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                                    この人に聞きたい:第832回(週刊水産タイムス:22/04/25号)
カニカマで地域とつながる
(株)スギヨ 管理本部経営企画室 広報  田畑 梨杏里氏 
                  (たばた・りあり)日本福祉大卒業後、作業療法士としてリハビリ専門の病院に勤務。その後JICAの一員としてサモアで障害児支援を2年間行った。3年前、スギヨに入社。1989年生まれ、石川県七尾市出身。    岸田文雄首相がこのほど石川県七尾市を訪問した際に、スギヨの直営店で同社のカニカマ「香り箱」を試食した。案内役のひとりとして、岸田首相を迎えたのが、頭にカニのかぶり物をした「カニカマレディー」。田畑さんはカニカマレディーとしてSNSやメディアに登場し、スギヨの商品や取り組みなどについて発信している。スギヨが1972年に世界初となるかに風味かまぼこ「かにあし」を発売してから今年で50年の節目。
 「50周年を機に、スギヨがカニカマを初めて開発した会社だということをたくさんの人に知ってほしい」と熱い思いを語る。
 3年前に同社に入社。それまでは作業療法士としてリハビリ専門の病院に勤務。その後、JICA(国際協力機構)の一員としてサモアで2年間、障害児支援などを行ってきた。
 帰国後、「地域と関わる仕事がしたい」と実家のある七尾市で地域おこし活動に参加したところ、スギヨの社員と出会い、同社が地域に根ざした企業であることを知る。
 寛永17年(1640年)に鮮魚問屋「杉野屋与作」として創業した同社は、地域密着型企業として300年以上成長を続けてきた。
 入社してすぐに、会社に置いてあったカニのかぶり物をかぶって地域の運動会に参加したのがカニカマレディー誕生のきっかけ。
 「今後も地域とスギヨ、お客様とスギヨの距離を縮めるような活動を継続していきたい」と語る。
 実家から本社まで約5分。「子どもの頃は『ロイヤルカリブ』をおやつに食べていたが、こんなに近所とは知らなかった」という。
 
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