発行書籍のご案内創業者 越川三郎の本
『水心随筆』1〜11巻※1、3、4巻は完売 完売しました 越川三郎が新聞・水産タイムスを創刊したのが昭和30年。その後まもなくして始まったコラム「水心随筆」では、折々の時事所感、人物往来、東洋古典の箴言、身辺雑記などが水産タイムスの第一面に連載され、またたく間に読者の評判を呼んだ。2年ごとに単行本にもまとめられ、平成元年に逝去するまで11巻が発刊されている。 「一樹の蔭」「一河の流れ」平成2年、水産タイムズ社 各3,000円(税込)【送料サービス】 完売しました 「水心随筆」全11巻の中から、越川三郎自身が、紀行、人物、身辺雑記などジャンル別に抜粋し、上下二巻にまとめたもの。タイトルも決め、編集作業に入っていた平成元年急逝、翌年に刊行された。越川三郎の東洋古典を素養にした人物論、人生論には定評があったが、その主張にはいかに生きるべきかについて切々と訴えてくるものがあり、今日でも新鮮な響きを無くしてはない。持ち前のかっ達な性格から、交友関係は広く、様々な分野の人々が多数登場する。 「人生意気に感ず」〜一新聞記者の回想昭和60年、水産タイムズ社 2,000円(税込)【送料サービス】 完売しました 「水産タイムス」の姉妹紙「冷食タイムス」に昭和53年から59年まで連載した「わが回想譜」をまとめたもの。多感な少年期から軍隊での体験、そして会社創業後の苦心惨憺などが率直につづられている。いまは懐かしい業界著名人も多数登場する。 「ああ北満州」〜関東軍一兵士の陣中日記昭和58年、経済往来社 2,300円(税込)【送料サービス】 完売しました 激寒の最前線での厳しい規律と訓練、幹部候補生落第の悲哀、古参兵によるしごきなど戦場における厳しい日常の中でも向学心を失わず、ひそかにつづった魂の記録。 「わが座右の名言」〜東洋の古典に学ぶ人生の指針昭和63年 近代文芸社 2,500円(税込)【送料サービス】 完売しました 乱世を生き抜いた英傑の箴言、歴史の篩いを経てなお残る先賢の名言、これらはいまなお現代人に深い感動を与えている。越川三郎流の解説による東洋古典の人間学、その精粋130章。
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