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業界交差点

この人に聞きたい:第799回
(週刊水産タイムス:21/08/30号)

情熱と工夫でコロナに打ち勝つ

千倉水産加工販売(株) 代表取締役社長  橋本 明彦氏

(はしもと・あきひこ)「水産加工業の未来・魚食普及・挑戦」をテーマに掲げ、20年前に千倉水産加工販売を設立。佐賀県出身。66歳。全国漁業協同組合学校卒。

 房総半島の南端に近い千葉県南房総市千倉町。設立からわずか20年で年商100億円規模に急成長した千倉町南部漁協販売の主力メンバーが平成12年に新会社「千倉水産加工販売」を立ち上げた。
 古巣の飛躍的拡大を支えた経験と人脈を生かし、大手ホテルチェーン、生活協同組合、経済連など、次々と取引先を広げた。
 現在、船橋事業所を拠点として「安心・安全で笑顔のあふれる食卓へ」をスローガンに、地場に揚がる魚や輸入魚を現地で買い付け、宮城県女川町、千倉町にある自社工場と子会社で、加工から販売までを幅広く手掛けている。社員25人で売上高は約33億円。
 「形態や調理方法など大きく変化を続ける日本の食生活にあって、魚介類をベースとした健康に良い食文化を推奨したい。生活者が利用しやすい時短商品、簡便性に優れた商品を積極的に開発し、水産物の消費拡大に寄与する」
 「安心・安全・新鮮・美味・健康」を食の基本に掲げる。このほどEC事業「海マルシェちくまる」をオープン。これまでBtoBで販売していた商品や、EC向け新商品などを消費者に直接届ける新たな取り組みに挑戦している。
 人気の〆サバや、干物・煮魚・漬魚をはじめ、ネット専売の特大のどぐろ、北海道産きんきなど、高級魚の加工製品などは贈答用も扱う。
 未だ収束の兆しが見えないコロナ禍にあって「お年寄りにも子供たちにも食べやすい、おいしい水産加工品」を提供し続けることで難局からの活路を拓く。「国産、輸入にかかわらず、魚の産地や旬を追い求めたい」

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