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                                    この人に聞きたい:第499回(週刊水産タイムス:15/07/13号)
チャレンジ精神で活路開く
(株)ホウスイ 取締役副社長執行役員  山下 勝征氏    来年11月、豊洲新市場に本社機能を併せ持つ「豊洲冷蔵庫」が完成する。「我々の夢と希望が詰まった最新鋭の冷蔵倉庫。日本を代表する中央卸売市場で大型冷蔵庫を運営することは、今後のマルナカ(中央魚類)グループの大いなる発展につながる」
  昭和20年5月、山口県長門市生まれ。法政大学経営学部を卒業後、中央冷凍(現ホウスイ)入社。築地、豊海第一、豊海第二、大井(東京水産ターミナル内)、厚木第一の各冷蔵庫を回り、平成11年取締役。常務、専務を経て、この6月、副社長に昇格した。
  思い出すのは、着任当時、ほとんどカラの状態にあった厚木第一。典型的な内陸型冷蔵倉庫だけに、待っていても荷は来ない。畜肉加工品や冷凍食品などにも狙いを広げ、365日・24時間対応も視野に入れつつ、荷主ニーズに徹底的に合わせることで活路を開いていった。埼玉県の自宅から職場まで2時間半。時にはカプセルホテルに泊まりながら、往復5時間の通勤が4年間続いた。
  今では他でもアイスクリームや冷凍食品を扱うようになったが「ピッキング作業のノウハウや、ドックシェルターの設置など、全ては厚木での経験がもとになっている」と実感する。
  平成20年4月、旧ホウスイ、中央冷凍が合併し「新生ホウスイ」に。この間、船橋、厚木第二、豊海、市川、中国・大連(合弁事業)で冷蔵倉庫を建設。さらに大手玉子焼メーカーの買収と、積極的な投資を続けた一方、20年ぶりの復配も果たした。
  「今後も気を抜くことなく、冷蔵倉庫事業、水産食品事業ともに堅実な成長を目指す。“協働”をキーワードに新たな時代に挑戦していきたい」
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