冷凍食品(冷食)・冷凍野菜・お弁当の売上・取扱ランキング・ニュース

水産タイムズ社
トップページお問い合わせサイトマップ
今週の一本

●トライデント 「すけだら党」結成  松田陽平 (週刊水産タイムス:24/04/22号)

カニカマの魅力届ける

 トライデントシーフード・ジャパン合同会社(東京都中央区、沢邊修幸代表)は、主力製品であるアラスカ産スケソウダラ100%のカニカマ製品を広く知ってもらうため、「すけだら党」を結成し、「おいしさ」「健康」「サステナブル(持続可能性)」といったアラスカ産スケソウダラの魅力を発信する。アメリカ出身のタレント、厚切りジェイソンさんをイメージキャラクターに起用し、ブランドサイト(https://sukedara-party.jp/)で動画を公開するなど、ウェブやSNS、コストコ店頭などで様々な販促企画を展開する。

厚切りジェイソンさん起用

「すけだら党」結成お披露目セミナーを開催(左が堤営業部長、右が栄養士の金丸さん)
「すけだら党」のポスターや
トライデント社のカニカマ製品

 都内で17日開催した「『すけだら党』結成お披露目セミナー」で、トライデントシーフード・ジャパンの堤章範第二営業部長はトライデントグループの概要や日本での事業展開、カニカマ市場の動向、アラスカ産スケソウダラの特徴などについて説明した。
 その後、「すけだら党」のマニフェストとして「アラスカ産スケソウダラで、日本中の皆様に、手軽でおいしく、彩りある健康生活を届ける」を発表し、今後の活動計画について紹介した。
 厚切りジェイソンさんが出演するPR動画は「なんでカニカマ食べないのー?」編、「なんで日本生まれなのに知らないのー?」編の2パターン(各30秒)。
 「すけだら党」では今後、カニカマ製品だけでなく、同社が販売する白身フライなども含めて、アラスカ産スケソウダラ製品をPRする方針。
 同社が販売するカニカマ製品は「しなやカニ風味かまぼこ」「華やカニサラダ」のほか、手軽に食べられるスティックタイプの「カニカマスティック」「お魚たんぱくスティック」などをラインアップ。堤部長は「コンビニでは、カニカマスティックとおにぎりの組み合わせが手軽な食事として人気」と紹介した。
 
幅広い世代に最適なカニカマ 

 セミナー後半では、管理栄養士・料理研究家の金丸利恵さんが高タンパク・低脂肪のカニカマの栄養的な魅力を紹介するとともに、同社のカニカマ製品を使った「レンジで作るカニ玉丼」「カニと野菜のトマトクリームスープ」「湯かけキャベツとカニカマの粒マスタードマリネ」の3品を試食でふるまった。
 金丸さんは「カニカマはダイエット、ボディメーク、子ども、高齢者など幅広い層に最適な食品。卵や豆腐などのタンパク質、野菜や海藻などと組み合わせると栄養バランスがさらに良くなる」と語った。

「すけだら党」結成記念でキャンペーン

 同社は、Xを活用した「すけだら党」結成記念キャンペーンを18〜22日開催している。

 「すけだら党」のXアカウント(@sukedara_party)をフォローし、キャンペーン投稿をポストすると、抽選で合計1000名に、最大1万円分の電子マネーが当たる。

水産タイムス 冷食タイムス
(C) Copyright 2004-2015, Suisan Times Co., Ltd. All Rights Reserved.
当サイトに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。  お問い合わせ |サイトマップ著作権・記事使用・リンク・個人情報の保護などについて>>