●イオン、350店で国産魚応援企画過去最大7品目が対象
大寒を迎え、年間で最も脂乗りのよい活〆ブリや生本マグロなど過去最大となる計7品目を通常より約30%安い価格で販売した。農林水産省の「#元気いただきますプロジェクト」の補助金などを活用した取り組み。 松本金蔵食品本部水産商品部部長は「寒くなるにつれ旨みが増す国産魚は多い。生産者を支えることで日本の魚のおいしさを伝えていくことが我々小売業の役目」と語った。 養殖業支援の必要性を強調 また、松本部長は養殖魚支援の重要性についても強調。「需要が落ち込むと、養殖イケスが空かず稚魚が入れられないなど、生産計画に大きな影響を与える。相場が下落しないよう、小売業として生産・供給の正常化に貢献していく必要がある」と見解を述べた。 |
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