●冷食協 試食イベント盛況
アレンジメニューは自宅で簡単に調理出来ることや見栄えのよさをポイントに協会職員が考案した。@白身魚フライときんぴらごぼうを使った「白身魚フライときんぴらのタルタルおにぎりサンド」A里芋と枝豆、から揚げを使った「マッシュ里芋とくるみのカリとろサラダから揚げ添え」Bかぼちゃを使った「かぼちゃクリームのモンスター」の3品を「冷凍食品の日」にちなみ、2日間で計1018食を振舞った。 試食メニューとともにレシピブックを配布し、家庭での調理方法も示した。冷食協アプリ上でアレンジメニューのレシピを確認できることも紹介した。 初日の18日は子ども連れの主婦層や近隣オフィスの会社員が訪れ、テーブルマークの松田要輔社長ら業界関係者も現場を視察した。19日は土曜日ということもあり、試食を求める行列が絶えず、提供開始からわずか数分で即完となるほど盛況な場面もあった。 冷食協の出倉功一専務は「今までと違う形で異なる層に訴求するという意味で、子ども連れや若い人たちに来場してもらうという目標は達成できた。試食を通じて自宅で冷凍食品の手軽なアレンジが楽しめることを知ってほしい」と手ごたえを示している。 村重さん招き、イベントを周知 PRイベント前日の17日にはタレントの村重杏奈さんを招いたメディア発表会を都内で実施した。大櫛顕也冷食協会長(ニチレイ社長)とのトークショーを通じてPRイベントを広く周知した。 |
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