●盛り上がる冷凍食品PR店頭試食でアピールウェブを使ったオープンキャンペーンも 味の素冷凍食品
10〜11月の2カ月間で消費者40万人(1店200人×2千店)にアプローチする計画。今月10日は吉峯英虎社長が食品スーパー、マルエツ新糀谷店(東京都大田区)の冷凍食品売場に立ち、ギョーザの試食を交え、魅力を伝えた。 マルエツではギョーザのテレビCM放映に合わせて先月14〜30日の約2週間で、10万パックを販売。今月10日は同店で500パックの販売を目標に、吉峯社長が行き交う買物客を呼び止め、調理方法を説明した。 売場ではテレビCMを流し、店内放送でもギョーザの購買を呼びかけた。ギョーザのパッケージをデザインしたポケットティッシュとフリーザーパックも配布した。 吉峯社長は「ギョーザは1品で売上げ100億円の商品に育ち、多くの人に支えられている。調理方法を変えるのは挑戦でもあり、勇気が必要だった。特にヘビーユーザーはこれまでの調理方法に慣れている分、戸惑いがあったかもしれないが、ファン作り活動を始めて半月経ってみると、前年比で40%増と非常にレスポンスが良く、心配は無用だった」と語っている。 同じく店頭に立った立野哲史マーケティング本部家庭用事業部業務企画グループ長は「試食した買物客の半数程度がギョーザ未経験者だったことからも、新規ユーザーの獲得余地は大きい」と見ている。 同日、味の素冷凍食品の日比聡取締役専務執行役員はヤオコー川越的場店(埼玉県川越市)の売場に立ってギョーザをアピールした。 明治が「こだわりピッツェリア」のキャンペーン開始
生地のおいしさにこだわった「こだわりのピッツェリア」(マルゲリータとピカンテの2品)のキャンペーンは、10月11日から来年1月31日まで実施する。簡単なクイズに答えてWEBで応募するオープンキャンペーン。賞品はFIAT500をベースとした特別装飾車(車両本体価格195万円)。カレンさんがデザインを監修したオリジナルのピンストライプ(ブラック、薄いベージュ、マゼンダピンク)が車のフロントとサイドに入っている。応募者の中から抽選で1名にプレゼントする。 イタリア人とスペイン人のハーフというカレンさんは、「子供の頃は自宅で生地を打って焼いて食べた思い出がある。ピッツァはなにより生地です」とコメント。明治のこだわりピッツェリアを実際に食べた感想として「本当においしいピッツァを自宅で手軽に食べられるのが良い。子供や私のおやつ、朝食にもぴったりです」と語った。 福島フローズンフーズ協議会
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