●(一社)フローズンエコノミー協会発足味の素冷食、エア・ウォーター、ニップンら会員55社
フローズンエコノミー協会の正会員は味の素冷凍食品ら冷凍食品の提供事業者、賛助会員はシャープら“冷凍食品提供事業者を除くパートナー”で構成する。加盟社で連携したプロジェクトの実施や、定期的な勉強会、イベント、情報交流会などを行う。 事業年度は5月〜4月。年会費3万円。 代表理事の山口翔(株)パンフォーユー取締役は「より多くの冷凍品が流通するためには、企業種別や規模に関わらず各事業者が連携し、それぞれの知見共有や交流を深めることが重要」と指摘したうえで、「プロジェクトを通じて、生活圏の様々な場面での冷凍保存スペースを拡大し、サステナブルでより豊かな生活の実現、さらにフードロスの削減とともに冷凍経済圏の拡大をめざす」と協会の方針を示している。 オープンイノベーションを促す組織とする考え。 味の素冷凍食品石原部長ら幹事 理事は丸山晃司(株)丸山製麺取締役、竹田典高まねき食品(株)代表取締役、岡広樹ゴーフード(株)代表取締役CEO。
フローズンエコノミー協会のミッションに@食品の冷凍に関する正しい認知の拡大A冷凍された食品が流通しやすい環境づくりB冷凍イコールフードロス削減の認知拡大を掲げている。 フロエコサミット11月都内開催 フローズンエコノミー協会は冷凍品のトレンド、課題、解決策などを、業種を超えて話し合うカンファレンス「フローズンエコノミーサミット」を東京赤坂の東京ミッドタウンで11月29日、30日の2日間に渡り開催する。 |
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