●さかなの魅力 次世代へ伝えよう!「さかなの日」始動
コンセプトは「さかな×サステナ」。水産資源は食物連鎖の中で、自然の力によって再生産される持続的な資源。海洋環境に配慮した漁業を行うことで、持続的利用が可能。そのため、魚を選んで食べることは、SDGs(持続可能な開発目標)の「持続可能な消費のパターンを確保する」(目標12)ことにつながると、魚食普及拡大へ官民一体となった取り組みを開始した。 「さかなの日」賛同メンバーは約660社・団体(2022年11月末時点)。スーパー・コンビニ・鮮魚専門店・百貨店などの小売店、水産会社・食品メーカー、飲食店、市場卸・食品卸、漁業者、ECサイト、給食サービス、料理教室、メディア、水産・食品関連団体など賛同メンバーの顔ぶれは多岐にわたる。 魚食でSDGsに貢献 毎月3〜7日の「さかなの日」に照準を合わせ、賛同メンバーそれぞれが魚の魅力や魚食の素晴らしさを伝える様々な取り組みを開始している。特に11月は全体の活動強化週間と位置づけ、賛同メンバーが一致団結した取り組みを展開する。 |
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