●最大の魚食フェス 復活ふくしまお魚まつりも開催
「発見!ふくしまお魚まつり」では、「ノドグロとヒラメの常磐もの丼」など同イベント限定の特別メニューのほか、「うに貝焼き」「さんまのポーポー焼き」といった郷土料理まで多彩なメニューが提供された。 初日は新妻秀規復興副大臣がイベント会場を視察。各ブースを周り、福島県の出展者と情報交換を行った。 同氏は開会式にも来賓として出席し、「福島の漁業は試験操業を終え、本格的な再開に向け歩み始めた。福島のおいしい魚介類を多くの人に堪能してもらいたい」と呼びかけた。 福島県産品の風評被害払しょくを目指す「発見!ふくしま」キャンペーンの公式アンバサダーである福島県出身タレント・箭内夢菜(やない・ゆめな)さんも初日に会場を訪れ、魚メニューの試食をした。 箭内さんは「このような機会に参加できることを光栄に思う。様々な料理が提供されているので、おなかいっぱいになるまで食べて欲しい」と、会場を訪れる消費者に向けてメッセージを送った。 今年は最大限の感染防止策を徹底した上で開催を決めた。会場内の人数を一定数に制限する入場規制を実施した。 共同船舶がクジラキッチンカー 共同船舶(東京都中央区、所英樹社長)はジャパンフィッシャーマンズフェスティバルに出店し、「くじらキッチンカー」で「くじら舌(サエズリ)のもつ鍋」「くじら須の子のバーガー」を販売した。 |
||||||