4日同本社で開き、今期の事業推移、現中計の進捗や部門別動向などについて、病欠の...
未来へつなぐ完全養殖マグロ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/11/27号より)
極洋、フィード・ワンは合弁会社の極洋フィードワンマリンが愛媛県で手掛けてきた完全養殖クロマグロ「本...
スシロー 羽田市場と連携
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/11/20号より)
回転寿司チェーン「スシロー」を展開するスシローグローバルホールディングス(大阪府吹田市、水留浩一社...
東京都が10日開催を予定していた第23回新市場建設協議会(会長=村松明典中央卸売市場長)が延期とな...
第68回全国漁港漁場大会(全国漁港漁場協会主催)が10月31日、岩手・盛岡市の県民会館で開かれた。...
2002年の残留農薬問題以降、煩雑化していた冷凍ほうれん草の対日輸出手続きが、中国国家質量監督検験...
都内で冷食の日イベント
木村健
(週刊冷食タイムス:17/10/24号より)
日本冷凍食品協会は「冷凍食品の日」の18日、東京水天宮のロイヤルパークホテルで消費者PRイベントを...
味の素冷凍食品は、ドイツ・ケルンで7〜11日開催された世界最大級の食品見本市「ANUGA」の冷凍食...
日本アクセス(佐々木淳一社長)は“最強”の冷凍食品・アイスクリームを選ぶ同社主催消費者キャンペーン...
マルハニチロ(東京・豊洲、伊藤滋社長)が、キッツ、JXTGエネルギー、水産研究・教育機構、山形県農...
持続可能な漁業めざす
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/09/25号より)
大日本水産会と欧州議会水産委員会訪日団の意見交換会が20日、東京・赤坂の三会堂ビルで行われた。欧州...
有力冷凍食品メーカーの秋冬新商品が先月から今月にかけて売場に並び始めている。各社とも新たな需要の掘...
首都圏市販冷食連絡協議会(会長=高橋宏典日本アクセス関東エリア統括補佐)は、応募3万9800通を集...
(一社)築地市場協会の伊藤裕康会長は8月30日、小池百合子東京都知事に豊洲新市場に関する風評被害の...
魚の祭典、今年も盛況
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/08/28号より)
第19回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(主催・大日本水産会)が23〜25日、東京・...
日本水産の食品事業は第1四半期が単体売上げ2%増、営業利益は34%増と出足好調で、前期苦戦した北米...
冷凍食品は時代が求める食品
越川宏昭
(週刊冷食タイムス:17/08/08号より)
冷食新聞協会(越川宏昭会長=水産タイムズ社会長、加盟10社)は日本冷凍食品協会会長の伊藤滋氏(マル...
一正蒲鉾(新潟市)はウナギのかば焼きをイメージした水産ねり製品「うなる美味しさ うな次郎」の販売促...
新しい“価値”加える
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:17/07/25号より)
日本水産の大木伸介代表取締役社長執行役員は社長就任会見を18日都内で開いた。中計最終年の取り組み姿...
10日付で水産庁長官に昇進した前次長の長谷成人氏と、新たに次長になった山口英彰氏(前農水省大臣官房...
日本水産、国内エビ養殖確立へ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/07/10号より)
日本水産は国内エビ養殖事業の確立に向けた試験養殖を鹿児島県南九州市頴娃(えい)町にある黒瀬水産(日...
サバ缶が過去最高
相模活
(週刊水産タイムス:17/07/03号より)
日本缶詰びん詰レトルト食品協会は6月27日、2016年の生産統計を発表した。水産缶詰(丸缶とびん詰...
見方分かれるGAP認証
去石誠一
(週刊冷食タイムス:17/06/27号より)
農業生産工程管理(GAP=Good Agricultural Practice)の導入を巡って農産...
東南アジアに「低温物流網」
相模活
(週刊水産タイムス:17/06/19号より)
国土交通省は15日、「総合物流施策大綱」に関する有識者検討会を開催し、今夏に閣議決定する次期大綱に...
日本水産は、これまで困難とされてきたマダコの完全養殖の技術構築に成功した。昨年4月に同社の研究セン...
マルハニチロ(東京・豊洲、伊藤滋社長)が冷凍食品事業の基幹工場として宮城県石巻市に建設していた「新...
日本冷凍食品協会(伊藤滋会長)は今年度の広報事業で、平成26年度から使ってきたキャッチコピー「ココ...
JF全漁連、全国農業協同組合中央会(JA全中)、全国森林組合連合会(全森連)、全国商工会連合会(全...
国際合意で日本に配分された太平洋クロマグロの小型魚の漁獲量が上限を超えた問題で、資源の減少を懸念す...
北海道冷凍食品協会(藤井幸一会長)がまとめた平成28年の道内の冷凍食品生産量は7.5%減22万81...
マルハニチロの伊藤滋社長は20日開催の平成29年度マルハニチロ関東魚栄会(会長=芦澤豊横浜丸魚社長...
週1回以上の利用過半数
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:17/04/18号より)
日本冷凍食品協会がこのほど発表した2017年の“冷凍食品の利用状況”実態調査結果によると、冷凍食品...
「東北復興水産加工品展示商談会2017」が6月6日〜7日、宮城県仙台市の仙台国際センター展示棟で開...
ニチレイフーズは4月1日付の異動で大櫛顕也社長を中心とする新体制に移行した。常勤の取締役、執行役員...
期末見通し、大幅利益改善進む
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:17/03/28号より)
有力メーカーの今3月期末の冷凍食品事業で、営業利益は総じて大幅改善しそうだ。円高基調の為替相場で輸...
水産タイムズ社主催「米国東海岸食品視察セミナー」の一行15名は、ニューヨークで話題の冷凍食品専門店...
台湾の冷凍野菜パッカーで組織する台湾区冷凍蔬果工業同業公会(劉貴坪理事長=永昇冷凍食品工業董事長)...
任意組織の業務用卸の全国団体、日給連(日本給食品連合会)は事業会社NKR(エヌケーアール)と一本化...
魚の祭典「食の都」で盛況
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/02/27号より)
「第14回シーフードショー大阪」(大日本水産会主催)が22〜23日、大阪市住之江区のATCホール(...
菱豊フリーズシステムズ(奈良市、二宮一就社長)のプロトン凍結機が、解凍時のドリップが少ない冷凍機と...
大手水産会社の平成29年3月期第3四半期決算が出揃った。1年のカギを握る天王山の年末商戦を終え、通...
7県で漁獲報告に誤り
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/02/06号より)
水産庁は、沿海地区の全都道府県に対して行った太平洋クロマグロの資源管理の遵守・徹底に関する調査結果...
女性が活躍する職場に
井出万寿男
(週刊水産タイムス:17/01/30号より)
ニチレイロジグループ本社(松田浩社長)は、女性活躍の土台づくりのための「咲カセル ロジ女フォーラム...
(一社)マリン・エコラベル・ジャパン協議会(MEL−J)の垣添直也会長(大日本水産会相談役)は17...
味の素冷凍食品は凍ったままの具材をご飯で握ると約30分で手作りおにぎりとなる冷凍調理済「おにぎり丸...
冷凍食品には国が定めた規格基準がきちんとあるのに対し、「冷凍」保存されることが多いのに法的な基準が...
人手不足をチャンスに変える
去石誠一
(週刊冷食タイムス:17/01/01号より)
冷凍食品業界を歩いていると「人手が足りない」という話に直面する。工場を新設したが「想定していた人数...
黄身も白い卵メニューに
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:16/12/20号より)
キユーピーは黄身も白い卵メニューができる冷凍調理素材3品を外食向けに来年2月15日発売する。...
最強の冷凍食品・アイスクリームを決める日本アクセス主催「第4回フローズン・アワード」の選考を9日行...
大日本水産会(白須敏朗会長)は、秋篠宮殿下ご臨席の下、平成28年度水産功績者表彰式を1日、東京・赤...
東京都は24日、豊洲市場への移転延期に伴う市場業者への経済的負担を減らすため、融資条件を大幅に緩和...
市場問題PT
松田陽平
(週刊水産タイムス:16/11/21号より)
市場問題プロジェクトチーム(座長=小島敏郎青山学院大学教授、弁護士)は築地市場の事業者を対象にした...
全農、英国の食品卸を取得
木村健
(週刊冷食タイムス:16/11/15号より)
JA全農(全国農業協同組合連合会)は農林中央金庫とともに、英国で冷凍食品などを取り扱う食品卸会社の...
平成29年3月期第2四半期の決算が相次いで発表される中、大手水産では4日までに日本水産、極洋、ニチ...
全国漁港漁場大会を開催
後藤美緒
(週刊水産タイムス:16/10/31号より)
第67回全国漁港漁場大会(主催=公益社団法人全国漁港漁場協会)が27日、東京・港区のメルパルクホー...
味の素冷凍食品は家庭用で、食卓の主菜を想定し、メインターゲットを男性に据えた「ザ・シュウマイ」を1...
くら寿司、鮮魚販売に進出
相模活
(週刊水産タイムス:16/10/17号より)
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する、くらコーポレーション(大阪)は18日、鮮魚販売店「くら...
消費者とバイヤーが最も支持する市販冷食新商品(今年発売)は何か?――。一昨年は味の素冷凍食品の「ギ...
基準値超えるベンゼン
井出万寿男
(週刊水産タイムス:16/10/03号より)
東京都は9月29日、豊洲市場でリスク管理の一環として実施している地下水のモニタリング調査(第8回)...
味の素冷凍食品は買物客に冷凍食品売場に立ち寄ってもらうための施策として「つづきは売り場で!キャンペ...
冷凍食品に新技術が次々に付与され、付加価値アップに貢献している。商品を“磨き上げる”際に不可欠なの...
チルド売場広がる
去石誠一
(週刊冷食タイムス:16/09/13号より)
チルド食品(冷蔵食品=保存温度が0〜10℃)がスーパーの食品売場に台頭してきている。人口減少や少子...
築地移転延期
井出万寿男
(週刊水産タイムス:16/09/05号より)
東京都の小池百合子知事は8月31日、都庁内で記者会見し、11月7日に予定していた築地市場の豊洲新市...
コンビニエンスストア大手は今月から今年度版の中華まんを発売している。売上げのピークは9〜10月だが...
水産業界の元気を発信
井出万寿男
(週刊水産タイムス:16/08/22号より)
水産業界最大のイベント「第18回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催=一般社団法...
シュガーレディグループ(東京、佐藤健社長)は海外初のプロジェクト「シュガーレディ香港」の事業展開を...
東北水産研究所のまとめによると、今年(8〜12月)のサンマ漁況は、来遊量が昨年をやや下回る予想で、...
豊洲新市場カウントダウン
井出万寿男
(週刊水産タイムス:16/07/25号より)
いよいよ築地から豊洲へ――。“世紀の引っ越し”といわれる豊洲新市場の開業日(11月7日)まで、あと...
離島の食材、首都圏に直送
井出万寿男
(週刊水産タイムス:16/07/18号より)
長崎県とヤマト運輸が連携する「ながさき『しまねこ』プロジェクト」で、五島、壱岐、対馬など長崎離島の...
ニチレイフーズが今秋発売する業務用の目玉商品は、油切れの良さ、軽い食感の持続性、風味豊かなとろっと...
大手水産会社が株主総会
(週刊水産タイムス:16/07/04号より)
大手水産会社の株主総会は前週のニチレイ、極洋に続き、6月28日にマルハニチロ、日本水産が開いた。い...
魚食普及に本腰
相模活
(週刊水産タイムス:16/06/27号より)
JF全漁連は23日、通常総会を東京・内神田のコープビルで開き、2015年度事業報告、2016年度事...
魚臭抑える技術を開発
木村健
(週刊冷食タイムス:16/06/21号より)
不二製油グループ本社(清水洋史社長)はDHA・EPAの魚臭を大幅に抑える新技術を14日発表した。こ...
東北復興水産加工品展示商談会2016が仙台市の国際センターで7〜8日開催された。東北の水産加工業者...
(一社)大日本水産会(白須敏朗会長)は第120回通常総会・理事会を2日、東京・霞が関の霞山会館で開...
豊洲物流を設立
相模活
(週刊水産タイムス:16/05/30号より)
今秋に豊洲新市場(江東区)が開業することを受け、水産卸ビジネスサポート(東京・築地)は中央魚類、東...
水産物消費、ピークの3割減
相模活
(週刊水産タイムス:16/05/23号より)
政府は17日、2015年度版の水産白書を閣議決定した。14年度の国民1人当たりの年間水産物消費量は...
有力メーカーの前3月期決算から冷凍食品事業の動向をまとめた。各社とも冷凍食品は増収基調だが、原料高...
築地市場協会など市場関連業者と東京都は、今秋豊洲へ移転する築地市場への感謝をこめて、「ありがとう、...
日本冷凍食品協会が20日発表した平成27年(1〜12月)の冷凍食品国内生産統計によると、数量は1....
東北の本格復興へ商談会
後藤美緒
(週刊水産タイムス:16/04/18号より)
復興水産加工業販路回復促進センター(構成団体:東北六県商工会議所連合会、大日本水産会、全国水産加工...
日本生活協同組合連合会が2015年度(15年4月〜16年3月)の1年間に会員生協に供給(卸売)した...
大手各社が入社式
井出万寿男
(週刊水産タイムス:16/04/04号より)
桜の開花とともに、フレッシュな新入社員を迎えた入社式が1日、各地で行われた。大手水産会社の社長も無...
「新社長」誕生
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:16/03/29号より)
4月から新年度がスタートする。メーカー、卸の社長交代が相次ぐ。経営トップが交代しても、始まりは前社...
イオン、「朝揚げ鮮魚」本格化
井出万寿男
(週刊水産タイムス:16/03/21号より)
イオンリテールは、獲れたての鮮魚を通常より一日早く店頭に並べる「朝揚げ鮮魚 漁港直送」を東京・神奈...
東西の業務用卸4社が共同で設立した「株式会社翌檜」(あすなろ)首脳はそのねらいや事業計画などを8日...
もうすぐ5年、まだ復興途上
木村健
(週刊冷食タイムス:16/03/08号より)
あと3日で3・11から5年がたつが、被災地は今も復興の途上にある。日本の一大水産加工基地である宮城...
東日本大震災の被災地の水産加工業者は生産能力が回復しているものの、売上げが震災前の8割以上回復した...
日本水産品の海外市場開拓を目指す水産物・水産加工品輸出拡大協議会(事務局・大日本水産会)が16日発...
ニチレイロジグループ本社(東京・築地、松田浩社長)は女性の活躍を推進するための女性フォーラム「咲カ...
有力冷食メーカーの第3四半期(4〜12月)は、原料高などのマイナス材料は依然続いているものの、価格...
テーブルマークは2016年春夏の家庭用冷凍食品の新商品8品、リニューアル品25品を3月1日から全国...
2020年の東京五輪・パラリンピックの選手村や会場で提供される食材について、国産品の使用を働きかけ...
全国水産卸協会(全水卸)の伊藤裕康会長(中央魚類会長CEO)は14日の年頭会見で築地市場の豊洲移転...
レンジ加熱で味付け
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:16/01/12号より)
味の素冷凍食品は春の冷食新製品を6日発表した。今シーズンの業界最初の新製品提案。昨年から中京3県で...
水産ニッポンここにあり
井出万寿男
(週刊水産タイムス:16/01/01号より)
やはり日本人とサカナは切っても切り離せない。 一昨年、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されて...
日本アクセス(田中茂治社長)が10月1日〜11月30日に実施した消費者キャンペーン兼冷凍食品・アイ...
南極海 調査捕鯨再開
相模活
(週刊水産タイムス:15/12/07号より)
南極海で鯨類捕獲調査を行う船団が12月初旬、山口・下関などから出港した。調査期間は12月下旬から来...
工場の老朽化で新増設が続く
佐藤巳喜夫、去石誠一
(週刊冷食タイムス:15/12/01号より)
宝幸はかねてより茨城県に建設中だった「筑西工場」の竣工披露をこのほど実施。業務用冷凍焼売をメインに...
豊海に流通配送センター
井出万寿男
(週刊水産タイムス:15/11/23号より)
中央魚類(東京・築地、伊藤裕康会長)は東京・中央区の豊海水産埠頭に「豊海流通配送センター」(仮称)...
ヤヨイサンフーズは日本フランス料理技術組合と協働で取り組んでいる児童の味覚教育KIDS‐シェフを山...
海外販売、著しい伸び
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:15/11/10号より)
4〜9月のメーカー決算で冷凍食品の海外販売事業の好調さが際立っている。ニチレイフーズ、日本水産とも...
国分がナックスを傘下に
木村健
(週刊冷食タイムス:15/11/03号より)
国分と丸紅は、昨年から進めていた提携の内容について合意し、28日午後発表した。国分は丸紅子会社のナ...
鹿児島で冷食国際会議
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:15/10/27号より)
農林水産省は鹿児島市で冷凍食品の国際会議を今月末開く。同時期鹿児島で開催するAPEC(アジア太平洋...
大筋合意に至った環太平洋パートナーシップ協定(TPP協定)。これまで農林水産物・食品の中では比較的...
注目されたTPP(環太平洋経済連携協定)交渉が大筋合意した。食品でも関税の引き下げ、あるいは撤廃な...
(株)ジャパンインフォレックス(JII)が(株)ファイネットのFDB(ファイネットデータベース)事...
昨秋からサバ類に試験導入していた漁船ごとの年間漁獲量の上限を割り当てる「個別割り当て(IQ)方式」...
水産庁は16日、太平洋クロマグロの未成魚(30s未満)について、国際規制を守るための漁獲量の上限が...
協同組合北日本給食会が発足
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:15/09/15号より)
東北・北海道の業務用卸6社が協同組合北日本給食会を設立し、農水省東北農政局から1日付で認可を受けた...
サンマ漁船の急増抑制へ
松田陽平
(週刊水産タイムス:15/09/07号より)
北太平洋漁業委員会(NPFC)第1回委員会会合が東京海洋大学品川キャンパスで3日開催され、事務局を...
設備投資相次ぐ
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:15/09/01号より)
冷凍食品関連企業で施設の増・新設計画が相次いでいる。需要拡大を見越した取り組みであるとともに、将来...
空前の和食ブーム、主役は魚
相模活
(週刊水産タイムス:15/08/24号より)
水産業界最大の真夏のイベント――第17回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーが東京・有明...
トップ商品に磨きかける
(週刊冷食タイムス:15/08/18号より)
有力メーカーの新商品発表が終盤を迎えた。日清フーズは個食パスタ『弾む生パスタ』シリーズの麺を全面的...
ニチレイフレッシュ(東京・築地、金子義史社長)の中山忍執行役員広域営業部長兼海外事業部長は7月29...
国分(國分勘兵衛会長兼社長)は卸基盤強化のため、来年1月1日付でグループ組織の再編を行うことを昨年...
10日、佐藤正治氏死去との報を受けて全身の力が抜けていくような虚脱感を覚えた。ジェフサにとどまらず...
日清製粉グループの日清フーズ(岩ア浩一社長)は子会社マ・マーマカロニの「マ・マーマカロニ神戸工場」...
ロシアで流し網漁禁止法成立
相模活
(週刊水産タイムス:15/07/06号より)
ロシアのプーチン大統領は6月29日、同国の排他的経済水域(EEZ)で日本漁船も操業するサケ・マス流...
日本産水産物に輸入禁止措置
井出万寿男
(週刊水産タイムス:15/06/29号より)
日本産水産物に対する韓国の輸入規制をめぐる日韓協議が24〜25日、スイスのジュネーブで行われた。W...
有力メーカーの冷凍食品
去石誠一
(週刊冷食タイムス:15/06/23号より)
有力メーカーの2014年度の冷凍食品売上高をまとめた。各社とも概ね前年実績を上回るペースで、海外事...
全国132の地域生協の2014年度の総事業高は、消費増税による落ち込みが限定的で、宅配事業のうち、...
イオンはマルハニチログループの奄美養魚(鹿児島県奄美大島)が養殖した完全養殖の本まぐろを「トップバ...
冷食協総会
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:15/06/02号より)
日本冷凍食品協会(伊藤雅俊会長)は今年度通常総会を東京丸の内のパレスホテル東京で5月27日開いた。...
マルハニチロは石巻工場を移転し、調理冷食生産能力6600t/年の「新石巻工場」を宮城県石巻市須江地...
前期決算、大手の冷食好調
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:15/05/19号より)
大手、有力企業の前3月期決算が先週末までにほぼ出揃った。消費増税前の駆け込み需要の反動、円安進行に...
不二製油は冷凍豆腐、厚揚げ、がんもなど業務用冷食の販売業務の一部をグループの販売会社、(株)フジサ...
昨年度の冷食生産量27万t
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:15/04/28号より)
北海道冷凍食品協会がこのほどまとめた2014年度の冷凍食品生産量は13.4%増26万6161tと2...
日本冷凍食品協会が16日発表した2014年(1〜12月)の生産統計によると、冷凍食品国内生産数量は...
味の素冷凍食品はポーランドのJawo社(=ヤボ、スロンスキュ州チェンストホーバ市)との合弁会社味の...
日本水産、極洋が新中計
井出万寿男
(週刊水産タイムス:15/04/06号より)
極洋(東京・赤坂、多田久樹社長)は東京オリンピック開催年度(2021年3月期)である6年後のあるべ...
北米で日本の有力メーカーの冷凍食品事業が好調に推移している。急激に進行した円安により、円換算で事業...
マルハニチロ(東京・豊洲、伊藤滋社長)が宇都宮工場内に建設していた「ロングライフチルド食品ライン」...
水産庁は13日、鈴廣かまぼこの加工施設(神奈川県小田原市の恵水工場)を、対EU・HACCP水産加工...
台湾の冷凍野菜生産者団体、台湾区冷凍蔬果工業同業公会(劉貴坪理事長)は日本の冷凍野菜関係者を招いて...
汚染水、外洋に流出
相模活
(週刊水産タイムス:15/03/02号より)
東京電力福島第1原発2号機の原子炉建屋屋上にたまった汚染雨水の一部が雨どいなどを伝わって排水路に入...
ノルウェーは2050年までにアトランティックサーモンの生産を現在の約5倍となる500〜600万tを...
名糖運輸(林原国雄社長、資本金21億7690万円、前期連結総資産283億円)とヒューテックノオリン...
各社増収で終盤戦へ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:15/02/09号より)
大手水産5社の平成27年3月期第3四半期決算が出揃った。5社すべてが増収となったが、円安やコスト増...
魚食文化を世界へ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:15/02/02号より)
JF全漁連(岸宏会長)のシンガポール・アンテナショップ「JF神田わだつみ」がオープンし、記念のセレ...
テーブルマークは家庭用冷凍食品の新商品17品、リニューアル19品を3月1日から全国発売する。冷凍麺...
マルハニチロは14日、春の新商品102品を発表した。商品開発のポイントは「生涯健康計画」「ロングラ...
凍ったまま食べられる
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:15/01/13号より)
味の素冷凍食品は凍ったまま食べられる外食用「アイスデザート」など業務用新製品26品、市販用は弁当と...
築地から豊洲へ 重要な年
松田陽平
(週刊水産タイムス:15/01/05号より)
東京都は昨年12月、市場業界との合意をふまえ豊洲新市場の開場時期を平成28年11月上旬にすることを...
値上げの波 乗り越え
去石誠一
(週刊冷食タイムス:15/01/01号より)
2015年(平成27年)が幕を開けた。昨年来の急激な円安基調を継続したまま、「冷凍食品の値上げ」ラ...
韓国、日本産食品を現地調査
井出万寿男
(週刊水産タイムス:14/12/15号より)
日本産食品に対する韓国の輸入規制に関し、韓国の専門家委員会が15日来日し、現地調査を行うことになっ...
国分と丸紅が卸で提携へ
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:14/12/09号より)
国分と丸紅が卸事業に関する業務提携に向けた検討を開始した、と両社は5日午前発表した。国分は低温卸事...
値上げ発表相次ぐ
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:14/12/02号より)
冷凍食品の製品価格改定(値上げ)の発表が相次いでいる。最大の理由は急激に進行する円安に伴う原料資材...
イオンは東京都日野市に20日グランドオープンした「イオン多摩平の森店」に、フランスの人気冷凍食品専...
イトーヨーカ堂は毎週水曜日に実施している冷凍食品の全品半額セールを11月末で終了する。店舗によって...
堅調な魚価 業績支える
井出万寿男
(週刊水産タイムス:14/11/10号より)
大手水産5社の第2四半期決算が出揃った。水産事業は堅調な魚価に支えられ、日本水産は3ケタの営業利益...
4〜9月食品メーカー決算
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:14/11/04号より)
大手食品メーカーの4〜9月は、円安による原料コストアップが利益を大きく圧迫しているが、売上高は好調...
高度衛生管理など求める
相模活
(週刊水産タイムス:14/10/27号より)
第65回全国漁港漁場大会(主催・全国漁港漁場協会)が23日、東京・港区のメルパルクホールで開かれた...
日本冷凍食品協会(伊藤雅俊会長)は消費者向けPRイベント『10月18日は「冷凍食品の日」〜ココロに...
ニチレイロジグループ本社(東京・築地、松田浩社長)が関西圏における主力事業所として建設を進めてきた...
海水温の関係から出荷時期が7月中に限られていた養殖ギンザケで、生鮮サケの出荷がない端境期の8月中旬...
極洋、完全養殖マグロを沖出し
井出万寿男
(週刊水産タイムス:14/09/29号より)
極洋(東京・赤坂、多田久樹社長)と日本配合飼料(横浜市、山内孝史社長)の合弁会社、極洋日配マリン(...
業務用中小卸のコスト構造変化
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:14/09/23号より)
人手不足に加え、急激な円安が進行しているため、中小業務用卸では燃油高が新たな利益圧迫材料として懸念...
ニチレイフーズは主に外食向けに最高品質の冷凍食品を「ニチレイ・スペシャリテ」として4シリーズ揃え、...
福岡で開催されていた中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第10回北小委員会は4日閉幕し、太平洋...
平成27年度の水産予算概算要求が8月29日の閣議で了承された。総額は2299億円で前年度比18.6...
魚食普及・消費拡大に業界結束
井出万寿男
(週刊水産タイムス:14/08/25号より)
一般社団法人大日本水産会(白須敏朗会長)主催の第16回ジャパン・インターナショナル・シーフードショ...
魚食文化の祭典が開幕
井出万寿男
(週刊水産タイムス:14/08/18号より)
一般社団法人大日本水産会(白須敏朗会長)が主催する第16回ジャパン・インターナショナル・シーフード...
日本水産は秋の商品で「単身世帯・シニアマーケットの拡大」と「ライフスタイルの変化」をキーワードに、...
前川製作所(東京・江東区、前川正社長)の冷凍ユニット「NewTon」が2008年(平成20年)の発...
マルハニチロは秋季新商品90品を24日記者発表した。4月1日にグループ6社が統合し、新生「マルハニ...
豊田通商(名古屋市)と近畿大学(大阪府東大阪市)は、クロマグロ養殖をはじめとする水産養殖事業の推進...
日系冷蔵倉庫 タイで競う
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:14/07/15号より)
マルハニチロ子会社のキングフィッシャーホールディングス(KF社)とJWD Pacific社との合弁...
味の素冷凍食品は秋の商品施策として、市販用「ギョーザ」はさらにおいしさにこだわり、使用する全ての野...
大手水産4社の定時株主総会が24〜26日、行われた。各社とも前3月期の決算はまずまずだったが、冷凍...
三井食品LLPの加盟増
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:14/06/24号より)
三井食品(長原光男社長)が主体のLLP(有限責任事業組合)に参画する業務用卸がサン・マーク(東京、...
マルハニチロは今期スタートした新中計4カ年計画「Challenge Toward 2017」(14...
(一社)大日本水産会(白須敏朗会長)は第118回通常総会・理事会を5日、東京・霞が関の霞山会館で開...
日本冷凍食品協会(伊藤雅俊会長)は今年の協会創設45周年を記念し、垣添直也元会長、浦野光人前会長ら...
資源状況が依然として過去最低レベルにあるとされる太平洋クロマグロ。資源回復も難しいと言われる中、期...
冷食メーカー各社の前3月期決算がほぼ出そろった。旺盛な内食・中食需要に支えられ、多くの企業が増収で...
2014年3月期の決算時期を迎え、大手水産・荷受各社の業績が順次明らかになっている。チリ銀暴落に伴...
ライバルはコンビニ
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:14/04/29号より)
コンビニエンスストアで生鮮品の扱いを拡大した“食品スーパー化”が進んでいる。さらにカウンターコーヒ...
「第26回捕鯨の伝統と食文化を守る会」が15日、東京の憲政記念館であった。目前に迫った北西太平洋の...
日本冷凍食品協会が25歳以上の男女1250人を対象に今春実施した利用実態調査によると、冷凍食品の利...
パルシステム生活協同組合連合会(本部東京、会員9生協)の2013年度(13年4月〜14年3月)の冷...
調査捕鯨の副産物である鯨肉を使った料理を、旅行者や国内在住のイスラム教徒にも食べてもらう試みが始ま...
ニチレイフーズは「船橋第二工場」を千葉県船橋市高瀬町に完成し、19日現地で開所式を開いた。同社の基...
水産庁、復興状況と課題まとめる
井出万寿男、相模活
(週刊水産タイムス:14/03/17号より)
水産庁はこのほど、東日本大震災後の復旧・復興状況と課題をまとめた。水揚げ、漁港、漁船漁業、養殖業、...
アジア最大級の食品・飲料専門展示会、FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)が千葉・幕張の幕張...
ローソンはパスタや和惣菜などスーパーとは一線を画すオリジナル冷凍食品7品を3月から発売する。マルハ...
家庭用1人前の冷凍パスタ市場が好調に拡大する中で、有力各社の新商品投入が一段と熱を帯びている。日清...
ウナギ人工種苗実用化へ前進
松田陽平
(週刊水産タイムス:14/02/17号より)
水産総合研究センターは、これまで難しいとされていた大型水槽を使ったニホンウナギふ化仔魚の飼育に成功...
テーブルマークは業務用冷凍食品の新商品44品(うち15品は先行発売済み)を今春から発売する。...
極洋、市販用冷食に本格参入
井出万寿男
(週刊水産タイムス:14/02/03号より)
「グローバル戦略」「加工戦略」を掲げる極洋(東京・赤坂、多田久樹社長)が市販用冷凍食品の市場に本格...
アクリフーズが群馬工場で製造した冷凍食品の一部に農薬が混入された事件で、群馬県警は25日、同工場の...
「調査捕鯨は国費で実施を」
相模活
(週刊水産タイムス:14/01/20号より)
下関くじら食文化を守る会など3団体の会長が15日、林芳正農水大臣を訪ね、@調査捕鯨の国営化A調査捕...
味の素冷凍食品は14年春の商品施策として、家庭用で自然解凍品を一段と強化。業界初の自然解凍対応の冷...
かき養殖の桃浦 復興へ再開
松田陽平
(週刊水産タイムス:14/01/06号より)
東日本大震災から今年で3年。被災地・東北での水産業の復興は地域によってスピードの違いはあるものの、...
日本の冷凍食品産業は昭和40年代以降、目を見張るような急激な成長を遂げた。好調な経済発展を背景に、...
マルハニチロホールディングスの久代敏男社長、マルハニチロ水産の伊藤滋社長、マルハニチロ食品の坂井道...
アクセス冷食総選挙
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:13/12/10号より)
日本アクセスが10月1日〜11月末実施した「10万人が選ぶフローズン・アワード」で、消費者にウェブ...
来年4月1日からの消費税8%への引き上げに向けて、全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会・全国水産煉製品...
中国に進出している日系冷凍食品メーカーの中国内販が新たな局面を迎えている。これまでのように日本向け...
冷凍食品新聞協会(会長=越川宏昭水産タイムズ社社長、食品・水産専門紙12社加盟)は、マルハニチロ食...
大手食品・水産メーカーの第2四半期(4〜9月)の連結決算の発表が続いている。水産系のメーカーは、魚...
味の素冷凍食品は「洋食亭」ハンバーグで櫻井翔さんを起用した新テレビCMを10月末から放映しているが...
バンコクでとんかつ人気
橋本武寿
(週刊冷食タイムス:13/10/29号より)
タイ・バンコクでとんかつ店が賑わっている。餃子やたこ焼きなども日系レストランに深く浸透している。タ...
一般社団法人日本冷凍食品協会(伊藤雅俊会長)は「冷凍食品の日」の10月18日、東京水天宮のロイヤル...
「ANUGA世界食品見本市2013」が5〜9日、ドイツのケルン見本市会場で開催された。味の素冷凍食...
漁業情報サービスセンター(JAFIC、川口恭一会長)は、内閣府が今年度新設した「宇宙開発利用大賞」...
冷凍食品月間スタート
去石誠一
(週刊冷食タイムス:13/10/01号より)
10月の「冷凍食品月間」がスタートした。昭和61年に日本冷凍食品協会が毎年10月18日を「冷凍食品...
今年で協会設立40周年を迎えた東京冷蔵倉庫協会(吉川光太郎会長)が記念の「第26回講演と懇親の夕べ...
10月は「冷凍食品月間」
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:13/09/17号より)
10月は「冷凍食品月間」――。一般社団法人日本冷凍食品協会が中心となり、業界を挙げて冷凍食品の魅力...
味の素冷凍食品はグループ会社の深セン・アモイ・フーズで冷凍食品を生産しているが、土地・建物のリース...
進化を遂げるハンバーグ市場
去石誠一
(週刊冷食タイムス:13/09/03号より)
洋食メニューの定番「ハンバーグ」を再強化するメーカーが増えている。ハンバーグは、育ち盛りの子供たち...
さかなの祭典 活発な商談
相模活
(週刊水産タイムス:13/08/26号より)
真夏の恒例行事、第15回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(主催・一般社団法人大日本水...
冷凍食品の利用増えた
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:13/08/20号より)
「冷凍食品の利用が増えた」という消費者が明らかに増えている。各機関の調査でも冷食利用者が増えている...
円安が食品事業に逆風
井出万寿男
(週刊水産タイムス:13/08/12号より)
大手水産の平成26年3月期第1四半期(4〜6月)はマルハニチロホールディングスが増収減益、日本水産...
JF全漁連の新体制がスタートした。7月31日、岸宏会長(JFしまね会長)率いる新体制発足を受け、「...
JF全漁連の岸宏会長や福島県漁連の野ア哲会長らは25日、東京電力本店(東京都千代田区)を訪れ、廣瀬...
値上げ本番、製販の攻防続く
去石誠一
(週刊冷食タイムス:13/07/23号より)
今年は梅雨明けが例年よりも早く、気温35℃を超える酷暑日が続いている。厳しい暑さに加えて、冷凍食品...
国内生産 再び脚光
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:13/07/16号より)
急激な円安、原料高と海外人件費高騰などに伴い、冷凍食品の海外生産の位置づけが大きく変わったのを機に...
キユーピー(三宅峰三郎社長)は冷凍食品事業の拡大を計画している。国内では市販用の市場参入準備を進め...
ニチレイフーズ、味の素冷凍食品のトップメーカー2社が秋の新商品を1日発表した。ニチレイフーズは業務...
オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)は26日から、日本が南極海で行っている鯨類捕獲調査をめぐ...
極洋、食卓に新ブランド投入
井出万寿男
(週刊水産タイムス:13/06/17号より)
極洋(東京・赤坂、多田久樹社長)が市販用商品の新ブランド「シーマルシェ」と、第1弾の商品を発表。6...
水産庁、燃油高騰で緊急対策
相模活
(週刊水産タイムス:13/06/10号より)
円安の進行で上昇する漁船の燃油価格に対し、水産庁は、7月から燃油の高騰分を補てんする基金制度を拡充...
漁業者2500人が全国集会
相模活
(週刊水産タイムス:13/06/03号より)
急激な円安に伴う燃油価格の高騰を受けて、JF全漁連(服部郁弘会長)は5月29日、東京・千代田区の日...
値上げで生販水面下の攻防
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:13/05/28号より)
冷凍食品の製品値上げでメーカーと問屋が水面下の激しい攻防を繰り広げている。特に特定購入者がいる業務...
冷食の二重価格問題
去石誠一
(週刊冷食タイムス:13/05/21号より)
消費者庁が市販用冷凍食品の価格表示について「景品表示法に違反するおそれがある」として、小売業者12...
ニチレイは約100億円を投じて市販用調理冷食工場を国内に建設する。13〜15年の新中計「RISIN...
味の素冷凍食品の新「ギョーザ」が10〜3月の前下期は40%増の驚異的な伸び率を示した。前3月通期の...
我が国の冷凍食品生産量は過去に様々な試練を経ながらも着実に成長している。平成3年から23年までの2...
沖縄県・尖閣諸島の周辺海域の漁業権をめぐる日本と台湾の漁業協定が17年ぶりに結着し、10日調印した...
ニチレイロジグループ本社(松田浩社長)はタイのSCGロジスティクスマネジメント(SCGL)と合弁で...
北関東、有力問屋が群雄割拠
越川宏昭
(週刊冷食タイムス:13/04/02号より)
食品問屋の勢力図がこのところ大きく塗り替えられつつある。量販店やコンビニエンスストアを販売対象とす...
値上げ見送り、夏まで我慢?
去石誠一
(週刊冷食タイムス:13/03/26号より)
今春は様々なモノが値上がりする。急激な円安で輸入価格が急上昇し、電気・ガス料金、小麦粉、食用油など...
マルハニチロ、中核5社を統合
井出万寿男
(週刊水産タイムス:13/03/18号より)
マルハニチロホールディングスは、連結子会社のマルハニチロ水産、マルハニチロ食品、マルハニチロ畜産、...
世界の一流寿司シェフ集結
松田陽平
(週刊水産タイムス:13/03/11号より)
全国すし商生活衛生同業者組合連合会(全国すし商連)などが主催する世界最大規模の「ワールドスシカップ...
冷食の改組相次ぐ
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:13/03/05号より)
有力企業で冷凍食品関係の組織改正がこの春相次ぐ。これに伴い人事も大幅に異動。廣田正三菱食品特別顧問...
加工度を上げる冷凍品
去石誠一
(週刊冷食タイムス:13/02/26号より)
冷凍食品と冷凍品の垣根が一段と低くなってきた。スーパーでは新店を中心に、冷凍食品売場とは別に精肉売...
ニホンウナギ(ジャポニカ種)が環境省から絶滅危惧種(TB類)に指定されたことで今後の動向が注目され...
大手水産5社の平成25年3月期第3四半期決算が出揃い、通期の業績予想も現実味を帯びてきた。第3四半...
2012年(1〜12月)の冷凍野菜輸入高は数量6%増95万3393t、金額11%増1333億484...
キユーピー、家庭用冷食を準備
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:13/01/29号より)
キユーピーは13〜15年度(11月期)の新中期経営計画で、中核の1つと位置付ける「タマゴ事業」の家...
日本のスリミ業界は静観
松田陽平
(週刊水産タイムス:13/01/21号より)
米国アラスカ・ベーリング海のスケソウダラ漁業Aシーズン(抱卵期)の操業が20日スタートした。今年の...
味の素は米国の子会社、味の素ノースアメリカ社(=AJINA、ニュージャージー州フォートリー市)のコ...
食品業界では会社の経営陣に女性の登用を求める声が根強いものの、現実は依然として男性中心の世界。最近...
2013年(平成25年)の冷凍食品業界は10年後、20年後を見据えた事業戦略が一段と進む。...
来年の米国アラスカ・ベーリング海におけるスケソウダラの漁獲枠(TAC)が前年対比4%増の124万7...
東京団地冷蔵 建替えへ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:12/12/10号より)
経年化(老朽化)に伴う建替えの必要性が指摘されていた冷蔵倉庫集積施設の東京団地冷蔵(東京・平和島、...
第14回新市場建設協議会(会長=塚本直之中央卸売市場長)が11月27日開催され、豊洲新市場建設工事...
味の素冷凍食品グループのタイの調理冷食生産会社、AFT(タイ味の素冷凍食品、アユタヤ県、高城一彰社...
冷凍スリ身の価格が弱含みとなっている。米国Bシーズンのスリ身生産が前年同期よりも17%多かったほか...
大手水産会社の25年3月期第2四半期決算が出揃ったが、水産事業は相場の下落や消費不振などで各社とも...
太平洋系群
井出万寿男
(週刊水産タイムス:12/11/05号より)
マイワシ太平洋系群の増加傾向が続いている。日本周辺のマイワシは1980年代、年間400万t以上漁獲...
ギョーザを欧州に売り込み
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:12/10/30号より)
世界的な専門展、SIALパリ国際食品見本市が21〜25日、パリ市郊外の展示場で開催されたが、日本の...
(社)日本冷凍食品協会は冷凍食品のPRイベント「新世代シニアと未来の食品」を18日(冷凍食品の日)...
盛り上がる冷凍食品PR
去石誠一、高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:12/10/16号より)
食欲の秋を迎え、秋の商戦が盛り上がっている。味の素冷凍食品は今もっとも力を入れる「ギョーザ」の店頭...
大日本水産会(東京・港区)の魚食普及推進センターは3日、水産製品の消費拡大を目指して流通・卸売業者...
タイの最低賃金が4割増
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:12/10/02号より)
タイでは今年4月から最低賃金が約40%上昇した。日系の冷凍食品工場は労働集約型が多く、数千人規模の...
中国で反日デモが9月中旬から各地に広がりを見せたが、現地に進出している日系の冷凍食品関係企業には2...
イートアンド(大阪市、文野直樹社長)は群馬県板倉町に移転・新設した関東工場の竣工式を13日現地で開...
明治(川村和夫社長)は茨城工場に新設稼働した冷凍ピザラインを5日、得意先関係者らに披露した。新生産...
クロマグロの養殖制限
相模活
(週刊水産タイムス:12/09/03号より)
資源の減少が国際的な問題となっている太平洋クロマグロ。特に、未成魚の乱獲が懸念されている。水産庁は...
魚食普及を目的とした「魚の国のしあわせ」プロジェクトの一環として、水産庁が公募していたファストフィ...
冷凍食品にも“生姜ブーム”の波が訪れている。今秋の市販用新商品として、ニチレイフーズが「生姜が香る...
チリギン暴落で減益
(週刊水産タイムス:12/08/13号より)
大手水産の平成25年3月期第1四半期は水産事業、食品事業とも利益面で苦戦。特に水産事業ではチリ銀の...
官民連携で魚食普及
相模 活
(週刊水産タイムス:12/08/06号より)
水産庁は低迷する魚の消費拡大に向け、流通企業や業界団体などと「魚の国のしあわせ」推進会議を発足させ...
中国山東省泰安に農産工場
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:12/07/31号より)
ニチレイフーズ(池田泰弘社長)は中国山東省の泰安に建設していた「泰安佳裕(かゆう)食品有限公司」の...
活況 シーフードショー
(週刊水産タイムス:12/07/23号より)
第14回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーが18〜20日、東京ビッグサイト(東京・有明...
秋の新商品続々登場
去石誠一
(週刊冷食タイムス:12/07/17号より)
冷凍食品の新商品発表が相次いでいる。先週はマルハニチロ食品、アクリフーズが秋季新商品を発表。アクリ...
マルハニチロがトップに
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:12/07/10号より)
――マルハニチロ食品グループが市販用、業務用とも冷凍食品業界でトップシェアを初めて獲得した。マルハ...
日本水産は第97期定時株主総会を27日午前10時から東京・日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルで開き...
有力メーカー各社の前3月期の冷凍食品事業は、概ね増収で着地した。前年は3月の東日本大震災の影響で市...
被災地復興急げ
相模活
(週刊水産タイムス:12/06/18号より)
大日本水産会の白須敏朗会長とJF全漁連の服部郁弘会長は13日、郡司彰農水大臣(4日就任)を表敬訪問...
昨年の冷凍麺の生産数量は「素材麺」が減少し、「つゆ付き」と「調理セット」が大きく伸長した。震災後の...
冷凍食品は『未来の食品』
去石誠一
(週刊冷食タイムス:12/06/05号より)
(社)日本冷凍食品協会の新会長に就いた伊藤雅俊味の素社長は、「冷凍食品は“未来の食品”だと思う。た...
政府は25日、2011年度の「水産白書」を閣議決定した。東日本大震災からの復興は道半ばだが、「復興...
大手水産各社の前3月期業績がまとまった。東日本大震災の影響を受けたが、日本水産、極洋、ニチレイ、東...
ニチレイと味の素冷凍食品はタイの冷凍食品工場に相次いで投資する。味の素冷食はタイの洪水で生産を停止...
被災県で大幅減
相模活
(週刊水産タイムス:12/05/07号より)
農林水産省が4月27日公表した平成23年漁業・養殖業生産統計によると、東日本大震災の影響もあって、...
福島など3県海域で出荷自粛
相模活
(週刊水産タイムス:12/04/23号より)
食品中の放射性物質の新基準値が今月から1kg当たり100ベクレルとなり、従来の暫定規制値500ベク...
高騰続く活鰻相場
松田陽平
(週刊水産タイムス:12/04/16号より)
活鰻の高騰が深刻化している。蒲焼き専門店などを主体に消費される活鰻の価格が高騰し、専門店の休業・廃...
日本水産、細見氏が次期社長に
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:12/04/10号より)
日本水産の後任社長に細見典男代表取締役専務執行役員(事業推進本部長)が内定した。垣添直也社長は役員...
マルハニチロ、スリミ事業強化
井出万寿男
(週刊水産タイムス:12/04/02号より)
マルハニチロ水産は、洋上スリミ加工母船“ヴィクトリア号”を所有するロシアの大手漁業会社と提携し、ロ...
ヨーロッパ(ベルギー・ブリュッセル)と並び、世界の二大シーフードショーに位置づけられる第31回イン...
海外進出再び活発に
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:12/03/20号より)
冷凍食品で海外進出が再び活発化している。日本国内向けに製品供給するだけでなく、海外を販売市場と捉え...
東扇島 建設ラッシュ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:12/03/12号より)
神奈川県川崎市の東扇島で冷蔵倉庫の新設が相次いでいる。現在、東扇島地区の保管能力はトータルで約70...
製配販3層相乗り
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:12/03/06号より)
情報系の業界標準を推進する動きが加速している。消費・賞味期限、アレルゲン、原産地など品質系情報(仕...
台湾産枝豆の値上げ要請
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:12/02/28号より)
台湾の冷凍野菜・果実の生産者団体、台湾区冷凍蔬果工業同業公会(蔡敬虔理事長)は、生産コストの上昇を...
業界再編 加速必至
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:12/02/21号より)
業務用卸の名門と評されてきた(株)松尾(東京、松尾信子社長)が4月末で廃業することをきっかけとして...
大手メーカーの冷食事業は3月通期で順調に売上げを伸ばしそうだ。しかし原料・副資材等の高騰の影響が次...
1年の動向が事実上、決するとされる今3月期の第3四半期だが、日本水産(東京・大手町、垣添直也社長)...
(社)日本冷凍食品協会がまとめた2011年(1〜12月)の国内認定工場の自主検査数量(認定証マーク...
自然解凍に各社挑戦
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:12/01/24号より)
自然解凍にメーカー各社が注目している。春の新製品で自然解凍品が多数登場。新たな市場拡大の期待を感じ...
全水加工連 再建へ正念場
井出万寿男
(週刊水産タイムス:12/01/16号より)
多額の負債を抱え、昨年暮れに民事再生手続開始申立てを行った全国水産加工業協同組合連合会(全水加工連...
おせち商戦、前年並み確保
辻雅司
(週刊水産タイムス:12/01/09号より)
注目された昨年の年末商戦だが、新潟地区の水産ねり製品メーカーは、おせち商品の販売でほぼ前年並みを確...
希望への一歩
井出万寿男
(週刊水産タイムス:12/01/01号より)
東日本大震災から約10カ月。東北地方の被災地は、気の遠くなるような復興への長い道のりを懸命に歩み続...
石巻漁港 仮荷さばき場で始動
井出万寿男
(週刊水産タイムス:11/12/19号より)
東日本大震災から9カ月。甚大な被害を受けた石巻漁港(宮城県石巻市)に仮設の荷さばき場がこのほど完成...
冷凍食品を保管する場所がない!
越川宏昭、橋本武寿
(週刊冷食タイムス:11/12/13号より)
フローズン対応の冷蔵倉庫が在庫増で悲鳴をあげている。入庫の超過が原因。出庫が入庫に比べて低調で在庫...
パカっと開く回転寿司
橋本武寿
(週刊水産タイムス:11/12/05号より)
くらコーポレーション(大阪府、田中邦彦社長)は、新タイプの衛生的な寿司キャップ「鮮度くん」(特許申...
スーパー、10月も苦戦
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:11/11/29号より)
総合・食品スーパーは8月から前年比で減収傾向にあるが、10月も全般に伸び悩んだ。なかでも食品は日本...
市場拡大 今が好機
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:11/11/22号より)
――震災を経験した冷凍食品業界は人のノウハウの蓄積を生かし、需要増加の勢いがあるいまこそ新市場拡大...
中国の冷凍食品業界が久々活発な動きを見せている。震災後の需要拡大が続く日本向けが大きく伸びて冷食工...
震災復興の決意込め
相模活
(週刊水産タイムス:11/11/07号より)
水産業の振興を願い、海や河川の環境保全の大切さを訴える「第31回全国豊かな海づくり大会」(豊かな海...
TPP反対訴え集会
相模活
(週刊水産タイムス:11/10/31号より)
JF全漁連は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に反対するJAグループ、農林業団体、消費者...
(社)日本冷凍食品協会(浦野光人会長)は10月18日の「冷凍食品の日」に恒例の普及啓蒙イベントを東...
タイを襲った記録的な洪水で、現地に進出している冷凍食品メーカーの供給が一部でストップしている。被害...
平成22年の水産加工品生産量(食用、焼・味付のりを除く)が農水省から10月6日公表された。生産量は...
次の100年支える研究拠点
井出万寿男
(週刊水産タイムス:11/10/03号より)
今年で創業100周年を迎えた日本水産が記念事業の1つとした東京イノベーションセンター(東京・八王子...
市販用冷凍食品の今秋の新製品が量販店の売場に並び始めた。冷食担当バイヤーの関心がテーブルマークの冷...
業務用問屋が顧客を失う時
越川宏昭
(週刊冷食タイムス:11/09/20号より)
大手食品問屋の商圏拡大にともない中小の業務用食品問屋が大口顧客を失うケースが各地で散見される。1社...
新工場計画 各社進める
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:11/09/13号より)
冷凍食品メーカーが工場の新・増設を相次いで計画している。冷凍食品事業に多くのメーカーが参入したのが...
認知症予防にDHA
井出万寿男
(週刊水産タイムス:11/09/05号より)
マルハニチロホールディングスと島根大学などによるDHA(ドコサヘキサエン酸)に関する合同調査チーム...
ヤヨイ食品は九州第2工場の稼働開始を機に、被災した気仙沼工場の生産品目が「復活」することを各地の展...
東洋水産相談役の森和夫氏(95)逝去の報に接し、ひとつの時代が終わった、という感を抱いた。自らが創...
ニッカ食品(埼玉県春日部市、塚原哲男社長)は介護食市場に本格参入する。柔らかく、飲み込みやすい食事...
大手水産4社の今3月期第1四半期の業績が出揃った。東日本大震災の影響が懸念されたが、各社とも売上げ...
「水産復興」へエール
井出万寿男
(週刊水産タイムス:11/08/01号より)
第13回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(主催・大日本水産会)が27〜29日、東京・...
クジラファミリー集結
井出万寿男
(週刊水産タイムス:11/07/25号より)
クジラ食文化を守る会(会長=小泉武夫東京農業大学名誉教授)は東日本大震災のチャリティ(会費の一部を...
マルハニチロ食品(東京・豊洲)の坂井道郎社長は13日、同社で開いた秋季新商品発表会で「東日本震災で...
第2次補正予算で水産加工業向けの共同使用施設復旧支援事業として193億円が計上されたが、被災地の水...
ナックスナカムラの熊田秀伸社長は、3月11日の東日本大震災後の販売動向について、「手軽に食べられる...
食品メーカーの株主総会
(週刊冷食タイムス:11/06/28号より)
株主の関心は震災後の企業対応と放射能からの安全性――。大手企業の株主総会が先週から行なわれているが...
冷凍米飯、売れてます
去石誠一
(週刊冷食タイムス:11/06/21号より)
冷凍米飯市場に微妙な変化が表れている。3月11日の大地震以降、「手軽に食べられる冷凍米飯が見直され...
北海道だけで補えず
辻雅司
(週刊水産タイムス:11/06/13号より)
今年の秋のサンマ漁と、サンマを加工原料として三陸で冷凍加工できるか、関係者の心配が高まっている。サ...
ダイエーは新浦安店(千葉県)で冷凍食品とアイスクリームの啓蒙を図る試食販売イベント「第17回フロー...
待たれる実習の本格的再開
松田陽平
(週刊水産タイムス:11/05/30号より)
東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県にある水産高校の3人の校長が被災時の状況や復興に向けた...
節電で業界懸念広がる
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:11/05/24号より)
大震災の発生とその後の原発事故による影響が広い範囲で残っており、引き続き国民は様々な対応を迫られて...
有力企業の決算
(週刊冷食タイムス:11/05/17号より)
昨年度のメーカーの冷凍食品事業は概ね堅調だったようだが、今期は大震災の影響が読み切れず、冷食事業の...
「漁業国有化」論 浮上
井出万寿男
(週刊水産タイムス:11/05/09号より)
東日本大震災からの復興に絡んで、漁業の「国有化案」が浮上している。漁港や荷捌き所などの公共事業だけ...
中国に進出する日系の冷凍食品工場は、日本の東北地方沖地震と福島の原発事故による影響を少なからず受け...
(社)日本冷凍食品協会が13日発表した2010年(1〜12月)の国内冷凍食品生産高統計によると、数...
放射能から海を守れ
辻雅司
(週刊水産タイムス:11/04/11号より)
JF全漁連は東電福島第一原発が放射能汚染水を海に放水したことについて「我が国漁業を崩壊に導く暴挙。...
東日本大震災は冷凍食品業界にまだ大きな影響を残しつつも、復興に向けた動きが確実に始まっている。未曾...
海から救援を
井出万寿男
(週刊水産タイムス:11/03/28号より)
水産庁の漁業取締船・調査船が東日本大地震の被災地への救援物資の運搬や被害状況の調査に全力を挙げてい...
東日本巨大地震の被害甚大
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:11/03/22号より)
地震と津波の大震災が発生してからほぼ1週間を経て、冷凍食品関係業界に想像を超える極めて大きな影響を...
11日午後発生した東日本大地震は冷食業界にも被害が大きい。宮城県沿岸部の工場は津波の直撃で生産設備...
2010年の冷凍枝豆輸入数量は13.4%増6万6818tと二ケタ伸びた(財務省貿易統計より)。台湾...
ニチレイロジグループが川崎・東扇島に建設していた「東扇島物流センター」がこのほど竣工した。冷凍能力...
ニチレイフーズが4月1日付で大幅異動を実施する。新社長に池田泰弘常務執行役員(商品本部長)が就き、...
市販用冷凍パスタ市場は今春、大手3社が節約疲れからくる“プチ贅沢”と、高まる個食需要をターゲットに...
チキン加工品で大手メーカーが激しい戦いを繰り広げている。春の新製品でもチキン加工品が市販用、業務用...
ウギャルパワー、築地で炸裂
松田陽平
(週刊水産タイムス:11/01/31号より)
ウギャル(魚食応援団のモデル3人)がプロデュースした水産加工品が完成し、新発売を記念するトークショ...
春の冷食新製品の発表が相次いでいるが、今シーズンは「W」の提案が際立って多くなりそうだ。1つだけで...
回転寿司業界のレベルアップを図る「日本回転寿司協会」が11日、一般社団法人として設立した。...
味の素冷凍食品(進藤大二社長)は前期に引き続き利益の史上最高記録を今期も更新する見込みだが、この勢...
2011年、冷凍食品業界は新たな1歩を踏み出そう。...
米国スケソウ漁獲枠が決定
辻雅司
(週刊水産タイムス:10/12/20号より)
シアトルからの一報によると、2011年の北米ベーリング海のスケソウダラの漁獲枠は50%増の125万...
年末に向けて冷食需要回復
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:10/12/14号より)
消費不況に猛暑が重なり、冷凍食品の売上げは夏場まで苦戦を強いられたが、秋口以降は順調に需要を回復し...
(社)日本冷凍食品協会の推計によれば、2010年(1〜12月)の国内冷凍食品生産数量は137万t(...
日本の冷食市場の閉塞感から脱し、新たな成長戦略を見出すため、海外市場の開拓を課題に掲げるメーカー、...
優秀水産加工品を表彰
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/11/22号より)
全国水産加工業協同組合連合会(全水加工連、中山嘉昭会長)は第21回全国水産加工品総合品質審査会の表...
日本に値上げ強く求める
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:10/11/16号より)
【中国青島発】 中国の冷凍食品工場がコスト高で経営を圧迫されており、自社吸収努力の限界を超えたと判断...
「回転寿司協会」設立へ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/11/08号より)
回転寿司協会の設立に向けた発起人総会が4日、東京・港区台場のホテルグランパシフィックで開かれた。全...
ヤオコー(埼玉県川越市、川野清巳社長)はフランスの冷食専門店「ピカール」を参考にしたオリジナル冷凍...
台湾の冷凍野菜生産者団体、台湾区冷凍蔬果工業同業公会(蔡敬虔理事長)は対日輸出の主力農産品でもある...
“イクメン”も冷凍食品活用
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:10/10/19号より)
(社)日本冷凍食品協会(浦野光人会長)は普及啓蒙イベント「冷凍食品の日×イクメン」を東京都中央区の...
冷凍鯨肉さらに値下げ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/10/11号より)
日本鯨類研究所は調査副産物として販売している冷凍鯨肉を第17次北西太平洋鯨類捕獲調査分(今年6〜8...
伊藤忠商事グループは食品中間流通事業の強化に向け、傘下の日本アクセス、ファミリーコーポレーション、...
猛暑で“氷”の売上げ伸長
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:10/09/28号より)
冷食タイムス編集部がまとめた有力食品スーパーの6〜8月の冷凍食品売上げは、猛暑の影響で氷が大幅に伸...
あけぼのさけ誕生100年
後藤美緒
(週刊水産タイムス:10/09/20号より)
マルハニチロ食品の「百年ブランドあけぼのさけ」レシピコンテストの表彰式がこのほど、東京・丸の内の丸...
日本水産 水産販売網を拡充へ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/09/13号より)
「グローバルリンクスの強化」を掲げる日本水産が、日本と欧州で水産品販売網を拡充しつつある。これまで...
マルハニチロホールディングスがこのほど、「回転寿司に関する消費者実態調査」をインターネットリサーチ...
ニチレイフーズが最大の事業成長基盤と期待するタイのチキン新生産拠点をこのほど完成させ、まもなく本稼...
猛暑の中、早くも差別化戦略
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/08/23号より)
連日の猛暑・酷暑の中、早くもコンビニエンスストアのおでん販売が本格化した。新たなおでん種の投入や、...
酷暑 冷食の追い風に
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:10/08/17号より)
日本全国で35度C以上の猛暑、酷暑が7月中下旬続いたが、それに伴い、冷凍食品の売れ行きにも様々な異...
今期の動向を占う第1四半期。大手水産各社の4〜6月の業績は、マルハニチロが増収増益で好調なスタート...
日水、デルマールを買収
松田陽平
(週刊水産タイムス:10/08/02号より)
日本水産はデルマール・ホールディングス(千葉市)が100%株式を保有するデルマール(同、柳原正邦社...
夏の恒例イベントになったアジア最大級の水産商材国際見本市「第12回ジャパン・インターナショナル・シ...
米国Bシーズンのスケソウダラの漁模様は、卓越年級群の2006年魚が漁場のいたる所で見られ、順調な漁...
宝幸 市販冷食に再挑戦
去石誠一
(週刊冷食タイムス:10/07/13号より)
宝幸(東京、末澤壽一社長)は市販用冷凍食品に再挑戦する。9月(1部は10月)から発売を予定している...
味の素冷凍食品は秋の冷食新製品を、市販用は8月20日から、業務用は同17日から発売する。5日発表し...
夏場の解凍事故を防げ
去石誠一
(週刊冷食タイムス:10/06/29号より)
(社)日本冷凍食品協会は6〜8月を「冷凍食品の温度管理強化月間」として、冷凍食品の適切な温度管理の...
「第30回全国豊かな海づくり大会〜ぎふ長良川大会」が12〜13日、岐阜県の岐阜市と関市で開催され、...
大日本水産会は、2006年に設けた水産エコラベル制度「マリン・エコラベル・ジャパン(通称MELジャ...
ダイエーは冷食とアイスクリームの試食販売イベント「第15回フローズンフェア」を6月3〜7日の5日間...
団体総会ピーク
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/05/31号より)
役人天下りへの厳しい目を反映してか、水産関係の中央団体でも役員ポストの削減や空席が目立っている。全...
日本アクセスが中国で冷食訴求
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:10/05/25号より)
世界的な食品見本市「SIAL China2010」が中国の上海で19〜21日開催され、中国はもちろ...
大手食品・水産会社の前3月期決算発表が続いている。冷凍食品事業は市場投入した新商品の好不調で明暗を...
中国内陸部、業務用が有望
去石誠一
(週刊冷食タイムス:10/05/11号より)
中国の調理冷凍食品トップメーカー、鄭州三全食品の陳澤民董事長は「中国の冷凍食品産業は新たな成長期に...
捕鯨支持国と反捕鯨国との対立で膠着(こうちゃく)状態が続いていたIWC(国際捕鯨委員会)は、今後1...
09年の冷凍食品統計
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:10/04/20号より)
(社)日本冷凍食品協会が発表した09年(1〜12月)の冷凍食品国内生産・消費高統計によると、数量は...
水産総合研究センター(横浜市、松里壽彦理事長)は世界で初めて「ウナギの完全養殖」に成功した。...
中国の食品業界団体、中国食品科学技術学会(略称CIFST、北京市)の孟素荷副理事長によれば、「20...
天洋食品事件の容疑者を中国政府が逮捕し拘束している。日本政府も中国政府から26日夜通報があったこと...
マルハニチロ 収益強化が第一
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:10/03/23号より)
マルハニチロHDの社長に4月1日就任する久代敏男代表取締役副社長は、新体制発足に伴う経営方針として...
ご当地の味の冷食が増加
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:10/03/16号より)
地域名物のご当地の味を冷凍食品に商品化する動きが増えている。特に最近は「B級グルメ」が人気を得てお...
「きわむ元気塾」を主宰する横川竟(きわむ)氏(元すかいらーく)は外食市場が縮小傾向にあることに関し...
加食事業の立て直し急ぐ
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:10/03/02号より)
ニチレイは苦戦を強いられている加工食品の業績向上策を「事業戦略」にまとめこのほど明らかにした。主軸...
江戸前シャコ漁4月解禁
辻雅司
(週刊水産タイムス:10/02/22号より)
神奈川県横浜市漁協は、特産の「柴シャコ」の資源を回復させるため5年前から禁漁としていたが、資源の回...
マルハニチロ新旧社長会見
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:10/02/16号より)
マルハニチロHDの五十嵐勇二社長(4月1日付で取締役会長)と次期社長となる久代敏男副社長は同社本社...
水産の苦戦続く
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/02/08号より)
1年のうち”最大のヤマ場”とされる年末商戦を終え、第3四半期の業績動向が出揃った。各社とも食品事業...
09年(1〜12月)の冷凍野菜輸入高は数量1.2%減76万1036t、金額5.8%減1047億10...
エーゲ海マグロ日本上陸
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/01/25号より)
大手回転寿司チェーンのすし銚子丸(千葉市美浜区、堀地速男社長)は、トルコから直送したエーゲ海産の生...
今年の米国アラスカ・ベーリング海のスケソウダラ漁獲Aシーズンが20日からスタートする。09年の前年...
年末商戦 盛り上がり欠く
松田陽平
(週刊水産タイムス:10/01/11号より)
「本業はあまり期待していなかった」「思ったよりは落ちこまなかった」というのが築地卸の年末商戦の感想...
産業としての冷凍食品は間違いなく疲弊している。苦労を重ねて開発した商品が恒常的な安売りに晒されて、...
(社)日本冷凍食品協会の浦野光人会長は、冷凍食品記者クラブ(食品・水産専門紙12社加盟)と8日記者...
中国に進出した日系冷凍食品メーカーの事業展開が新たな段階に直面している。天洋事件をきっかけに国内生...
先般、大手問屋のトップから「今は定量目標より定性目標に向かって前進すべきときだ」という話を聞いた。...
新型インフルエンザ対策
去石誠一
(週刊冷食タイムス:09/11/24号より)
新型インフルエンザの予防接種に関するニュースが連日マスメディアに取り上げられているが、パンデミック...
取扱減少で軒並み減収
松田陽平
(週刊水産タイムス:09/11/16号より)
築地市場荷受5社の第2四半期決算は、主力の水産物卸売事業における取扱数量の減少と単価下落の影響が顕...
全国で初めて鮮魚1尾ごとのトレーサビリティー実用化を目指し、水産総合研究センター中央水産研究所と長...
中間決算 減収減益相次ぐ
井出万寿男
(週刊水産タイムス:09/11/02号より)
水産会社や荷受各社の今3月期第2四半期決算が明らかになるにつれ、年末商戦を前に厳しい事業環境がます...
冷凍食品の利用回復
去石誠一
(週刊冷食タイムス:09/10/27号より)
(社)日本冷凍食品協会は「“冷凍食品の利用状況”と“食の安全”意識実態調査」の結果をこのほど発表し...
消費者団体と意見交換
去石誠一
(週刊冷食タイムス:09/10/20号より)
(社)日本冷凍食品協会(浦野光人会長)は「消費者団体との意見交換会」を19日午前10時〜正午、東京...
新政権に戸惑う水産業界
辻雅司
(週刊水産タイムス:09/10/12号より)
民主党政権における水産政策の行方に業界が注目している。選挙前の民主党マニフェストでは、水産漁業を国...
『冷食タイムス』が創刊された昭和44年から30年間、冷凍食品は「成長産業」ともてはやされてきた。し...
北海道、不作で凍菜に打撃
木村健
(週刊冷食タイムス:09/09/29号より)
東北・北海道の長雨により生鮮野菜が一時期高騰したが、北海道の冷凍野菜の生産にも大きく影響が出ている...
冷食タイムス編集部は有力スーパー7社484店の6〜8月の市販用冷凍食品売上げ上位10品(金額ベース...
極洋 養殖本マグロ初出荷
井出万寿男
(週刊水産タイムス:09/09/14号より)
極洋(福井清計社長)が高知県の宿毛湾で取り組んでいる本マグロ養殖事業がこの秋、待望の初出荷を迎えた...
加ト吉の新社名テーブルマーク
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:09/09/08号より)
加ト吉(山田良一社長)は懸案の社名を「テーブルマーク株式会社」に来年1月1日付で変更することを、7...
業務用食品卸業界の再編の動きに注目が集まっている。今回台風の目となったトーホーだけでなく、実はそれ...
与信限度超えた取引
松田陽平
(週刊水産タイムス:09/08/24号より)
全国水産加工業協同組合連合会(全水加工連)が博多まるきたに対し与信限度額(売掛債権の限度)を大幅に...
国産への「こだわり」減る
井出万寿男
(週刊水産タイムス:09/08/17号より)
日本政策金融公庫が12日発表した消費者動向調査によると、昨年1月の中国冷凍ギョーザ事件をきっかけに...
大手水産各社の今3月期第1四半期の業績が出揃ったが、昨年9月以降の世界的な不況感は依然として尾を引...
中小問屋、単独経営に限界も
越川宏昭
(週刊冷食タイムス:09/08/04号より)
「業務用食品卸大手のトーホーが北関東の昭和食品、カワサキを傘下に収める」という報道が6月11日食品...
夏の恒例イベントになったアジア最大級の水産商材国際見本市「ジャパン・インターナショナル・シーフード...
大日本水産会が主催する「第11回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が22日から東京ビ...
Bシーズン(下期)のスリ身事情をシアトル関係者に取材した。米国生産者は日本のスリ身市場がまったく動...
「作り過ぎない」が新潮流
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:09/07/07号より)
冷凍食品メーカーの間でいま「作り過ぎない」ことがキーワードとして注目され、様々な議論が沸き起こって...
日生協 コープ商品絞り込む
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:09/06/30号より)
冷凍食品記者クラブ(専門紙12社加盟)は「消費者―流通―冷凍食品産業 信頼関係再構築へ向けて」と題...
食の事件・事故をきっかけに、昨年下期からの金融恐慌が追い討ちとなって、冷凍食品の需要は回復に時間が...
Aシーズンスリ身価格が決着
辻雅司
(週刊水産タイムス:09/06/15号より)
米国のAシーズンにおけるスリ身生産の価格が一部のグレードを残しほぼ決着した。...
カツオ資源を共同調査
鳥越美紀
(週刊水産タイムス:09/06/08号より)
カツオ節を原料にした「ほんだし」を製造発売する味の素(東京・中央区、山口範雄社長)は調査研究機関の...
本紙5月12日号で「どこまでいくのか低価格化」と題してオピニオンを掲載した。「安売り常態化、PB商...
冷凍食品メーカーの前3月期決算がほぼ出揃った。冷凍食品売上高が1000億円を超えるトップ3社中、ニ...
下期の逆風厳しく
井出万寿男
(週刊水産タイムス:09/05/18号より)
大手水産4社の前3月期決算が出揃った。水産商事は年度当初、順調な滑り出しを見せたものの、9月のリー...
どこまでいくのか低価格化
越川宏昭
(週刊冷食タイムス:09/05/12号より)
冷凍食品業界は低価格化の荒波にさらされている。ナショナルブランド(NB)における全品四割、五割引販...
食品表示検定協会が発足
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:09/04/28号より)
学識経験者や食品メーカーの代表者らが運営委員となり「食品表示検定協会」(池戸重信代表=宮城大学食産...
(社)日本冷凍食品協会は平成20年1〜12月の冷凍食品生産高・消費高を4月16日発表した。国内生産...
冷食業界の“新世紀”始まる
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:09/04/14号より)
冷凍食品業界の“新世紀”がスタートした。冷凍食品の信頼性を高めるため、メーカー、問屋は啓蒙活動にこ...
天洋食品事件で一変してしまった中国の冷食業界事情に対し、タイの日系冷食メーカーは比較的堅調さを維持...
2008年は天洋食品事件を発端とする一連の事故や不祥事を背景に、中国で生産する冷凍食品に対する不信...
昨年に続いて今春も新製品不作のシーズンといわれるが、そうした中で、磨き上げた独自技術を活かして需要...
冷凍食品業界で今春も大幅に関連人事が動く。味の素は山口範雄社長が会長に退き、社長は伊藤雅俊代表取締...
日本水産の1日付の大型再編で新組織の要となる「事業推進本部長」に就いた細見典男常務は基本姿勢として...
輸入水産物 単価2割安
松田陽平
(週刊水産タイムス:09/03/02号より)
財務省が発表した貿易統計によると、今年1月の水産物輸入量は23万8000tで前年同期比5.2%増加...
中国の労働事情に変化
去石誠一
(週刊冷食タイムス:09/02/24号より)
世界同時不況の影響は、飛躍的な経済成長を続けてきた中国も例外ではなかった。例年は、春節(旧正月)明...
昨年は前半と後半で食品原料を取り巻く情勢が劇的に変化し、冷食メーカー各社を翻弄した。特に影響を受け...
冷食協
消費者団体に情報発信
去石誠一
(週刊冷食タイムス:09/02/10号より)
日本冷凍食品協会は「消費者団体との意見交換会」を5日、都内の会議室で行なった。冷凍食品の信頼を取り...
08年の冷凍野菜輸入高
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:09/02/03号より)
2008年の冷凍野菜輸入数量は6.2%減77万500tとなり、05年以来3年ぶりに80万tを割り込...
伊勢志摩マリンファーム(三重県伊勢市)では、イカダを用いた垂下式のアサリや赤貝の新しい養殖を開発、...
今年の米国アラスカ・ベーリング海のスケソウダラ漁獲シーズンが20日からスタートする。08年の3割削...
産地・量販の直取引を懸念
後藤美緒
(週刊水産タイムス:09/01/12号より)
全水卸、全水卸組連、全水商連の3団体は7日、産地と量販店の直接取引の支援事業に関して石破茂農林水産...
09年への提言
辻雅司
(週刊水産タイムス:09/01/01号より)
世界金融危機を契機に石油、穀物や資材原料の高騰が収まったものの、今度は急転直下での価格低落、経済は...
冷食協・浦野会長語る
去石誠一
(週刊冷食タイムス:08/12/16号より)
(社)日本冷凍食品協会の浦野光人会長は10日、冷凍食品記者クラブ(本紙など食品・水産専門紙13社加...
年末商戦控え、各社苦戦
松田陽平
(週刊水産タイムス:08/12/08号より)
12月の年末商戦を直前に控えた築地市場だが、11月は各社苦戦を強いられた。特に、生鮮・冷凍マグロの...
通期の減益は決定的
(週刊冷食タイムス:08/12/02号より)
冷凍食品の有力メーカーは下期の売上げ回復を期待する一方、営業利益は多くのメーカーが上期以上に悪化す...
TAC サバ類 15万t拡大
井出万寿男
(週刊水産タイムス:08/11/24号より)
水産庁は21日、水産政策審議会・資源管理分科会の答申を受け、「海洋生物資源の保存及び管理に関する基...
大手水産の上期水産事業
井出万寿男
(週刊水産タイムス:08/11/17号より)
大手水産各社の上期における水産事業は、マルハニチロ水産が12万5856tで、ニチロ分を含めた前年に...
上期決算
(週刊冷食タイムス:08/11/11号より)
平成21年3月第2四半期(4〜9月)決算の発表が続いている。米国のサブプライムローン問題などで世界...
年末へ向けてのタラバガニ・ズワイガニ商戦は、金融不安の影響で高級商材を避ける消費者の行動から先行き...
いんげん事件
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:08/10/28号より)
冷凍いんげんからジクロルボスが検出された事件で、スーパーの冷食売場は大手、中堅を問わず大きな変更は...
いんげん事件
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:08/10/21号より)
ニチレイフーズの中国製冷凍いんげんの一袋からジクロルボスが検出された事件が、業界内外に大きな波紋を...
事故米の扱いで最初に指摘され、メディアに連日取り上げられた大和商会(大阪府堺市)の田中耕太郎社長は...
事故米問題
佐藤巳喜夫
(週刊冷食タイムス:08/10/07号より)
事故米問題が新しい展開を見せている。事故米入りでん粉を冷凍鶏卵加工品の副資材に使ったとして、すぐる...
生産者、加工業者、小売業者、消費者らが食品の「安全」、「リスク」とはこういうものだと話し合い、正し...
農薬メタミドホス、事故米、そして今回は有害物質メラミンである。食への信用は大きく揺らいでいる。中国...
普及活動を本格化
去石誠一
(週刊冷食タイムス:08/09/16号より)
(社)日本冷凍食品協会(浦野光人会長)は冷凍食品普及特別活動の一環として、今月中旬メディアを対象と...
中国産ウナギの復権を
松田陽平
(週刊水産タイムス:08/09/08号より)
日本鰻輸入組合は「08年夏の総括会議」を都内のホテルで3日開催し、業界全体に大きな影響を及ぼす産地...
冷食協が消費者調査
高橋尚徳
(週刊冷食タイムス:08/09/02号より)
(社)日本冷凍食品協会は7月に実施した冷凍食品に関する消費者意識調査の結果をこのほどまとめた。天洋...
日清食品は冷凍食品の新たな市場創出のため“大人”向けの冷凍惣菜五ブランド8品を9月1日から市販用冷...
大手水産各社の第1四半期業績
井出万寿男
(週刊水産タイムス:08/08/18号より)
大手水産会社の今3月期第1四半期(4〜6月)が出揃った。水産事業は魚価が概ね堅調でまずまずの業績と...
魚介類自給率やや上昇
井出万寿男
(週刊水産タイムス:08/08/11号より)
平成19年度の食料需給表が農水省から公表された。カロリーベースでは小麦、コメともややアップし、水産...
市場管理事務をIT化
辻雅司
(週刊水産タイムス:08/08/04号より)
栃木県宇都宮市では、市内の公設市場である中央卸売市場の情報システム化を進めるため、平成19年度の農...
北京五輪中の物流に不安感
去石誠一
(週刊冷食タイムス:08/07/29号より)
8月8日開幕する北京五輪まであと10日に迫った。中国北京市では交通渋滞の解消や、排ガス量の削減を目...
燃油高騰対策を訴え全国一斉休漁が実施された15日、「漁業経営危機突破全国漁民大会」が東京・日比谷の...
食品専門紙13社が加盟する冷凍食品記者クラブ(代表幹事=去石誠一・水産タイムズ社冷食タイムス編集長...
味の素冷凍食品(進藤大二社長)は@素材Aプロセス管理B情報の3点を軸とした「新・安心品質」の取り組...
大手水産の株主総会
(週刊水産タイムス:08/06/30号より)
大手水産会社の株主総会が25〜26日と相次いで開かれた。前3月期の決算が今一歩だったことから、事業...
自助努力もはや限界
辻 雅司
(週刊水産タイムス:08/06/23号より)
とどまるところを知らない燃油の高騰に対して、日かつ漁協が休漁を発表したが、これに先立つ形で全漁連傘...
正常化への進展が焦点
井出 万寿男
(週刊水産タイムス:08/06/16号より)
第60回IWC(国際捕鯨委員会)年次総会が23日からチリのサンチャゴで開かれる。加盟国80カ国(6...
業界共通の情報系処理事業に関し(株)ファイネット(社長=浦野光人ニチレイ会長)に機能の集約が急速に...
有力食品企業の前3月期の冷凍食品売上高をまとめた。市販用は中国の天洋食品事件を背景に、減収を余儀な...
旬の魚で自給率アップ
後藤 美緒
(週刊水産タイムス:08/05/26号より)
平成19年度水産の動向と20年度水産施策をまとめた水産白書が20日公表された。旬に応じて魚介類を消...
大手水産各社の前3月期決算
井出 万寿男
(週刊水産タイムス:08/05/19号より)
大手水産各社の前3月期決算が出揃った。水産商事は上期のエビ暴落、加工食品は中国・天洋食品の冷凍ギョ...
日水、ねり製品値上げへ
井出 万寿夫(週刊水産タイムス:08/05/12号より)
日本水産は主原料であるスリミの高騰を踏まえ、ねり製品、魚肉ハム・ソーセージの規格改定、...
アメリカン・シーフーズ・グループ(B・ボダール会長)は、タラコ事業の垂直統合を図るため、...
前期のメーカー各社の冷凍食品事業は、天洋食品事件の大きな爪あとが響いていずれも売上げは伸び悩み、...
築地魚市場は創立60周年を祝い、記念式典を東京・築地市場内の東京都講堂で5日に開催した。...
学生にとってはかつてない売り手市場といわれる中で、今春も桜の開花とともに多くの新入社員が...
水産庁は海藻からエタノールを作る技術開発「水産バイオマス資源技術開発事業」に...
とどまるところを知らない原料スリミの高騰で全国各地の練り製品メーカーが悲鳴をあげる中...
加ト吉 品管基準を徹底強化
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:08/03/18号より)
加ト吉は「最高水準の品質管理体制」の構築を進める。...
中国及び台湾産ウナギの輸入業者で構成される日本鰻輸入組合の森山喬司理事長に、...
中国悪者論に与せず
越川 宏昭(週刊冷食タイムス:08/03/04号より)
中国製冷凍餃子の農薬中毒事件後、中国製冷凍食品への信頼が大きく揺らいでいる。...
トレサ実証試験を店舗で
松田 陽平(週刊水産タイムス:08/02/25号より)
大日本水産会と海洋水産システム協会は、農林水産省補助事業「平成19年度...
政府の小麦粉売渡価格が30%高と大幅に引き上げられることになり、...
3社の事業統合撤回で波紋
越川 宏昭(週刊冷食タイムス:08/02/12号より)
日本たばこ産業(JT)と加ト吉は6日、日清食品との冷凍食品事業の統合計画を解消すると発表した。...
「国産餃子を撤去」の例も
越川 宏昭(週刊冷食タイムス:08/02/05号より)
中国製冷凍餃子の中毒事件に伴う影響は冷凍食品業界全体に波及している。...
日本たばこ産業(JT)は焼成冷凍パン市場に本格参入する。...
今年の米国スケソウダラ漁業がスタートしたが。...
スリ身供給、大幅タイト化
辻 雅司(週刊水産タイムス:08/01/14号より)
原料のスリ身をはじめ、資材の値上がりから、水産ねり製品メーカーでは、...
値上げの本番迎える
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:08/01/08号より)
メーカーの冷食売価(出荷価格)値上げ告知が相次いでいるが、...
取り戻そう!元気な水産
後藤 美緒(週刊水産タイムス:08/01/01号より)
漁村には魅力的な資源が存在する。...
値上げ本格化
去石 誠一(週刊冷食タイムス:07/12/18号より)
先週、ニチロ、アクリフーズ、明治乳業が年明け2〜4月にかけて冷凍食品の値上げを発表した。...
MELジャパン始動
越川 義之(週刊水産タイムス:07/12/10号より)
大日本水産会は6日、水産資源の持続的利用や生態系の保全を図るための資源管理活動を...
中国の冷凍食品事業の位置づけが年明けから大幅に変わる。...
単価まずまず 数量減が顕著
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/11/26号より)
大手各社(単体ベース)の上期水産事業は各社とも数量が減少。...
原料高・製品安が直撃
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/11/19号より)
水産各社の上期は全体的に厳しい数字となった。...
中国国際漁業・水産養殖博覧会が6〜8日、大連のワールドエキスポセンターで開催された。...
中間決算厳しい見通し
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/11/05号より)
20年3月期の中間決算を前に、大手水産会社が今期の業績予想を次々と下方修正している。...
磁場凍結に根拠なし
木村 健(週刊冷食タイムス:07/10/30号より)
磁場をかけた状態で凍結しても食品の品質には何の違いも見られないことが実験により検証された。...
本社アヌーガ視察団
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:07/10/23号より)
ANUGA国際食品見本市が示す世界の食トレンドはコンビニエンス、ウェルネスとシーフード、“スモーラー”(小パック)――。...
チリ事業統合し新会社 佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:07/10/16号より)
日本水産(垣添直也社長)は欧州の冷食会社のグループ化、国内3社と台湾・中国事業会社「大明食品」への資本参加に続き、...
日水、国内外に資本参加
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/10/08号より)
日本水産(垣添直也社長)が国内外の水産加工・食品会社に相次いで資本参加している。...
信頼の揺らぎに危機感
越川 宏昭(週刊冷食タイムス:07/10/02号より)
冷凍食品新聞協会(会長・越川宏昭本社社長)は日本冷凍食品協会の垣添直也会長を招き、26日東京・日比谷の東京會舘で懇談会を開催した。...
年末商戦へGO!
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/09/24号より)
水産物の販売にとって、一年の動向を決するといわれる10〜12月が目前に迫った。...
上期業界動向
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:07/09/18号より)
上期の冷凍食品市場は業界全体で前年実績を割り込む厳しい環境だったが、特に上位を占めるアイテムが軒並み前年を下回り、...
最盛期の販売 過去最低
松田 陽平(週刊水産タイムス:07/09/10号より)
日本鰻輸入組合(森山喬司理事長)は07鰻年度(昨年9月〜今年8月)を振り返る「夏の総括会議」を東京・日比谷の帝国ホテルで開いた。...
極洋創立70周年
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/09/03号より)
極洋(東京・赤坂、福井清計社長)が9月9日に創立70周年を迎える。...
外食産業に復活の兆し
橋本 武寿(週刊冷食タイムス:07/08/28号より)
中国産の安全性懸念で小売業は影響を大きく被っているのに対して、外食産業はこの問題をストレートに受けていない。...
日本の有力メーカーが管理指導する中国の凍菜パッカーは安全安心品質対策が万全――。...
日本水産が協賛する「第26回海とさかなの自由研究コンクール」横浜親子自由研究体験ツアーが8月2〜3日行われ10組の親子が参加した。...
大手水産会社の今3月期第1四半期(連結)はニチレイを除き、日本水産、ニチロ、極洋とも減収減益となった。...
ニチレイは村井利彰社長とグループ会社4社社長の記者懇談会を27日、同社本社で行なった。...
原料高騰のカツオ節
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/07/23号より)
鹿児島県枕崎市のカツオ節メーカー67社で組織する枕崎水産加工組合が、原料価格の高騰を理由に15日から1週間の自主休業に踏み切った。...
先進国「米国」に売り込め
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:07/07/17号より)
冷凍食品の最先進国、米国の市販用市場にチャレンジする動きが本格化してきた。...
“咀嚼”で脳が活性化
後藤 美緒(週刊水産タイムス:07/07/09号より)
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会は「第4回かまぼこの健康機能性の研究発表会」を3日、虎ノ門パストラル(東京都港区)で開催した。...
水産物輸出に取り組む
辻 雅司(週刊水産タイムス:07/07/02号より)
JF全漁連の服部郁弘会長は6月28日、会長就任の記者会見を行い...
ヤヨイ食品(奥脇裕社長)は中国の龍大食品集団有限公司(宮学斌董事長)と冷凍食品事業に関する業務提携を行なうことで、このほど合意した。...
ニチロは創業100周年記念イベント「ニチロ カンズカフェ」を開催した。...
冷食が飛ぶように売れた
木村 健(週刊冷食タイムス:07/06/12号より)
ダイエーは「フローズンフェア」を新浦安店(千葉県)で7〜10日の4日間開催した。...
加ト吉新体制で信頼回復へ
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:07/06/05号より)
加ト吉は新社長に就いた金森哲治氏、No.2となった小林一夫専務のJT出身トップ2を中心に、新体制下で早期の信頼回復に向けた経営改革を断行している。...
買い付け競争の厳しさ反映
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/05/28号より)
大手水産4社の前3月期水産事業は極洋が数量を10%伸ばした以外はいずれも減少。...
関東マルハ魚友会での挨拶要旨
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/05/21号より)
経済状況は2月末の株価下落、為替動向、金利上昇等から先行きを悲観的に見る向きもあるが、...
水産タイムズ社は、「2007欧州シーフード・エキスポ視察セミナー」を実施した。...
魚食文化の世界的祭典
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/05/07号より)
世界最大の規模を誇る第15回欧州シーフードエキスポが24〜26日、ベルギー・ブリッセルのエキスポセンターで開催された。...
「世界の魚屋」へ正念場
井出 万寿男(週刊水産タイムス:07/4/23号より)
マルハ魚友会の関東支部(支部長=増田稔横浜丸魚会長)は定例総会を19日、東京・港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで開いた。...
平成18年1〜12月の冷凍食品国内生産量は154万5200t(前年比0.4%増)、生産金額は6656億円(0.5%減)となった。...
味の素冷凍食品が市販用「ギョーザ」で昨年度売上げ100億円(出荷ベース)を達成した。...
タイの冷食生産
木村 健(週刊冷食タイムス:07/4/3号より)
タイの日系冷食メーカーは欧米に輸出している企業が大きく伸びている。...
政府は新たな水産基本計画を、20日の閣議で決定した。...
海を越える和製アンチョビ
越川 渚(週刊水産タイムス:07/3/19号より)
日本の沿岸漁業の衰退が叫ばれる中で、地方の漁業現場において地道な活動で地元産品を紹介し、地域おこしや情報発信を努める人たちがいる。...
大阪市中央卸売市場の荷受会社、大水の清水元一社長は社長在任23年間、齢83歳にして尚矍鑠(かくしゃく)として経営への情熱を燃やす。...
OUGホールディングスの溝上社長は、今後OUGグループ自体の再編を「一挙に加速させたい」と述べた。...
今春の冷食新製品
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:07/2/20号より)
冷凍食品の新たな主軸ターゲットとして、団塊世代を中心とするアクティブシニアをねらった商品攻勢が明確になってきた。...
ニチレイ 孤独な戦い
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:07/2/13号より)
ニチレイフーズの冷凍食品が苦しい展開を強いられている。...
2006年の冷凍野菜輸入高は5.8%増83万1848tとなり、3年連続で過去最高を更新した。...
日本鯨類研究所、共同船舶、日本捕鯨協会は19日、東京・豊海の日鯨研事務所で捕鯨グループ合同の年頭会見を開き、事業(活動)状況や今年の抱負を語った。...
かさ高を招いている冷凍食品の包装をダウンサイジングすれば物流業者、メーカー双方にメリットがあるとして日本冷凍食品協会と日本冷蔵倉庫協会との対話が始まった。...
原料高、為替変動、値引き販売加速という冷凍食品業界が抱える“三重苦”に需要の急激な冷え込みという頭の痛い重大な問題が加わり、関係者の懸念が急速に広がっている。...
上位集中が加速 木村 健(週刊冷食タイムス:07/1/9号より)
第25回本紙調査の問屋冷食扱いランキングは今回も菱食(昨年までアールワイフードサービス)がトップとなったが、2位以下の順位は変動している。...
冷凍食品業界は生産・流通・販売のコストが上昇するなかでデフレ・特売が続き、生販三層ともに疲弊している。...
マルハ・ニチロ来年10月統合
井出 万寿男(週刊水産タイムス:06/12/18号より)
マルハグループ本社(五十嵐勇二社長)とニチロ(田中龍彦社長)が来年10月に経営統合、連結売上高で1兆円の巨大水産会社が日本に誕生する。...
大手水産会社6社の9月中間期の水産事業の業績を比較すると、売上高で増収と減収が半々ながら営業利益では全社が減益とし、環境の厳しさを裏付ける形となった。...
海のエコラベル“MSC(海洋管理協議会)”のCoC(流通・加工管理)認証取得と同時に、MSC商品の販売を発表したイオンは、...
固定資産税払い過ぎ 井出 万寿男(週刊水産タイムス:06/11/27号より)
冷蔵倉庫業界が固定資産税の過徴収問題で揺れている。...
欧州の寿司人気 佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:06/11/14号より)
欧州の食品市場を久々視察して、面白い発見が数多くあり、収穫大だった。...
マスコミ過熱も実需クール
辻 雅司(週刊水産タイムス:06/11/06号より)
一般紙などのマスコミが来年の日本のミナミマグロ漁獲枠の削減を大きく取り上げ、マグロの供給減を報じているが、年末に向けた脂物のマグロは、蓄養物の供給が地中海物、メキシコ物で増産が見込まれる。...
欧州で「寿司」人気沸騰
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:06/10/31号より)
欧州で寿司の人気が沸騰している。地方都市にも寿司店が相次いで開業し、小売店では寿司パックのほかに、米、のり、巻きすのこまで揃えて販売している。....
サバ戦線異常あり (週刊水産タイムス:06/10/23号より)
ノルウェーサバの新物搬入が本格シーズンに入ったが、国産サバの豊漁が続いてきたことから加工筋では一部で国産サバへのシフトが見られるものの、「ノルウェー新物の値段次第」とする構えもある。....
北海道のブランド力が向上
高橋 尚徳(週刊冷食タイムス:06/10/17号より)
安心安全な食品へのニーズから派生した国産品志向の高まりが言われるようになって久しい。中でも「北海道産」ブランドが見直されるようになった。....
注目集める産地「ベトナム」
去石 誠一(週刊水産タイムス:06/10/09号より)
水産加工や冷凍食品の生産拠点として再びベトナムが注目されている。中国への一極集中に対する「リスク分散」の意味合いが強い。....
おでん缶ブレイク 井出 万寿男(週刊水産タイムス:06/10/02号より)
天狗缶詰が販売しているおでん缶詰が大ブレイクしている。秋葉原の電気街で自動販売機に入れたところオタク族の間で人気に火がつき、テレビ「電車男」に登場したことで拍車がかかった。....
ネット通販に注目 社長:越川
宏昭(週刊水産タイムス:06/09/25号より)
近年ネット通販の事例が増えている。水産品はまだ少ないが、段々と品揃えが充実している。鮮魚店が激減するなか、水産物をネットで購入するのが当たり前の時代が到来しそうだ。....
築地7社が正月商品展示会
井出 万寿男(週刊水産タイムス:06/09/18号より)
東京・築地荷受7社の年末商戦向け合同展示会が12日、築地市場内で開かれた。....
開発進む中国東北三省 去石 誠一(週刊冷食タイムス:06/09/12号より)
日本の冷凍野菜関係者の視点が、中国東北地区に集まり始めている。これまで中国の野菜産地といえば、福建省などの華南地区、江蘇省などの華中地区、山東省などの華北地区が中心。北はせいぜい....
タイにある極洋の合弁会社、K&Uエンタープライズ(KUE、松本哲生社長)が寿司ネタ・刺身用商品の生産拠点として建設してきた新工場が完成した。....
原料、エネルギー高が業界直撃
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:06/08/29号より)
コスト高が深刻な段階になってきた。農水畜産原料の高騰に加え、原油高に伴う光熱費等のエネルギーコスト高が重なり、収支の限界点を超えるところまできた。....
食生活フォーラム開催 去石 誠一(週刊冷食タイムス:06/08/22号より)
日本冷凍食品協会(垣添直也会長)は「第三回読売食生活フォーラム〜進化する冷凍食品 そのおいしさと魅力〜」を21日東京ドームホテルで開催した。....
第1四半期の冷食動向(週刊冷食タイムス:06/08/15号より)
有力メーカーの第1四半期決算が発表された。冷凍食品関連会社をみると概ね増収だが、利益で明暗が分かれた。冷凍食品の売上高もほぼ増収基調で推移している。....
国産原料の国内加工に回帰
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:06/08/08号より)
ポジティブリスト制を機に、国内原料を使い、国内で製造加工する流れが活発になっている。併行して、国内工場に対する設備投資が久々積極的に行なわれている。....
06年上期輸入凍菜 高橋 尚徳(週刊冷食タイムス:06/08/01号より)
〇六年上期の冷凍野菜輸入高は四一万二九五一トン(9.8%増)、五百九十五億二千三百万円(21.7%増)と数量、金額とも伸びた。....
世界の海から水産物が集結
後藤 美緒(週刊水産タイムス:06/07/24号より)
大日本水産会主催「第8回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が19〜21日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた。....
今春改訂した「新ギョーザ」
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:06/07/18号より)
味の素冷凍食品は業界No.1商品の「ギョーザ」で製品の規格改訂を実施し、価格引き上げをめざす注目の取り組みを今春実施したが「想定範囲内で現状は動いており、当初の目的はほぼ達成した」と進藤社長は明らかにした。....
業務用の製販四団体が共同の取り組みを一段と掘り下げている。....
市場卸への期待 越川 宏昭(週刊水産タイムス:06/07/03号より)
製鉄業界では世界1位と2位企業が合併する。実現すると粗鋼生産量で新日鉄の3倍規模の巨大鉄鋼メーカーが出現する。このような巨大再編は世界の様々な業界で繰り広げられている。....
IWCの大勢逆転 井出 万寿男(週刊水産タイムス:06/06/26号より)
カリブ諸島のセントクリストファー・ネーヴィス(セントキッツ)で16〜20日開かれていた第58回IWC(国際捕鯨委員会)年次総会は、IWCの正常化を求めた「セントキッツ宣言」を採択して幕を閉じた。....
違法駐車取締にとまどい 橋本 武寿(週刊冷食タイムス:06/06/20号より)
道路交通法一部改正に伴い、放置車両確認事務等の民間委託を伴った駐車対策が今月から施行された。....
ファイネットの情報サービス
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:06/06/13号より)
業界共有の情報インフラ会社(株)ファイネット(社長=浦野光人ニチレイ社長)は引き続き前期も実績を大きく伸ばし、情報系インフラに対する業界の期待が大きいことを改めて示した。....
5月の築地好調 松田 陽平(週刊水産タイムス:06/06/05号より)
築地市場7社の4月の取扱高(本業)は数量が前年同月比0・3%増の4万8128t、単価が6・4%アップで790円、金額が6・8%増となった。....
ポジリス制度がスタート 去石 誠一(週刊冷食タイムス:06/05/30号より)
残留農薬のポジティブリスト制度が二十九日施行された。....
松田直子の辛口批評
(株)レ・サンク社長 松田 直子(週刊冷食タイムス:06/05/23号より)
デパートの食品売場で松花堂仕立などの高額弁当を買うのは、確かに中・高年主婦、そして富裕層(?)であろう。....
マグロ問屋によると、マグロ漁船の減少により冷凍マグロの供給が2〜3割減少することから、今後の販売政策を大きく転換することになりそうだ。....
値上げ準備進む 佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:06/04/25号より)
冷凍食品の製品値上げ気運が高まっている。主原料高騰に包材、原油高が加わり、メーカーの収益構造は極めて厳しい。....
進化する中国の冷食工場 去石 誠一(週刊冷食タイムス:06/04/18号より)
中国の冷凍食品工場は毎年のように進化を続けている。激変する中国市場に合わせて、生産拠点も変貌せざるを得ないという訳だ。....
日本水産は〇六〜一一年のグループの次期中期計画「新TGL計画」を策定した。....
ハワイの深層水利用を中心した視察セミナーを終えた。....
サンマルコが日本冷食を買収
去石 誠一(週刊冷食タイムス:06/03/28号より)
北海道に本社を置く冷凍食品メーカー、サンマルコ食品(札幌市、藤井幸一社長)は、エバラ食品工業の100%出資子会社、日本冷食(網走郡、田中正行社長)を買収し、子会社化することを二十四日明らかにした。....
「QSマーク」普及進む 去石 誠一(週刊冷食タイムス:06/03/14号より)
中国政府が市販用食品・飲料に義務付けた「QSマーク」の普及が進んでいる。二〇〇四年一月から小麦粉や醤油など五品目を対象にスタート。....
冷食訴求は恒常的に 橋本 武寿(週刊冷食タイムス:06/03/07号より)
郵政民営化は国民生活を左右する大事なことだと思っていた。与党の政治家が選挙期間中、「郵政民営化」と繰り返し叫んでいたからだ。いま耳にすることはほとんどない。....
●冷食売場づくり 去石 誠一(週刊冷食タイムス:06/02/28号より)
スーパーの冷凍食品売場に人だかりが出来ている場合、まず間違いなく割引きセールを実施している。....
●中国の消費者が冷食を高評価
佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:06/02/21号より)
中国の大都市圏に住む消費者に冷凍食品の利用が定着しつつある――という注目すべき調査結果が明らかとなった。....
●解凍乱麻 越川 宏昭(週刊冷食タイムス:06/02/14号より)
中途採用の面接で二十歳代の女性に「冷凍食品を利用しますか」と尋ねたら、「以前は冷凍野菜を使っていたけど、テレビの番組で、野菜を冷凍すると栄養が損なわれると聞いてから使わなくなった」と言われ、がっかりした。....
鯨肉に筋肉持久力アップや疲労防止に効果があるアミノ酸の一種「バレニン」が含まれていることが分かり、日本鯨類研究所がより突っ込んだ調査を進めている。....
1月20日から米国アラスカでスリミの原料となるスケソウダラ漁のAシーズンがスタートした。....
昨年十二月に輸入が再開された米国産牛肉から二十日違反が見つかり、再び輸入が禁止された。....
人間いくつになっても歳なりに変化していくことが大事であるが、干支こそはそのきっかけをつくる上において意義深いものである−−と述べるのは茨城県潮来市で人間学を講じる向後正美氏。向後氏は平成18年の「丙戌」(ひのえ・いぬ)の意義を解説する。....
年末を迎えた。今年も冷食業界は想定内外のことを含めて、いろいろな事が起きたが、年末になり大手量販店の割引販売の話ばかりで終わってしまうかたちになり、来年への課題を持ち越してしまった印象が残る。....
「損して得とれ」という言葉があるが、得をとるのが明日なのか、十年後なのか、その違いはとてつもなく大きい。....
初志貫徹という言葉があるが、加藤義和加ト吉社長の「記念撮影」はまさにそれである。毎年1月7日の誕生日に地元琴平の金毘羅神社に参詣し、境内で写真を撮る。....
●中国で深刻な雇用難 佐藤 巳喜夫(週刊冷食タイムス:05/11/29号より)
中国で「人手不足」が顕在化し、冷凍食品業界の大きな問題になってきた。十三億人もの人口を抱える中国でいまなぜ「人手不足」なのか?....
●会社の理念は語り継げ 越川 宏昭(週刊水産タイムス:05/11/21号より)
先日、熊本の業務用食品問屋ハウディの設立45周年パーティーに出席したとき、創業者の息子の富永征男会長、晃夫社長が述べた挨拶が強く印象に残った。....
中国の冷食産業はいま、大きな転換期を迎えている。....
日本水産が中国山東省青島市の経済開発区(黄島)に建設していた合弁の冷食・水産加工工場が完成し、まもなく操業開始する。....
●子供に教えよう!
去石 誠一(週刊冷食タイムス:05/11/01号より)
「腐り掛けた食品を子供に与えてみよう」――なんとも物騒な発言だが、現代の子供達が食品の腐り掛けた味を判断できるか、ぜひ試してみたいと考えた。....
●RYが新規事業に挑戦
去石 誠一(週刊冷食タイムス:05/10/18号より)
アールワイフードサービス(東京、中野勘治社長)は、個人経営の飲食店を対象とした業務用食材の配送サービス「RYQUE(リクエ)」を今月二十五日からスタートする。....
●50年の佳節を祝う (週刊水産タイムス:05/10/03号より)
水産タイムズ社は創立50周年記念パーティを27日、東京・丸の内の東京會舘で開いた。....
●主張は少しでも明確に 佐田 秀剛(週刊冷食タイムス:05/09/13号より)
十一日の総選挙は自民党の歴史的圧勝で幕を閉じた。....
●創立50周年にあたって 越川 宏昭(週刊水産タイムス:05/08/22号より)
弊社は1955 年(昭和3 0年)7 月、東京築地の東京中央卸売市場内で産声を上げました。....
●解凍乱麻 越川 宏昭(週刊冷食タイムス:05/08/16号より)
大手冷食メーカーの事業採算性が悪化してるという。....
●解凍乱麻 越川 宏昭(週刊冷食タイムス:05/08/09号より)
先日、自宅近くのスーパーに買い物に行ってビックリ。....
食品メーカーに対する協賛金の要求など、大型量販店のバイイングパワー乱用について、....
スーパーの冷食売場で「脱全品割引」を進めるチェーンは、卸、メーカーとの協力体制を強めて、....
時代の流れ」を食品の世界を通じて感じるケースが少なくない。....
常識に従っていれば楽だ。しかし常識が悪弊だったら、どうなるだろう。....
ダイエーが積極的に動きだした。林文子会長自らがテレビCMに出演し、....
●食の安全性、再び注目 佐藤巳喜夫(週刊冷食タイムス:05/06/28号より)
米国でBSE感染牛が発見されたのに続き、国内で鳥インフルエンザウイルスの感染とO-157食中毒の発生が先週相次いだことにより、....
元大関初代貴乃花の逝去を機に、長男、次男の確執が世間の注目を集めている。....
●大手給食、福祉が伸びる 木村
健(週刊冷食タイムス:05/06/14号より)
大手給食企業の前三月期決算が出揃った。....
●法令遵守は健全か 橋本武寿(週刊冷食タイムス:05/06/07号より)
コンプライアンス(法令遵守)が健全に働いているかどうかの分かれ目は....
食品の異物や無認可添加物混入騒動は一時期に比べ下火になった感があるが....
加工食品の原料として使われている野菜に、どれだけ本来の栄養分が残っているか....
企業人は業績の低迷を得てして経済環境のせいにしたがるものである。....
北翔(札幌市、松島興志代表)は冷凍スリミの長所と短所を見極め....
過度な競争に伴って過度な安売りが進み、あえて安値で供給するメーカーが次々出てきた。....