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●優秀水産加工品を表彰
井出万寿男
(週刊水産タイムス:10/11/22号)
大臣賞は川秀、土佐鰹水産などに
| 農水大臣賞を受け取る 土佐鰹水産の明神宏幸社長(左) |
全国水産加工業協同組合連合会(全水加工連、中山嘉昭会長)は第21回全国水産加工品総合品質審査会の表彰式を19日、東京・銀座のホテルモントレ銀座で開催した。式の後の商品試食会では、同ホテル料理長による受賞水産加工品を用いたアレンジ料理を紹介した。
全水加工連「第21回総合品質審査会」
表彰式で中山会長は「回を重ねるごとに出品商品のレベルが高まっている。今後も全水加工連として水産加工品の普及に努めていく」と挨拶。 審査委員長の鈴木たね子氏(国際学院埼玉短期大学客員教授)が農林水産大臣賞、水産庁長官賞、ノルウェー王国大使賞など特別賞の審査報告を一品ごと説明。「どれも品質レベルが高く、技術力の高さを感じる」と所感を述べた。 続いて水産庁漁政部加工流通課の佐藤一絵課長補佐が「水産加工業を取り巻く状況は製品価格の低迷など厳しいが、国産未利用資源の活用事業などを通じ、加工業者の体制強化を支援していく。今後も消費者の視点に立った加工品づくりに取り組んでほしい」とエールを送った。 農林水産大臣賞の川秀(岩手県)の「カキのグレープシードオイル漬け」、土佐鰹水産(静岡県)の「MSC一本釣り鰹ガーリックレアステーキ」、和田商店(宮城県)の「銀鮭寒風干し」をはじめ、水産庁長官賞、東京都知事賞、大日本水産会会長賞、全水加工連会長賞、ノルウェー王国大使賞、オランダ王国大使賞、アイルランド大使賞の各賞に賞状が手渡された。 全体の出品数は1416品。1次審査をクリアした133品は10月22日に東京・市ヶ谷の江上料理学院で▽原料▽形状▽色沢▽食味――などの10項目から厳正な2次審査が行われた。 表彰式の後に試食会を開き、入賞商品のほか、それら加工品を使ったアレンジ料理を紹介した。
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