発行書籍のご案内『鰹で拓く、痛快一代記 独創型経営者・石原忠一物語』1,980円(税込み)【送料サービス】 四六判 本文260頁 完売しました 本書の特色本紙水産タイムズ社では石原水産(焼津市)の石原忠一会長の一代記となる國司義彦氏著『鰹で拓く、痛快一代記――独創型経営者・石原忠一物語』(四六版260ページ、定価1800円)を7月23日に発刊した。 本書は、カツオたたきの量産化装置の開発等により、冷凍カツオを広く一般の刺身商材化させ、水産業界にイノベーションを起こし、カツオたたき産業を確立、さらに次々と独自のアイデアを元にした製品を開発、販売し、加えて、大型遊漁船の運航、大型外食土産店の展開など、そのユニークな活動により焼津における水産業をリードした石原忠一氏の誕生から、創業、さらには企業活動を幅広く満載している。 著者の國司義彦氏は日本水産の創業時、専務として事業の基盤を築いた國司浩助氏の四男で、企業における社員のやる気を出させる啓蒙書を中心に約200冊の著書がある日本ビジネス作家協会の名誉会員として知られている。 本書は石原水産の創立40周年の記念行事として企画・発刊された。
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