●『冷凍食品の日』をPR
大櫛会長は健康に配慮した商品やワンプレートの商品が増えていることなど冷凍食品の進化を紹介し、人生100年時代を過ごすうえで豊かな生活を送るためにバランスの良い食事のためにひと手間の助けとなる冷凍食品を「今後も知っていただいて食生活の良きパートナーとしてほしい」と参加者に呼びかけた。 トークショーでは2人の息子を持つ北斗さんが自宅でうどん、ギョーザ、炒飯、ベジタブルミックス、シーフードミックスを必ずストックしていることを伝え、共働きで料理を作れない時は息子たちが自分で温めて食べるほか、仕事帰りに息子にギョーザを焼いてもらい、自分はナムルを作るなどの使い方を紹介した。 ステイホーム中に夫の佐々木健介さんが作るキムチちゃんこと冷凍焼き鳥で居酒屋気分を楽しむ様子や、次男と冷凍パイシートを使ってアップルパイを作る様子を写真で披露した。 三國シェフは自身がスイス日本大使館にいた際に、スイスやフランスでは1週間分の冷凍食品をまとめて購入してストックしていたことを説明し、「ヨーロッパでは40〜50年前から冷凍食品をうまく使い、おいしい食事はレストランに食べに行っていた」と自身の経験を紹介。「(日本の状況も)追いついてきた」と評した。 北斗さんは自身が考案した冷凍ハンバーグやパプリカ、しめじ、ブロッコリー、かぼちゃ、大根おろしを使った「季節のおろし照り焼きあんかけハンバーグ」をステージ上で調理実演した。試食した三國シェフは彩りや手際の良さををほめるとともに「めっちゃうまい」と太鼓判を押した。 冷食知ってもらう機会になった イベント後、大櫛会長は市場環境等について次の様に語った。 |
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