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		●横浜冷凍 新潟県長岡市に冷蔵倉庫 　橋本武寿 （週刊水産タイムス：24/07/29号） 日本海側初のセンター 長岡物流センターの完成イメージ 　横浜冷凍（古瀬健児社長）は収容能力２万7272ｔ（Ｆ級２万3641ｔ、Ｃ級1174ｔ、ユーティリティゾーン2457ｔ）の冷蔵倉庫「長岡物流センター（仮称）」を新潟県長岡市に2026年夏竣工する。地上３階建て。日本海側初の同社拠点となる。 　起工式を25日行い、吉川俊雄会長ら同社役職員と施工関係者が出席した。吉川会長は「ＢＣＰ（事業継続計画）対策上の万全を期した北信越地区の要の拠点となる」と語った。 　同社は「北信越地区は営業冷蔵倉庫が少ない。能登半島地震を機に国内のＢＣＰの観点からサプライチェーン強化も含め、食のインフラを支える企業として、日本海側初となる長岡物流センターを建てる」と新設の意図を示している。 　立地は関越・北陸各高速自動車道が分岐する長岡ジャンクション最寄りの長岡ＩＣまで10�q以内、長岡北スマートＩＣまで５�q以内。国道８号長岡バイバスへのアクセスも良く、東西南北に交通利便性が高い場所。 　主要設備として高効率省エネ型自然冷媒冷凍機、陽圧デシカント空調システム、自然対流冷却装置、ジェネレーター連結システム、メカニカルボイド、ＥＶ自動車充電ステーション、カーゴナビゲーションシステム＆電動式移動ラックを設置する。 ログ一覧

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