●日本水産の新商品 心と体の健康をサポート高たんぱくや減塩、フードロス削減も 日本水産(東京都港区、浜田晋吾社長)は25日、2022年春夏新商品発表会をオンラインで開催した。「ニッスイは食卓の応援団 環境に配慮したココロとカラダのWellness Life(ウェルネスライフ)を実現します」をコンセプトに、新商品73品、リニューアル品37品を発表した。一部商品を除き3月1日発売。
今年発売70周年を迎える「フィッシュソーセージ」(1952年生産開始)は問い合わせの増えている減塩に対応した「減塩おさかなのソーセージ」(70g×4本束)を投入。おいしさをそのままに塩分を50%カットしている。 缶詰・びん詰・レトルト食品の新商品は13品。サバ缶は「SuiSuiオープン うまい!鯖匠」シリーズ4品(水煮、みそ煮、さば煮付、さばうめ風味)を新発売する。製法を変え、よりふっくらとした食感を実現。同社こだわりの調味料を使用し、よりおいしく仕上げた。これまでの「スルッとふた」(缶詰底部)から新たにフタを天面にした「SuiSuiオープンふた」を採用。視認性と開けやすさを向上した。 水産品は、持続可能な水産資源と独自技術で高付加価値化した新商品を14品投入する。 電子レンジで調理できる「おさかなのお惣菜」シリーズは「FC白身魚のピリ辛チゲ」「FC白身魚のガーリックバター」「FC白身魚のアヒージョ」の3品。独自のふっくら漬け込み技術とMAP(ガス置換)包装でおいしさを長持ちさせている。フードロス削減に対応。 |
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