冷凍食品(冷食)・冷凍野菜・お弁当の売上・取扱ランキング・ニュース
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●まんぞくプレート第3弾
木村健
(週刊冷食タイムス:23/07/25号)
ニッスイ麺自慢には味噌ラーメン
| 「まんぞくプレート ふっくらごはんと 四川風麻婆豆腐」 |
ニッスイは家庭用冷食「まんぞくプレート」に、新商品「ふっくらごはんと四川風麻婆豆腐」(330g)を追加する。 新商品は甜面醤・豆鼓醤・豆板醤の3種の醤を使って辛さと花椒の香りを引き立てた麻婆豆腐をメインに、副菜にゆでたチンゲン菜を添えた。四川中華料理を専門とする井上和豊シェフによる監修品。 トレーの10%に植物由来素材を使用し、外装のインキの10%に植物由来原料を使用するなど環境配慮型商品でもある。 これで同シリーズは4品の品揃えとなった。既存3品は白飯とおかずが混ざらないようトレーに仕切りを入れたり、副菜・ソースを見直したりしてシリーズ全体を強化している。 冷凍具付き麺「わが家の麺自慢」シリーズには本格こだわり層に向けた「国産野菜の濃厚味噌ラーメン」を新発売する。白みそ・麦みそ・焙煎みその3種のみそを使いコクと味に厚みのある濃厚スープに仕上げている。1日に推奨されている野菜の3分の1が摂れる。 既存の「野菜を食べるタンメン」は具材の炒め工程を見直してリニューアルした。シリーズの特徴を強調するためロゴに「具だくさん」のコピーを追記している。 今シーズンの家庭用冷食新商品は7品、リニューアル12品。一部を除き9月1日発売。
業務用には本格的な焼き鳥など
業務用には本格的な焼き鳥などを発売する。 今秋のコンセプトは@惣菜売場と行楽向け商品の拡大A外食・人流の回復に対し定番商品を投入B人手不足対策に沿った商品。 惣菜売場と行楽向けに「専門店の品位・工程を再現」をテーマとしてリニューアルした焼き鳥「R備長炭火焼き鳥」を投入する。もも・ねぎま・皮・レバー・つくねの5品を揃えている。 最大の特長は立体感。底面が平らにならないように串刺し工程を工夫するとともに、肉のカットサイズを大きめに変更、5品いずれも既存品より3g重いg規格にした。さらに、先端部分に“振り塩”をすることで先味を強くするなど、専門店の手法を取り入れている。 従来品に比べタレが染み込みすぎていないので、肉本来の味と繊維質をはっきりと感じられる。 たこ焼きは「とろーり大粒たこ焼き30」を大幅にリニューアルした。原点に戻り、揚げるのではなく、焼いておいしいたこ焼きを新たに開発することで油の高騰にも対応している。既存品よりとろっとした食感にしているが、コンベクションオーブンで調理するとよりとろっと仕上がる。枕崎製造鰹節だしと北海道産昆布だしで旨みを出した。製造は金子産業。 新商品としてベトナムの工場で1つずつ手焼きした「手焼きとろっと食感のたこやき30」と「同20」も9月1日発売する。 外食向けには「MSCクラムチャウダー」を10月1日新発売する。MSC認証を取得している中国遼寧省庄河海域のあさりを手作業で殻剥きしてにんじん、玉ねぎ、北海道産牛乳、生おろしにんにくと共に仕上げた。湯せん調理。 このほか人手不足に対応したプリフライの天ぷらや麻婆豆腐など新商品21品、リニューアル10品を発売する。
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