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この人に聞きたい:第430回
(週刊水産タイムス:14/02/24号)

今だからこそ役立てるはず

アラスカスケソウダラ生産者協会 プログラムディレクター  パット・シャナハン氏

(ぱっと・しゃなはん)GAPP設立(03年)の半年後に現職に就任。来日は5回目。ねり製品業界の関係者が集う東海澱粉展示会に毎回参加している。趣味は歌うこと、手芸、ヨガなど。

 アラスカ産スケソウダラのスリミやフィレを生産する漁業・加工会社から成る組織。通称GAPP。日本や欧州、北米市場でスケソウ製品の様々なマーケティング活動を展開。同氏は2003年の設立当初から実務を取り仕切っている。2年に1回開催のねり物業界の一大イベント、東海澱粉展示会に合わせて来日した。今回で5回目。

 各市場の特徴に合わせたマーケティング活動を行っている。

 「欧州のフィレ市場は成熟しているが、スリミ産業は革新的で成長を続けている。サステナビリティに対する関心も高い。北米も重要な市場。特に米国では国産食品に対する志向が強まっており、注目している」と語る。

 米国では州政府などの協力を得て、学校給食でのスケソウダラメニューの普及を目的としたプログラム「Great Fish for Great Kids」を05年から展開。ウェブサイトなどを通じてレシピや食材としての魅力を伝えている。

 日本ではスリミとスケコのマーケティング活動に力を注いでいる。

 「アラスカ産スケソウダラのサステナビリティ(持続可能性)や安全性、トレーサビリティを今後も訴求していきたい。資源管理や食品の安全性などに関心が高まっている今だからこそ、アラスカ産スケソウダラは日本市場で役立てると思う」と自信を見せる。

 アラスカ産スケソウダラ漁業はアラスカの「責任ある漁業管理認証」と「MSC」(海洋管理協議会)の2つの認証を取得している。

 「認証も重要だが、何よりもアラスカの生産者はサステナビリティで長い歴史を持ち、今後もそれが続いていくという点が重要」と強調した。

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