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業界交差点

この人に聞きたい:第787回
(週刊水産タイムス:21/05/31号)

人とのつながりを大切に

(株)ニチレイフレッシュ 代表取締役社長  田邉 弥氏

(たなべ・わたる)1992年明治大農学部卒後、ニチレイ入社。19年ニチレイフレッシュ執行役員経営企画部長、20年4月から取締役。21年4月から現職。1969年7月生まれ、静岡県出身。

 入社以来、畜産畑を歩んできたが、水産物との接点は昔からあった。
 「静岡・三島の出身で子供の頃から海産物は身近な存在。市場ではニチレイブランドのタコやサケを目にしていた」
 同社は「生命(いのち)と健康を支える水産品・畜産品を通じて、将来にわたって価値を創出しつづけること」をミッションとして掲げている。
 「現在の環境で、このミッションの持つ意味と責任の重さを深く考えさせられた」という。
 注力する課題として、海外販売の拡大とSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを挙げる。水産事業においては、調達力に強みのある商材を中心に、販売エリアを拡大すると同時に、ベトナムの生産拠点を活用し、中国や北米などへの販売を強化する。昨年は海外市場もコロナウイルスの影響を受けたが、「足元の販売は回復基調にある」と期待する。
 SDGsの取り組みとしては、インドネシアでの植樹活動「生命の森」プロジェクトを2016年から推進。養殖しているエビは、ASC認証を取得した。
 コロナ禍で、社員や取引先などと思うようにコミュニケーションがとれない状況が続いている。
 「もともとは人と会って話したり、おいしいものを食べに行くのが好き。このような状況であるからこそ、人と人とのつながりを大事にしたい」
 好きな言葉は「着眼大局着手小局」。物事を大きな視点で見て、小さいところから取り組むという意味だが、「まずはビジョンを掲げて、日々の仕事を楽しむようにしている」と語る。

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